3月1日開催 東京マラソン!最後の1億円をGetするのは大迫傑か設楽悠太か井上大仁 ?

大迫傑選手が、2020年3月1日開催予定の東京マラソンにエントリー!
設楽悠太選手と井上大仁選手の3人の優勝争いになるのか。
あるいは思いがけない選手が飛び出して来るのか。

昨年9月のMGCで3位に終わった大迫傑選手の動向が、あれこれと取沙汰されていましたが、ついに東京マラソン出場に舵を切りましたね。大迫傑選手の持つマラソン日本記録は2時間5分50秒。

ライバルの設楽悠太選手は1月1日のニューイヤー駅伝に出場しましたが、どうしたのだろう・・・と気になったほど調子が良くなかった。それでも、そこはトップランナーですから、それなりの走りをしていたのは流石でした。

だけど本当に、ニューイヤー駅伝の走りは気がかりです。設楽悠太選手らしい切れが全く見られませんでした。解説の方も、おとなしい入り方をしましたね、どこかで仕掛けてくるんでしょうか・・・と、いぶかし気。

しかし、最初から最後までペースに変化がなかったように感じました。最後の追い上げらしきところでも、いくらかスピードアップしたのかな・・・と思う程度の走りで、仕掛けたようには見えず物足りない内容。どこか体調でも悪いのかと気になったほど、らしくない走り。

ニューイヤー駅伝のエース区間で、17人抜きを演じて区間新記録を達成した井上大仁選手は絶好調かも。東京マラソンでは怖い存在になるかも知れません。

一方の大迫傑選手ですが・・・東京マラソンにエントリーしたと言うことは、言いかえれば、しっかりと準備を整えてきたと言うことでしょう。調整が上手くいけば、大迫傑選手本人が新記録を塗りかえる可能性もありますす。ただ、当日の天候次第では欠場する可能性もあると話していますので、3月1日を待つのみ。

見る側として・・・大迫傑選手と設楽悠太選手、そして急激な伸びを見せてきた井上大仁選手の3人が競り合い、三つ巴の戦いを演じ、更には新記録が達成される・・・のを見たいですよね。だから3人には、万全の体調で東京マラソンに出場して欲しい。

気象条件にもよりますが、3人がが絶好調で競り合えば、新記録を達成できれる可能性は高くなるでしょう。それでなければ、2時間5分50秒の記録を突破するのは、口で言うほど簡単ではないと思います。

MGC以来、大迫傑選手の走りは見ていませんが、設楽悠太選手と井上大仁選手はニューイヤー駅伝で確認。その結果、絶好調に見えた井上大仁選手に比べ、設楽悠太選手は気がかりな状態言えるでしょう。

東京マラソンまで残り1ヶ月半ですが、あっという間ですよ。
新記録がでれば、1億円をGetして、さらに残り1枠の代表の座も確保できる。
誰か、記録更新できる選手が出ることを祈りたい。

これは蛇足ですが・・・来年の3月ならば、2020年の箱根駅伝で驚異の新記録を出した相沢昇選手がエントリーしてくるでしょう。卒業後は旭化成に入り、マラソンを走ると明言していますからね。今年の五輪には関係がありませんけれど・・・ね。

そう言えば、MGC資格を取れず選手を輩出できなかった旭化成から、東京マラソンに出る選手がいるような噂も出ていましたので、そのあたりも含めて調べてみましょう。

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最後となる1億ボーナスGetは大迫傑か設楽悠太それとも井上大仁?!

東京五輪マラソン代表の3枠目を競うMGCファイナルチャレンジは、2020年3月1日の東京マラソンで決着がつくかも知れません。

3月8日のびわこマラソンが残されてはいますが、五輪代表を狙うトップランナーの殆どが東京マラソンに集結するものと思われるからです。大迫傑選手の持つ日本記録、2時間5分50秒を1秒でも更新できれば、1億円のボーナスもGetできるのですからね。

関係者の方々も「東京に全員集合」を待っているようです。そんな方々の思惑はさておき、2020年の東京マラソンは、見ごたえのある面白いレースになりそうですよ。

2018年の東京マラソンでは設楽悠太選手が、1億円をGetし、その5カ月後の2018年10月7日、世界最高峰シリーズのひとつ、シカゴマラソンで、大迫傑選手が2時間5分50秒で3位に入り、東京マラソンで設楽悠太選手が出した2時間6分11秒の日本記録を更新し、設楽悠太選手と同じく報奨金1億円を手にしました。

設楽悠太選手と大迫傑選手の二人がGetした1億円のボーナスは、2020年・・・今年度が最後。また、東京マラソンは一般大会ですから、記録更新だけでなくトップ選手には出場料も発生します。

ちなみに・・・2018年の東京マラソンで日本記録更新を出し、1億円のボーナスをGetした設楽悠太選手は、その他にも、2位(日本人1位)の賞金400万円と日本記録ボーナス500万円も受け取っているのです。さらにホンダ所属なので、「ご褒美」としてホンダ高級セダンのレジェンド(約700万円)もプレゼントされているんですよ。

設楽悠太選手の自己ベストは歴代2位の2時間6分11秒。体調さえ万全であれば記録を狙える最有力候補だと言えるでしょう。そして、ニューイヤー駅伝で成長ぶりを見せつけた井上大仁選手も、怖い存在になっています。

大迫傑選手どうするだろうか・・・と言われていましたが、2020年3月1日の東京マラソンに出場することがわかりました。大迫傑選手は、どうせなら自身が記録を更新して1億円をGetしようと考えている筈。

MGC:マラソングランドチャンピオンシップでは、優勝した中村匠吾選手と2位の服部勇馬選手が代表に決まりましたが、日本記録保持者の大迫傑選手は無念の3位。東京マラソンに出るのか出ないのか・・・誰もがが注目していました。出場が決まったことで、既に出場を表明している選手も気を引き締めているでしょう。

日本陸上競技連盟は、大迫傑選手と設楽悠太選手の二人はメンタルも強いので、アフリカ勢にも対応できると考え、9月のMGCで二人が代表入りしてくれるものと考えていたようです。しかし二人揃ってアウトで・・・大誤算だったようです。

マラソンにかかわる方々の中には、設楽悠太選手が東京マラソンに出るなら、大迫傑選手も出場するべきだと話される方々がいました。

「2時間5分50秒の記録を突破するのは、口で言うほど簡単じゃないから更新できないかも知れない。しかし、気候条件や体調など好条件が揃えば、新記録が出る可能性もある。だから、悔いを残さないように出場すべきだ」と。

大迫傑選手の出場が決まり関係者の方々はほくそ笑んでいるかも知れません。東京マラソンで大迫傑選手と設楽悠太選手の2強がぶつかれば、否が応でも注目度は増すでしょう。そこへ、急激に力をつけてきた井上大仁選手が絶好調なので、二人に絡んでくれば凄く面白くなると思う。

 旭化成 宗猛監督とライター酒井政俊人氏が選ぶ!大迫傑か設楽悠太か?

東京五輪のマラソン代表枠は残り一つだけ。
代表になって欲しい選手は大迫傑選手なのか、それとも設楽悠太選手なのか・・・

この二人に関してはマラソンファンも、意見が二分しているかも知れません。但し、できれば二人とも出て欲しいと言うのが大方の気持ちなのですが、残りが一枠しかない・・・そこが悩ましいところ。

週刊ポストに、面白い・・・と言うか興味をそそられる記事がありました。
大迫傑選手と設楽悠太選手のどちらを推したいか・・・の質問に、旭化成監督の猛氏とスポーツライターの酒井政人氏の二人が答えた内容が記載されていたのです。

酒井政俊人氏は、やはり、本当は二人とも出て欲しかったと話されています。
大迫傑選手はレースの中で常に自分のポジションを判断でき、上位に食い込んでいく選手。一方の設楽悠太選手は、自分から仕掛けていくことができる選手。全くタイプの違う二人が出てくれるのが一番望ましいが、残り枠が一つしかない・・・と。

一人だけ選ぶと言うことであれば、確実に安定した走りができるのは大迫傑選手だと思う。過去に走ったマラソンで、全て3位までに入っています。安定感で言えば日本男子でナンバーワンですと、酒井政俊人氏は言います

さらに大迫傑選手は、入念にしっかりと準備をするタイプですからね。五輪に向けては、しっかり準備をして整えてくるでしょうから。確かに、設楽悠太選手の一か八かの思い切りのいい走りは魅力的で捨てがたいと思ってはいますが・・・と話す酒井政俊人氏。

旭化成監督の宗猛氏は、大迫傑選手か設楽悠太選手のどちらかを選ぶのなら、設楽悠太選手を推したいと言う。何故なら、大迫傑選手はトップ集団の中で守りのレースをするタイプだと思うからだとか。

例えば・・・MGCの話を例にとり、設楽悠太選手が飛び出した時に、わたしなら後ろについたと話す宗猛氏。大迫傑選手は設楽悠太選手について行き、勝負所でスパートをかければ楽勝だったはずだ。守り過ぎて勝機を失い3位に終わった・・・と。五輪は守りでは勝てないよ、と宗猛氏は言う。

宗猛氏は、ペースメーカーがいない五輪では、スタートから誰かが飛び出すなど予想外・・・の展開になった時、代表が決まっている服部勇馬選手は、対応できる力があるので期待していますよとも言った。

そして、大迫傑選手か設楽悠太選手のどちらかを選ぶなら、一発屋気質の設楽悠太選手の方が結果を残すチャンスがある。ただ、現実的には設楽悠太選手の代表入りの可能性は低いかも知れないが、後は、3月の東京マラソンまでにスタミナを蓄えられるかどうかにかかっている・・・と。

 設楽悠太 切れがなく不調!井上大仁は大活躍のニューイヤー駅伝!

2020年元旦。第64回全日本実業団対抗駅伝:ニューイヤー駅伝で、エース区間の4区で井上大仁選手が、区間新記録の1時間3分57秒で走り、17人抜きを達成しています。

18年ジャカルタ・アジア大会マラソンで金メダルを獲得した井上大仁選手は、2019年大会でも4区の区間賞をとっていました。2020年も4区を走りましたがタスキを受取ったのは25位。17キロ過ぎまでに13人を抜いて12位に浮上すると、さらに4人を次々抜いてチームを8位まで押し上げる快走。

従来の4区の区間記録は設楽悠太選手の1時間4分19秒でしたが、その記録を22秒も更新。トップとの差も2分22秒だったのですが、22・4キロを走り終えて1分25秒まで縮めました。

設楽悠太選手は、トップ旭化成とは45秒差の9位でたすきを受け、11.2キロの中間点までに3人抜き。さらに木津晶夫選手、高久龍選手、山本憲二選手の3人を抜いて3位に浮上。しかし最後は、追いついてきた高久龍選手に抜き返されました。それでも5人抜きで、トップのトヨタ自動車と27秒差の4位まで順位を上げています。

設楽悠太選手と井上大仁選手が、東京五輪代表の座を目指す場合、3月1日の東京マラソンで、大迫傑が持つ日本記録2時間5分50秒を突破しなければなりません。

井上大仁選手は、東京五輪代表選考会MGC:マラソングランドチャンピオンシップでは、大迫傑選手、設楽悠太選手、服部勇馬選手と共に4強と言われていましたが、よもやの最下位でした。

MGCで不調だった原因・・・所属するMHPSの黒木純監督によれば「今まではいつも、設楽悠太選手や大迫傑選手を追う立場だった。ところが4強に並べられたことで、知らず知らずプレッシャーになっていた」と言う。プレッシャーに押しつぶされて自分の走りができなかったらしい。

悔しさを噛みしめたMGC後は駅伝に向けた練習を再開していましたが、10月に入ると状態が上向き、11月の九州大会では3区で区間賞をとるなど、いい走りをみせていました。2020年のニューイヤー駅伝ではエース区間の4区を任されて走り、17人抜きを演じ見事区間新記録を達成。

東京マラソンで2時間5分49秒の設定タイムを突破して、東京五輪のマラソン代表を目指している井上大仁選手。「今迄チャンスに力を出しきれていない、東京五輪代表の可能性を追い求めている」と語っています。

旭化成の村山健太は東京マラソンで記録突破を目指す!

2019年9月15日に行われたMGCに、旭化成からは誰も出場することができなかった。MGC出場資格を獲得できた選手が一人もいなかったのです。

旭化成のエースとも言える村山謙太選手が駒澤大学を卒業したのは2015年。2019年9月開催のMGC資格を取るために、2019年3月の東京マラソン出場を視野に入れていました。

そんなある日・・・村山謙太選手にとんでもない災いが降りかかったのです。2019年2月1日・・・自転車で信号待ちをしていたところ、後方から来た乗用車に巻き込まれて転倒してしまったのです。突如、交通事故に遭って、右膝内側の骨挫傷と診断されました。

村山謙太選手には、何一つ過失はありませんでした。「一歩間違ったら死んでいたかもしれない」という状態だったそうですが、2日後の香川国際丸亀ハーフマラソンには強行出場しました。そこで序盤に脚を取られて転倒・・・事故で、膝内側の骨挫傷と診断されていたのですから、やはり無理だったのでしょう。

強硬出場は思いとどまるべきだったでしょうね・・・無念の途中棄権をした上、転倒したことで痛みが悪化し2019年の東京マラソン出場は、断念しなければならない状況に追い込まれたのですから。

村山謙太選手の話によれば、怪我が長引いたため、ようやく走り始めたのが3月中旬だったそうです。事故で膝内側の骨挫傷になった上、転倒が重なったことで、怪我の回復が遅くなったのでしょうね。

MGCの参加資格を取りたくて、2019年4月末に、ドイツのハンブルグで行われた大会には出場したと言います。だけど、当然準備不足でだめだった・・・と。準備不足が響いて、マラソンの完走タイムが2時間12分09秒に届かなかったのです。

村山謙太選手の場合、2018年7月に豪州のゴールドコースト・マラソンで2位に入り、2時間9分50秒の自己新記録をマークしていたので、2時間12分09秒以内でマラソンを完走すれば、MGCの出場権を獲得できたのに・・・

2019年9月15日のMGCに出場出来ず、悔しさを噛みしめた村山謙太選手は、このとき既に、2020年3月の東京マラソンに出場すると決めていました。記録突破を目指したい・・・と。

村山謙太選手の双子の弟・・・村山紘太選手も同じ旭化成に所属していますが、紘太選手は10000メートルの日本記録保持者。その紘太選手と共に「高いレベルに到達するために練習の強度を上げ、以前よりも質の高い練習をしています」と話していました。

村山謙太選手は言います。「日本記録も自己ベストも更新したい。チャンスがある限りは走りたい」と。

まとめ

東京マラソン迄あとわずか1ヶ月半・・・月日が過ぎるのは早いですよ。あっという間。

大迫傑選手が、2020年3月1日開催予定の東京マラソンにエントリー!
昨年9月のMGCで3位に終わった大迫傑選手が、ついに東京マラソン出場に舵を切りましたね。大迫傑選手の持つマラソン日本記録の2時間5分50秒突破を目指して、多くのトップランナーが東京マラソンに集結する筈。

設楽悠太選手も井上大仁選手もエントリーしていますし、村山健太選手も記録突破を狙うと話しているそうですから、とにかく、面白い戦いになるでしょうね。天候に恵まれるように祈りましょう。

大迫傑選手自身が新記録を出すのか、それとも設楽悠太選手・・・あるいは井上大仁選手なのか。

気象条件やランナーの体調次第では、新記録が出る可能性はあると思います。しかし、天候が崩れたりすれば、誰も記録更新できないことだってあるかも知れない。1年前・・・2019年の東京マラソンは、朝から冷たい雨が降り気温も下がり・・・大迫傑選手は途中棄権しています。

設楽悠太選手は年末に発熱し、2019年はニューイヤーと東京マラソン、どちらも欠場していました。また、悪天候に強い川内優輝選手が出ればよかったのに・・・なんて話もチラホラありましたよね。

2020年3月1日は、気象条件も良くランナーの体調が良いことを祈りたい!できれば新記録を出して欲しいな。マラソンファンの多くは期待している筈ですよ、トップランナーが揃うのですから。

だから、3月1日は何が何でも晴れて欲しい!
暖かい1日であって欲しい!
てるてる坊主を沢山作ろうかな。

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