「相棒」最終回 杉下右京が呆けたって?新女将10年間水谷豊と共演の森口祐子!

相棒シーズン18の最終回が終了してから丸1ヶ月以上が過ぎました。
新型コロナ騒ぎで何だか落ち着かず・・・今頃になってビデオを観ています。

杉下右京が呆けてきた・・・なんて噂が署内に広がっていましたが、ホントなのでしょうか?
神戸尊が噂の「でどこ」らしいのですけれど、真実は・・・

いよいよ新女将の登場ですね。森口祐子さんは、1993年~2003年『地方記者・立花陽介』で、水谷豊さんが演じる立花陽介の妻役で10年間も共演されていました。

桂川宗助が自宅寝室で背中を刺されて死亡する事件が起きた。奇妙なことにスマホの音声アプリが立ち上がり「99」の数字が残されていた上、殺人現場のPCには、桂川宗助と女性のベッドシーンの動画が残されていたのです。

動画に残されたベッドシーンで、桂川宗助と一緒にいた女性の素性が、顔認証から判明。
政府の防諜組織と呼ばれている、内閣情報調査室のアナリストで柾庸子でした。動画を観せられた柾庸子は「わたしです」と認めたのですが・・・

しかし、以前は内閣情報調査室にいた杜美彌子は、聡明で仕事ができると聞いていた柾庸子が、殺された桂川宗助とクラブで喧嘩したりベッドシーンの動画を残すなんて、とても信じられないと言う。

やはり、柾庸子には完璧なアリバイがあったことがわかり、捜査対象から外されました。そこでベッドシーンの動画は、AIの技術で作成されたディープフェィク・・・偽動画だと思われたのですが、青木年男でさえ真贋(しんがん)を見分けることができないほど精巧で、肉眼ではまず見分けることができないほど凄いもの。

ディープフェィク動画だと推測はできても、「偽」だと証明できる術がない。AI技術は、ありもしない証拠をデッチあげることができる恐ろしいもの・・・だとも言えるでしょう。

青木年男の話によれば、存在しない証拠を、実存するようにみせてしまうAI技術を駆使できる人物がいました。7才でスマホゲームを作り、天才少女と呼ばれていた鬼石美奈代です。
そんな中、長期出帳と言う名目で、柾庸子が姿を消してしまいました。

杉下右京は、桂川宗介がスポンサーをしていた鬼石美奈代を疑いますが、犯行時刻のアリバイ動画があったのです。しかし杉下右京は、鬼石美奈代が作成したディープフェィク動画だと確信していたようです。

最終回の主な出演者(レギュラーや准レギュラー以外)

人気芸者小出茉梨                     :森口瑤子。
次のシリーズでは「こてまり」の女将としてレギュラーで登場するでしょう。

内閣官房長官 鶴田翁助        :相島一之。
今後、時々顔を出すことになるかも知れませんね。

内閣情報調査アナリスト室 柾庸子 :遠山景織子。
元東亜ダイナミクス社長 桂川宗助 :村上新悟。
学の特任教授 鬼石美奈代     :坂井真紀。

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目には目を・・・ディープフェィク動画を作成し犯人に迫った右京!

鬼石美奈代には犯行時刻のアリバイ動画がありましたが、杉下右京は、ディープフェィクの開発が官邸主導で行われ、桂川宗助が絡んでいたのではないかと考えていたのです。

ディープフェィクだと証明できる術はありませんが、柾庸子と鬼石美奈代が一緒にいると読んでいた杉下右京は、大事になれば内閣府も動くだろうと確信していました。

そこで杉下右京は、目には目を・・・の発想で、鬼石美奈代が柾庸子を拉致するディープフェィク動画の作成を青木年男に依頼します。青木年男は、鬼石美奈代が柾庸子を拉致する動画を、防犯カメラで見つけたように操作。

鬼石美奈代が柾庸子を拉致するディープフェィク動画をみた内閣府は、杉下右京の読みどおりすぐに動き出したのです。杉下右京と冠城亘は栗橋内閣情報官の後をつけて、鬼石美奈代と柾庸子が一緒にいる部屋に辿り着き、桂川宗介の殺人事件の捜査で来たと伝えます。

鬼石美奈代は桂川宗助と一緒にベッドにいたのは自分だ認め、「桂川がこの女(柾庸子)とやりたくてしょうがなかったみたいだから、作ってあげたの」と、ディープフェィク動画の作成も認めた。桂川宗助とは男女関係にあったが、桂川宗助が柾庸子に惚れていることを知り嫉妬から殺したと言う。

コンバットナイフで桂川宗助の背中を刺した鬼石美奈代が、死の直前に、電話で救急車を呼ぼうとした桂川宗助の手を踏みつけたため、「99」だけがスマホの画面にが残された・・・これが真相。

鬼石美奈代が桂川宗助を殺したと知りながら、内閣府は鬼石美奈代の技術がどうしても必要だったため、映像を改ざんさせたので、柾庸子はベッドの女性は自分だと言わざるを得なかったらしい。

特命が、栗橋内閣情報官と柾庸子を逮捕しようとすると、二人は口々に、鬼石美奈代に自主するように説得していたのだと言いはった。

鬼石美奈代に「あなたは自らの技術を誇示したかったのではありませんか」と右京が尋ねると、「わたしは虚栄心の塊だから、拍手喝采が大好き!」と言い、ディープフェィクの自慢話ばかり・・・

嫉妬から桂川宗助を殺したのも虚栄心そのものかもしれません。浮気したわけではなく柾庸子に思いを寄せていただけだから、殺すことはないと思いますよね。

誰だって、自分以外の女性のことが好きだって知ったら、許せない気持ちにはなると思うけれど、殺すことなんて考えないでしょう。別れれば済むことなんだから・・・

仮に、自分がどんなに好きな人でも、心が他の女性にあると知ったら、瞬時に愛は冷める・・・と思います。心が自分にない相手と一緒に居る意味がないもの。

こてまりの女将は元人気芸者!過去の女将は?

憩いの場だった花の里がなくなってからの杉下右京は、何だか元気がなくなったと言われていて、視聴率が少し落ちてきたとの噂もありました。そこで小料理屋「こてまり」の登場となったのかも知れません。

過去に、花の里の女将を演じた方々は、覚醒剤の所持騒動や不倫で騒がれるなどの問題があり、花の里は呪われているとの噂もあったので、新しい店「こてまり」になった・・・と言うのですけれど。

小料理屋「こてまり」の女将になった小出茉梨は人気芸者でした。多く政治家との繋がりがありますから、引退して開いた小料理屋「こてまり」には、大物政治家なども訪れることになるのでしょうか・・・

杉下右京と冠城亘は、石坂浩二さん演じるところの・・・警察庁長官官房付の甲斐峯秋に紹介されて「こてまり」に出かけましたから、次のシリーズでは通うことになるのでしょうね。

小料理屋「こてまり」は、ちょっと高級なイメージもあるので、ファンの中には、杉下右京や冠城亘の懐具合を心配されている方がいましたけれど、優しいですね。そこまで心配してあげるなんて・・・

森口瑤子さんは、1966年8月5日生まれで53歳ですが、年令に見えないほど若くて綺麗でしょう。元人気芸者と言う役どころですから、色っぽい着物姿がたくさん見られるかもしれません。

実はね・・・森口瑤子さんは ずっと以前・・・1993年~2003年まで続いた、水谷豊さん主演のスペシャルドラマ『地方記者・立花陽介』で、立花陽介の妻役で10年間も共演されていました。

「火曜サスペンス」で20回放送されていますが、2002年に脚本担当の岡本克己氏が亡くなられた後も、脚本家が交代して続けられていましたが、2003年に終了。

水谷豊さんの奥様・・・蘭ちゃんと呼んだ方がわかるかも知れませんが、伊藤蘭さんは2006年に『西遊記』にゲスト出演しています。その時の脚本家が森口瑤子さんの夫、坂元裕二氏でした。だから家族ぐるみで付き合い・・・というか、共演している間柄なんだとか。

『相棒』の場合、キャスティングについては、最後に水谷豊さんの了承を得てから出演者の方にオファーを出すそうですが、水谷豊さんは森口瑤子さんの名前を聞いて快諾したと言われています。

地方記者 立花陽介って?1993年~10年間火曜サスペンスで放送!

水谷豊さん主演の「地方記者 立花陽介」は、1993年から2003年まで日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」で放送されたテレビドラマシリーズで、全部で20回放送されました。

何年か経ってからDVDでも販売されていたし、持っていらっしゃる方・・・多いかも知れませんね。20回放送された中でも傑作編と言うのがありますから、できればもう一度観たいなあ。

水谷豊さんが演じた東洋新聞の記者立花陽介は、結婚してから、全国各地に置かれている地方通信局(記者が1人だけしか置かれていない地方局)で勤務することになり、立花陽介は妻と一緒に、地方通信局を転々とするのですが、新しい赴任先で必ず事件に遭遇すると言う設定。

局舎と言っても・・・家族も一緒に居住しているので、戸建ての一軒家のようなもので、記者の立花陽介が取材などで出かけると、留守を預かる妻は電話を受けたり、尋ねてきた人の話を聞いたり・・・局舎で働いて居るような感じです。

第1作~第18作まで脚本を担当していた岡本克己氏が2002年に死去されました。その後、脚本家を交代して第19作と第20作を作成されましたが、火曜サスペンス劇場が終了する2年前の・・・2003年に終了。

水谷豊さんが演じたのは、東洋新聞の本社勤務の記者立花陽介。結婚したばかりの時に、いきなり伊豆下田通信局への異動を命じられてしまいます。異動があまりにも突然だったため、立花陽介は単身赴任することになりました。

しばらくしてから妻の久美も伊豆下田通信局に同居するようになりました。それからは二人で、全国各地にある地方通信局を転々とする生活が始まりました。転勤先の通信局で、次々起きる事件・・・立花陽介は新聞記者らしく、コツコツと聞き込みや取材などから情報を集めて、見事に事件を解決していく。

森口瑤子さんが演じたのは、立花陽介の妻 久美。
立花久美は絵本作家で東京の出版社に勤務していました。結婚した後も仕事を続けることにしていたため、夫となった立花陽介が伊豆下田通信局へ異動した後も、東京に一人残りました。悩みますが、伊豆下田通信局に移り住むことを決意した久美は、第2作目から陽介と一緒に、全国各地の地方通信局を転々とします。

立花久美は、第3作目に妊娠します。でも、第4作目で流産すると言う内容です。それ以降はずっと、夫の立花陽介と二人暮らし・・・時々誰かが訪ねてくることはありましたよ。

「地方記者 立花陽介」を観る様になったのは、第1作目からではありません・・・途中からですけれど、20回目迄ずっと観ていましたね。あの頃は結構楽しみにしていたのです「火曜サスペンス」を。

「地方記者 立花陽介」の終了が2003年だった・・・と言うのは覚えていませんでしたが、この頃から水谷豊さんのファンになった気がします。懐かしいな。

2004年に「地方記者 立花陽介」から、やはり水谷豊主演の「事件記者・三上雄太」に引き継がれました。その1年後の2005年に終了した「火曜サスペンス」で、「トリ」を飾ったのが「事件記者・三上雄太」の最終話(3作目)です。

まとめ

相棒の最終回は少しがっかり・・・
何だか歯切れが悪くて、消化不良のような感じで・・・スッキリしないのです。

杉下右京が呆けてる・・・そんな噂が署内で流れていて、誰もが「呆けている」目で、杉下右京を見ると言う設定のようでしたが、観ていて凄く違和感を感じてしまいました。

「相棒」では、常に冷静沈着でピリッと冴えた頭脳の杉下右京を20年近く観てきました。杉下右京は、年老いても頭脳だけは冴え渡っていないと面白くありません。身体能力は劣ってきたとしてもです。

シーズン18の最終回だと言うのに、いつものようにドラマにどんどん引き込まれていく感覚がありませんでしたね。個人的には、年相応に杉下右京がボケるなんて設定は面白くないな。
最も最終的には、ボケていなかったことは証明されましたけれど。

杉下右京が「呆けた」設定でしたが、やはり杉下右京は常に冷静でピリリッとしてなくちゃ面白くない。たとえ身体の動きが鈍っても、頭脳だけは冴え渡っていなければ、杉下右京じゃないと思う。そこに期待して観ているんだもの・・・わたし的にはですけれど。

たとえ、ドラマ「相棒」が本当に終了してしまう時が来ても、体力の衰えで身体の動きが鈍くなってきた・・・程度に留めてもらいたいと思っています。いつも沈着冷静で、叡智を駆使し難解な事件を解き明かしていく・・・そんな右京が見たいから。

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