将棋・竜王戦七番勝負第7局。
タイトル100期なるかと期待していましたが、戦いに破れた羽生善治前竜王は無冠となってしまいました。!悲しいですね。なんだか無性に寂しい気持ちです。

2018年12月20日、山口県下関市「春帆楼」で、火ぶたが切られた運命の戦いでしたが、羽生善治前竜王は残念ながら、対局相手の広瀬章人八段に破れてしまいました。

将棋・竜王戦七番勝負第7局が行われていた「春帆楼」は、下記アドレスをクリックして下されば見られます。⇒ https://is.gd/YawZVM

2期連続 8期目の竜王位を目指していた羽生善治竜王(48)は、第7局で勝利すれば防衛成功!タイトル通算100期と言う、大偉業を達成することが出来たのですが叶いませんでした・・・

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また、挑戦者の広瀬章人八段(31)に敗れて失冠した為、27年ぶりにタイトルを1つも持たない「無冠」となってしまいました。長きに渡り将棋界を牽引してきた第一人者、天才羽生善治竜王が100期を賭けて戦った「運命の一局」は、無残にも砕かれてしいましたね。

広瀬章人八段は先日、渡辺明棋王への挑戦権も獲得するなど絶好調でした!通算での対戦成績では、羽生善治竜王の18勝11敗となっていますが、互角の勝負ともいわれていたこの対局でした。

七番勝負は、羽生善治竜王がリードして追いつかれると言う展開で、まさに互角の戦いとなっています。そして迎えた最終第7局・・・泣いても笑ってもこれが最終局だったのです。

実は、第6局では波乱の展開がありました。有利に戦いを進めていたはずの羽生善治竜王が、2日目の正午過ぎに投了するという、考えてもみなかった最短での敗戦を喫していたのです。これを聞いた時、何か悪い予感がありました。胸騒ぎというのでしょう。

羽生善治竜王戦第7局開始

第7局はそれこそ、手に汗握るつばぜり合いが予想されていました。

前日の12月19日、
「悔いが残らないように、自分なりに力を尽くしたいなと思います。何かそれで特別な何かができるわけでもないので、自分が持っているものを出し切るのがいいんじゃないかと思います」
と、羽生善治竜王は淡々と語っていましたが。

ここまで前人未到の勝利を積み重ねてきた羽生善治竜王は、幾多の戦いを制しここに到達しています。じたばたしても何も変わらないと、冷静に構えていたと思いますが、望みは叶いませんでした。

「勝つも負けるも時の運」といいますが、何かしら、その人の運命的なものがあるように感じます。

将棋に限らず、勝負事はその時の「運」が大きく左右します。ゴルフも野球もそして将棋も、実力だけでは勝てないのです。「実力+運」が重なった時には勝てるし、「運」がなければ負けてしまう。今回羽生善治さんには「運」がなかったのでしょう。

一方の広瀬章人八段は「このシリーズは羽生さんにとって100か0かということが言われていた。あと一番で必ずどちらかに決まるということで、いよいよこういうところまで来たんだな」と話していました。追う立場の広瀬章人八段は、調子が良かったこともあり、気持ちに余裕があったように感じます。

あなたはどちらを応援されていたのでしょうか。応援している方の笑顔を見られたかしら。わたしは羽生善治さんの、とびっきりの笑顔が見られることを祈っていたのですが、残念です。

もう10年以上も昔ですが、羽生さんとお話したことがあったので、それ以降ずっと応援してきました。でも、運がない時は、どんなにあがいても駄目なのです。仕方ありません。

負けた羽生善治前竜王は、「負けたのは実力がなかったと言うことなので、また、力をつけて挑戦したい」とコメントされています。

尚、無冠になってしまった羽生善治さんの呼び方について、「何がいいのか」考えられていると言う噂もあるようです。将棋界をここまでにしたのは、天才羽生善治さんの力によるところが大きいのですから、相応しい呼び名をつけて欲しいですね。

羽生善治さんの称号が「九段」に決まりましたね。将棋界の功労者年て特別な称号が考えられていたのですが、「特別扱いは不要です」とう言う羽生善治さんご本人の言葉があったとか。流石の対応!全てが一流です!

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