川内優輝ドーハ世界選手権に日本代表で出場!東京五輪 最後の1枠を狙うと宣言!

川内優輝プロランナーは念願が叶い、世界選手権日本代表に選出されました。

2大会連続で4度目の日本代表になります。プロとして臨む初めての世界大会。市民ランナーでは越えられなかった壁を越えたいと語っています。

そして、東京五輪についても、早朝スタートになったからと言うだけで戦えるほど、マラソンは簡単じゃないとも話し、あくまでも目的はドーハであると言う。ただ、条件は厳しくても、可能性がある限りは狙っていく・・・ということのようです。

以前から、9月15日に行われる東京五輪代表選考会MGC(グランドチャンピオンシップ)よりも、世界選手権の代表になりたい・・・常々言い続けてきた川内優輝プロ。

暑さに弱い川内優輝プロは、今迄は、東京五輪は視野に入れていませんでした。というより・・・言えなかったらしいですね。世界で戦い続けてきた川内優輝プロは、その重さを知っていたから言えなかったようです。

市民ランナーとしての限界もあり、いろいろ模索していたのでしょう。ボストンマラソンの優勝賞金は、プロランナーになるために使いたいと語っていた川内優輝選手。2019年4月1日にプロ転向しました。

プロになって2か月が過ぎ、充実した練習ができているらしく、手ごたえを実感しているような表情を見せていました。そこから「東京五輪も最後の1枠を狙う」発言に至ったのでしょうね。男女各3枠の最後の1人を決める選考会に参戦する意向だとか。

五輪切符は男女ともMGC出場の上位2人に与えられる。
最後の1人は「MGCファイナルチャレンジ」で決まる。
男女とも2019年12月から2020年3月にかけて行われる3大会が対象。

男子は日本新相当の設定記録2時間5分49秒を破ったうち最速の選手が切符を手にし、突破者が出なければMGCの3位が代表になります。

川内優輝プロは「ファイナルチャレンジに、間違いなく出場する。2大会になるか1大会になるかは分からない」と話していますが、暑さに弱いことから、2019年12月1日の福岡国際マラソンが有力視されているようです。

日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーから「ファイナルチャレンジに出るんだろう」と聞かれたようですね。つまり「出ろよ!」と言うことでしょうか。

MGCファイナルチャレンジは、男女とも、2019年12月から2020年3月にかけて行われる3大会が対象となっています。ファイナルチャレンジは下記の3レース。

2019年12月の福岡国際マラソン。
2020年2月の東京マラソン。
2020年3月のびわこマラソン。

ファイナルチャレンジの男子は、日本新相当の設定記録2時間5分49秒を破ったうち、最速だった選手が切符を手にし、突破者が出なければMGCの3位が代表になります。

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世界選手権開催地ドーハはどんなとこ?26年前ドーハの悲劇が起きた所!

ドーハの名前は良く耳にすると思います。
日本では、FIFAワールドカップ・アメリカ大会アジア地区最終予選の「ドーハの悲劇」で一躍有名になったので、ご存知の方が沢山いらっしゃるかもしれません。

1993年にドーハで行われたサッカーの日本代表戦「ドーハの悲劇」が起きた頃は、世界一退屈な街だったそうですが、近年驚くほど激変していて人口増加が著しく、ヨーロッパと日本を繋ぐ中継地点としても注目を集めている都市になっています。

カタールの人口は1,312,947人で、カタールの人口の60%がドーハ都市圏に住んでいます。

ドーハはカタールの首都です。カタール半島東海岸のペルシア湾に面した港町で、カタール最大の都市。また、中東有数の世界都市でもあり、世界でも有数のリゾート地であるドバイやアブダビに続く注目の都市。日本からはフライト11時間50分で、時差は6時間。

陸上競技の国際級大会、アジア競技大会などが開催されたため多くのスポーツ施設が最近改築、改装されました。 モトGPもドーハ北部にあるロサイル・インターナショナル・サーキットにおいて、毎年開催されています。

ドーハの、エデュケーション・シティーという地域に、1973年創立のカタール大学 があり、その他にも、多くの大学がここにキャンパスを持っています。

アメリカの有名大学、ジョージタウン大学やカーネギーメロン大学など、アメリカの6つの有名大学もここにキャンパスを構え、研究機関もエデュケーション・シティーに集積しています。またドーハには海外駐在員の子女の教育のためのインターナショナル・スクールも多い。

カタール政府は、教育に大変力を入れているそうです。大学や研究機関が集結しているエデュケーション・シティーを運営しているのは、カタール財団。

昔のドーハは「世界一退屈な街」と呼ばれていたらしいのですが、最近のドーハは、世界でも有数のリゾート地であるドバイやアブダビに続く注目の都市に進化をとげています。絵に描いたように美しい建築物があり、港の風景は目が覚めるほど素晴らしいとか。

観光で訪れる方が多く、ドーハを案内する画像付きのサイトがいくつもあります。夜の港町は本当に奇麗でデートに最適らしいですよ。

円状の人工島「ザ・パール」は海上につくられていますし、街のあちこちが高級リゾート地として開発され、ブランドショッピングも楽しめるそうです。

ただ、全てが変貌を遂げたのではなく、旧市街に行くと、イスラムの建物やアラブの露天市場などが、人気の観光スポットになっているのだとか。

ドーハは、多種多様な民族が住み、いくつもの外国人コミュニティーがある多文化都市。また、ショッピングモールが充実しているので、ショッピングを楽しみたい方にはおすすめ。

さらに、ハマド国際空港発着のチャーターツアーと言うのがあるのですが、到着便に合わせてガイドがお出迎えして案内してくれるので、時間を無駄にせず効率的に観光できるのです。

希望のレストランや観光スポットへのアレンジが可能な、プライベートツアーもあり、事前に予約できるそうです。

川内優輝が入賞を狙うドーハ世界選手権!代表は男女共に3名!

ドーハ世界選手権の出場が決まった選手は、9月15日に行われる2020年東京五輪選考会のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)は辞退・・・と言うことになります。

MGCでは五輪代表選手2枠が決まり、残りの1枠は、2019年冬~2020年春の3大会(福岡国際、東京、びわ湖毎日)で、2時間5分49秒の設定記録を破ることが出来れば獲得できるのですが、かなり厳しいタイム。それでも、条件は厳しくても、可能性がある限りは狙っていく・・・と言う川内優輝プロ。

ドーハは、暑さが考慮され、現地時間の午後11時59分に号砲が鳴るそうです。

国際陸連の発表によれば、2019年9~10月にドーハで行われる世界選手権の日程を発表しました。
国際陸連の発表によれば、ドーハで行われる世界選手権では、全ての競技が夕方以降に行われるということですが、マラソンは男女共に、日中の暑さを考慮して異例の午前0時にスタート。

ドーハの世界選手権に出場が確定した選手は下記の通り。
川内優輝プロ(あいおいニッセイ同和損保)。
二岡康平選手(中電工)。
山岸宏貴選手(GMOアスリーツ)。
補欠として河合代二選手(トーエネック)

谷本観月選手(天満屋)。
池満綾乃選手(鹿児島銀行)。
中野円花選手(ノーリツ)。
補欠として阿部有香里選手(しまむら)

川内優輝プロにとって格好の腕試しになるか・・・前回は、3秒遅かったため8位入賞を逃し、悔し涙を流しました。プロランナーとなった川内優輝選手は、入賞することを目標にしているそうですが、どこまで記録を伸ばせるのか楽しみですね。

結婚直前にバンクーバーマラソンでアベック優勝!

2019年5月5日、カナダのバンクーバーで開催された「BMOバンクーバーマラソン」で、川内優輝選手は2時間15分01秒の大会新記録で優勝!しかも、婚約者の水口侑子選手とのアベック優勝でした。

BMO(Bank of Montreal)が毎年主催するバンクーバーマラソンは、フルマラソン、ハーフマラソン、8kmなどの種目に分かれます。毎年2万人以上が参加。カナダ国内で最も有名なマラソン大会の一つで、今年の大会にも既に約65か国から合計17,000人以上のランナーが集結。

レース前半はトップで通過した川内優輝選手ですが、25キロ地点あたりで Dadi選手に抜かれました。しかしDadi選手のすぐ後ろの位置をキープすると、40キロを過ぎくらいから速度を上げて再びトップにたちます。そしてゴールした時には、2位との差は2分以上。

初めて出場したバンクーバーマラソンは「途中、日の丸がたくさん見えて日本語の声援も聞こえた。辛くなってきた時には綺麗な海を見て、元気をたくさんもらえたレースだった」と川内優輝選手。

優勝後川内優輝選手は「中盤から首位を取られたが、とにかくネバーギブアップ!。あきらめない気持ちで走っていました。終盤のスタンレーパークからは平坦だと分かっていたし、ここで行かなければ優勝はないと、思いっきて行ったのがうまくいきました」と。

一方、水口郁子選手も序盤から先頭集団の位置をキープ。やはり途中でトップに離されましたが、39キロあたりで逆転すると、後は粘りの走りを見せて、2時間41分28秒でゴールし、優勝!

水口郁子さんは「コースはきつくて苦しかったけれど頑張れて本当に良かった!」と喜びました。川内優輝選手の優勝は、ゴールするまで知らなかったそうですが、「目標だった二人での優勝が達成できて本当にうれしい!」と大喜びでした。

川内優輝選手は水口郁子さんがゴールインするのを、メダルを手にしてフィニッシュラインで見守り「自分が頑張れば、彼女も頑張ってくれると思っていたので、本当にうれしい!」とアベック優勝の喜びを噛みしめていましたね。

アベック優勝の二人が、日本へ帰国後に挙式することを知り、会場では大きな祝福の拍手が起こりました。大会関係者に促されて照れながら水口選手に花束を贈っていた川内優輝選手。

川内優輝選手は、プロランナーとして初優勝!
賞金3000ドルと共に、新記録達成のボーナス2000ドルも稼ぎました。

まとめ

以前から世界選手権への出場を熱望していた川内優輝プロは、念願が叶い日本代表に選出されました。2大会連続で、4度目の日本代表になります。プロとして臨む初めての世界大会でもあり、市民ランナーでは越えられなかった壁を越えたいと語っています。

そして、東京五輪についても、早朝スタートになったからと言うだけで戦えるほど、マラソンは簡単じゃないとも話し、あくまでも目的はドーハであると言う。ただ、条件は厳しくても、可能性がある限り東京五輪の最後の1枠は狙っていく・・・と宣言していました。

9月15日に行われる東京五輪代表選考会MGC(グランドチャンピオンシップ)出場よりも、世界選手権の代表になりたいと言い続けてきた川内優輝プロですが、ドーハでは、どのような戦い方をみせてくれるのでしょうか。

国際陸連の発表によれば、2019年9~10月にドーハで行われる世界選手権では、全ての競技が夕方以降に行われるということですが、マラソンは男女共に、日中の暑さを考慮して、異例の午前0時にスタートするそうです。

ドーハ世界選手権で、どこまで粘りのある走りができるのか。
プロとして初めて臨む国際大会で、公務員ランナーでは越えられなかった壁を越えたいと語った川内優輝プロ。壁を乗り越え、進化した姿をみせて欲しい。

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