オリンピックの聖火が届いた!東京五輪 開催できるか世界各地から延期要請の声?

聖火が日本到着!
2020年3月20日、特別輸送機『TOKYO 2020号』で東京五輪の聖火が、ギリシャから空輸され、強風が吹き荒れる宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着し、大会組織委員会の森喜朗会長や日本オリンピック委員会の山下泰裕会長らが出席して「到着式」開催されました。

輸送機に搭乗していた組織委関係者が、聖火のともったランタンを機外に運び出し、五輪3連覇を達成した柔道男子の野村忠宏さんとレスリング女子の吉田沙保里さんに手渡された後、強風のため、ランタンの灯が消えるなどのハプニングもありましたけれど、その後、野村忠宏さんと吉田沙保里さんの二人は、聖火皿に点火し成功!

また、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」は、カラースモークを出しながら基地上空を展示飛行。空に五輪マークを描きましたが、強風に弄ばれたカラースモークは五輪マークにはならず残念なことに・・・前日の練習では、見事に五輪マークが描かれていただけに「ブルーインパルス」チームは悔しかったでしょうね。

この後聖火は、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島3県を「復興の火」として巡回しました。聖火リレーは3月26日に福島県からスタートする予定になっています。

実はこの日「到着式」で、ちょっとしたハプニングが起きていたんですよ。式典に出席する橋本聖子五輪相たち何人かが遅刻していたんです。これも強風に弄ばれたと言えるかも・・・

2020年3月20日の朝、東京から仙台に向かったのは、橋本聖子五輪相、萩生田光一文科相、田中和徳復興相、多羅尾光睦東京都副知事、組織委員会の遠藤利明会長の面々。ところが、乗車していた新幹線が強風のためストップしてしまった。

そこからはパトカーに先導されて、橋本聖子五輪相ら一行は松島市の航空自衛隊松島基地を目指したのです。「到着式」は午前11時開始予定でしたが、橋本聖子五輪相ら一行の到着を待つために、20分遅れの午前11時20分に変更。

しかし、変更された11時20分にも間に合わず、「到着式」終了間際の午前11時35分過ぎに何とか会場入り。そのため、予定されていた橋本聖子五輪相と多羅尾光睦東京都副知事の挨拶は行われていません。

お笑いコンビのサンドウイッチマンは、式典会場のある東松島市の隣・・・石巻市に前日から宿泊していました。聖火リレーのアンバサダーに選ばれていたからです。でも、前日から宿泊して大会に備えていたおかげで、強風の中でしたが予定通り式典に間に合っています。

サンドウィッチマンは二人とも、仙台市立仙台商業高等学校の卒業生。特に、伊達みきおさんは「幼い時、僕は石巻市に住んでいたので。そこに聖火を持っていけることを誇りに思います。大切に持っていきます。消さないように気をつけたいと思います」と感慨深げに語りました。

一方の富沢たけしさんが聖火のランタンを手にして「この火でタバコをつけてみたいと思います」などと、とぼけたことを言ってふざけたので、間髪入れず「させません。僕が阻止します、すみません」と伊達みきおさん。そこで皆がどっと笑ったそうですが、どんな時もお笑いを忘れないんですねサンドウイッチマン。

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世界に広がるコロナウイルス!五輪延期論が多くなってきたみたい!

世界各国に広がったコロナウイルスは、まだまだ先が見えません。
毎朝、毎夕・・・コロナウイルスのニュースが次々報道されていますよね。

渡航禁止を宣言した国もいくつかあり、国境封鎖に近い措置が取られるなど、世界中が殺伐とした雰囲気になっていますね。有効な薬の開発には暫く時間が掛かりそうだし、現状は、感染が分かっても効果的な療法はないので、終息するには程遠い感じ。

そんな中で、東京五輪の聖火がギリシャから空輸され、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着し、到着式が行われました。聖火リレーは3月26日からスタートする予定になっているそうです。

巷では、東京五輪の開催が、7月24日ではなく年内開催を目指しているらしい・・・そんな話がチラホラ出てきましたよね。秋以降に延期されるのではないかと言う話が急浮上しているのですけれど・・・

7月24日からの開催は厳しいとの声が多い中、組織委関係者の複数人が、年内開催を目指して延期するのが最も現実的な選択肢だと話しているらしい。正規開催を目指していると話していた「IOC」のトーマス・バッハ会長も初めて、米紙のインタビューで延期を視野に入れた発言をしたそうです。

そして、2012年ロンドン五輪の組織委員会会長を務めたセバスチャン・コー世界陸連会長も「9月か10月に延期は可能」だとの持論を展開しています。大会関係者の方も「開幕は7月24日以外ということかな。延期の話が本格的に出てくるのはこれからだろう」と話されているとか。

そして、ノルウェー・オリンピック委員会も3月20日に、国際オリンピック委員会のバッハ会長に対して、新型コロナウイルスの感染が広がっている状況が終息するまでは、東京五輪を開催しないように要望すると言う文書を送ったと発表しました

同じ3月20日に、米国の水泳連盟も開催延期を要請しましたが、3月21日には米国陸上競技連盟もまた開催延期を要請するなど、開催延期要請が相次いでいます。この2つの競技団体は、テレビの放映権についても大きな影響力を持っている
と言われているのです。

「IOC」が開催判断するデッドラインは4月いっぱいではないかとみられているようで、コロナウイルス禍が収まらなかった場合は、延期・・・ということがあるかも知れません。五輪開催の是非については世界中で取り沙汰されているため、「IOC」も無視することは出来ないでしょうね。

万が一延期になったら・・・一番理想的なのは9月終盤から10月だと思っているのですけれど、今の時点では何もみえてきません。いずれにしても、五輪出場選手のためには、少しでも速い決断が望まれます。選手の方々は今夏に照準を合わせて、練習や体調管理などもしてきたのですから。

大会関係者にしても、スタッフの人件費の問題だけでなく、競技会場の確保することの難しさや、2021年に予定されている世界陸上や世界水泳などとの兼ね合い・・・五輪競技の大規模イベントとのバッティングも当然起きてくると思われるので大変でしょう。

ましてや、日程調整ともなれば困難を極めるだろうと言われています。延期するには「IOC]総会での議決も必要となるので簡単に手続きは出来ないようです。延期になれば、五輪に関わる全ての人々が様々な負担を強いられるのです。

それでも数か月単位の年内延期であれば、マイナス面を最小限にとどめることも可能らしいので、年内開催出来るようになればいいですね。短期延期の場合であれば金銭面についても、「危機管理の方策と保険で、IOCは事業を継続できる」とバッハ会長は自信を示しているのだとか。

世界中で感染者が増え続けてる!25万人を超えたなんて怖いよね!

米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によるものだそうですが、2020年3月20日時点でコロナウイルス感染者は、世界全体では25万人を超えたと言うのですが、20日前の3月18日に、20万人を超えたと発表されたばかりなんですよ!
わずか2日間で5万人もの感染者が増加したってことでしょう。凄い勢いで・・・何だか恐ろしさを感じます。

ある記事によれば、下記のように、5万人増加するまで3週間かかっていました。
2020年2月15日・・・感染者が5万人を超えた。
2020年3月7日・・・ 感染者が10万人を超えた。

ところが、見て下さい下記の増加の仕方を!
2020年3月18日・・・感染者が20万人を超えた。
2020年3月20日・・・感染者が25万人を超えた。
そしてついに、死者も1万1015人になってしまったんです・・・

現在は、何処を見てもコロナウイルスに関連した記事ばかりで、悲しくなる。
世界163か国の国と地域で、感染者は25万6296人だそうです。

最初、中国は感染者が8万1000人弱で、死者が3248人でした。
ところが、現在はイタリアでの死者がその数を追い越してしまったのです。
感染者は中国より少なく4万人7000人程ですが、死者は中国を上回り4032人になってしまいました。
また、感染者の統計は、診断を受けた方だけがカウントされたものだとか。

詳しいことは何もわかりませんが、その他の国々の多くでは、診断を受けているのは症状が重い人だけの場合もあるらしく、実際の感染者数は、もっと多いはずだとも言われているようですね。
そして日本もついに、クルーズ船を含まない統計で1000人を超える感染者が確認されました。

まとめ!

連日報道されているのは、スペイン、ポルトガル、アイルランド、オランダ、フィリピンなどからの入国者が検査で陽性となったものと、海外旅行から帰国した方の多くが感染を確認されています。帰国者は、コロナウイルス騒ぎをしている最中に海外旅行に出かけた方が多いようですね。

スポーツ界では、サッカーの欧州選手権(UEFA Euro 2020)が延期されているし、テニスもシーズン中断に追い込まれました。PGAツアーゴルフではマスターズの延期が決まり、その他の試合は中止。大リーグも、バスケットも、コロナウイルスの影響を受け、延期や中止になっていますからね。

大リーグではエンゼルスの大谷翔平選手は、日本に帰国せず、現地に残り練習を続けながら、開幕される日を待っています。

世界中で感染者が爆発的に増え続けていて、この先もっと増えるかも知れません。そろそろ3月も終わりに近づいてきたのに、終息するのがいつ頃になるのか・・・未だに見当もつかない状況。

3月19日の、朝日新聞の取材に応じた山口香(オリンピック銅メダリスト)さんは、新型コロナウイルスの感染が拡大を受けて、「アスリートが十分に練習できていない状況での開催は、アスリートファーストではない。東京五輪について延期すべき」だと話されていました。

何しろ世界中で、まだ55%の代表選手が決定していないそうですし、練習する場所もないといいます。オリンピックはスポーツの祭典なので、満足のいく練習をした上で出場させてあげたいと思いますよね。既に代表入りが決まっている選手も、練習がままならないようでは、満足出来る結果は得られないでしょう・・・

ノルウェー・オリンピック委員会もバッハ会長に対して、新型コロナウイルスの感染が広がっている状況が終息するまでは、東京五輪を開催しないように要望していますし、米国の水泳連盟に続き、米国陸上競技連盟も開催延期を要請するなど、開催延期要請が相次いでいます。

IOCのバッハ会長も難しい決断を迫られることになるでしょう。誰もが「それなら賛成!」と言ってくれるような素晴らしい決断力をみせることが出来るかどうか・・・半分は期待しながら待つしかありません。

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