テニス ジュニア世界ランク1位 16才望月慎太郎 ! ウインブルドン優勝で錦織超え!

凄いテニスプレーヤーが出てきましたよ!
ジュニア・・・16才の望月慎太郎選手!
バックハンドのダウン・ザ・ラインで優勝決めた!
2019年7月15日、ジュニア世界ランク1位に輝きました!

日本男子として初めて、ウインブルドンのジュニア4大大会シングルスで優勝したんです!
女子では、沢松和子さんがウィンブルドンで連覇されています。
日本人としては沢松和子さん以来で、史上2人目になります。

対戦相手のカルロス・ヒメノバレロは18才でスペインの選手ですが、6-3、6-2で勝ちました。

ウィンブルドン、ジュニア男子シングルスの歴代優勝者の中には、凄い名前があります。ビヨーン・ボルグ選手、ステファン・エドベリ選手、そして、望月慎太郎選手が憧れているロジャー・フェデラー選手など。

だけど、憧れのロジャー・フェデラーのスタイルをまねるつもりはないそうです。「自分だけのプレースタイルをつくりたい」と話している望月慎太郎選手。

2019年・・・わずか半年で急成長した16才の望月慎太郎選手!
昨年(2018年)末のジュニア世界ランクは、122位でした。

2019年になって、わずか半年でランク9位になり、そして今回、ジュニア4大大会シングルス制覇により、6月15日のジュニア世界ランクで、見事1位になって、ジュニアの世界王者。

望月慎太郎選手が、今年の初めごろは世界ランク80番代だったなんて、ちょっと信じられませんよね。
とにかく、あれよあれよと言う間に120人以上をごぼう抜きにして、ジュニア世界ランク1位になってしまうなんて信じられない快挙ですよ。

ジュニア世界ランク1位だけではなく、日本男子史上初となった快挙だと言われても「実感はありません」と非常に冷静だと言う望月慎太郎選手。舞台が何処であれ、常に、自分のテニスを貫き通せる度胸があると言います。

ウインブルドンでは、決勝戦の前に大会側はジュニア(決勝で戦う2人)の精神面を気遣って、舞台となる1番コートを下見させたそうです。1番コートは、センターコートに次ぐ1万2345人の収容人員を誇り、ジュニアが経験する中では過去最大の規模のはず。

ところが望月慎太郎選手は、2~3秒、チラッとみただけで「思っていたより大きくないです」と言ったのだとか。やはり度胸がいいのですね、コートの大きさなど、全く気にも留めなかったようですから。普通なら、経験したことのない巨大なコートを見ただけでビビりますよね。

度胸の良さは武器になる・・・と言えるのではないでしょうか。
度胸がいい・・・つまり、メンタルが強いと言うことですよね。
頼もしいな、楽しみ!
望月慎太郎選手には、このまま、伸び伸びとスケールの大きい選手になって欲しい。

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バックハンドのダウン・ザ・ラインで勝負を決めた望月慎太郎選手!

望月慎太郎選手は今迄、錦織圭選手と同じ道を歩いてきました。
錦織圭選手と同じ13歳で海を渡り、同じように盛田テニス基金の支援を受け、米フロリダにあるIMGアカデミーで腕を磨いています。

2019年1月、コスタリカグレード1大会(4大大会に次ぐレベル)で初優勝。
2019年6月の全仏で、4大大会初出場でしたが4強入り。
今大会・・・ウインブルドン優勝!
瞬く間に、ジュニアの世界ランク頂点に躍り出た望月慎太郎選手。

2019年6月の全仏と、今大会ウインブルドンで、錦織圭選手から指名を受けて練習していましたが、芝コートが初めての望月慎太郎選手は「ひざを曲げろ」とアドバイスをもらったそうです。「役に立った」と話していました。

ウインブルドンの歴史に名を刻むことになった最後のショットは、望月慎太郎選手が「自信のあるショット」だと言うバックハンドのダウン・ザ・ライン(ストレート)だったそうです。
ダウン・ザ・ラインって、コートの端・・・サイドラインにに沿うように打つこと。

バックハンドのダウン・ザ・ラインを上手く打てるプレーヤは少ないと言われていますよね。この技を得意としている望月慎太郎選手は凄い。これは、予測が出来ないため相手に脅威を与えるでしょう。

因みに、バックハンドのダウン・ザ・ラインが上手いノバク・ジョコビッチ選手は、そのおかけで、ロジャー・フェデラーの得意技フォアハンドを封殺してしまったと言われていますから。

ウインブルドンで、望月慎太郎選手が最後に決めたバックハンドのダウン・ザ・ラインは、糸を引くような感じで、相手コートに突き刺ささったようです。

相手のカルロス・ヒメノバレロ選手は、1歩も動けなかったようですね。望月慎太郎選手はその場で仁王立ち、そして何度も両手でガッツポーズを繰り返しました。

バックハンドのダウン・ザ・ラインが得意だと言う望月慎太郎選手は、技に磨きをかけることで、ロジャー・フェデラーの得意技フォアハンドを封殺したノバク・ジョコビッチ選手のように、大きく羽ばたくかも知れません。度胸がいいことも大きな武器だし・・・

16才望月慎太郎はジュニア王者!今から新たな挑戦が始まる!

望月慎太郎選手はバックハンドのダウン・ザ・ラインが得意なのですが、その他にも大好きなプレーがあるそうです、それがネットプレーだとか。

ウインブルドンの決勝でも果敢にネットに出て、相手にプレッシャーをかけ続け、楽しんでいたようですが、余裕をもってやっていたようですね。

望月慎太郎選手を指導されている山中夏雄コーチは、試合前に聞いたそうです。「どのような試合をしたいのか」と。すると「1つの試合」「平常心でプレーする」が答えだった。

「口で言うのは簡単だけど、全く冷静にプレーできていた」と山中夏雄コーチが驚くほど、いつもと同じスタイルを押し通したそうです。

盛田テニス基金の盛田正明会長は「いい意味で不思議な子」だと感じている様子。「マイペースなんだけれど・・・くそまじめ」・・・そんな少年らしい。くそ真面目に取り組むけれども、自分の決めたこと・・・意思は貫くタイプなのかな。

IMGアカデミーでは、常に、選手の体調を管理しています。
以前、望月慎太郎選手は、喉が渇いた時だけしか水分を取らない選手だったとかで、水分不足が指摘されていました。望月慎太郎選手の取る水分量は、基準よりもかなり少量だったらしいのです。

山中夏雄コーチによれば、2018年10月の試合で望月慎太郎選手は、全身けいれんに襲われ、もう、胸あたりまでけいれんが来ていて「死ぬかと思った」ほどだったとか。

それ以来、山中夏雄コーチは「水分を取れ」と、くどいほど言うようになったのですが、まじめな望月慎太郎選手は、言われるがままに「がぽ、がぽ」飲んだそうです。

その結果、すぐに尿意をもよおし、1セットが終わる度に、必ずトイレタイムを取るようになりました。しかし、水分補給の効果が出て「痙攣もなくなり、疲れることもなくなった」そうですから、\(^o^)/

課題とされているのが、身体を少しでも大きくすること。
現在175センチ、64キロの望月慎太郎選手。まだ16才なのでこれからまだまだ身長も伸びるし、体重も増えるとは思いますが、意図的に体格を大きくすることを考えているのです。

そのため山中夏雄コーチは「間食OK」にしています。2時間に1回はバナナやバーなどの栄養補給食を取るようにしているし、望月慎太郎選手の大好きなチョコレートもOK。山中夏雄コーチは「180センチくらいまでが最大かな」と予想。

次戦の目標は、9月1日に開幕する全米オープンのジュニア部門。
10月~11月には、一般の大会に出場予定だそうですが、山中夏雄コーチは、可能であれば2~3週間のトレーニング期間を、年末までに2回ほど取り、体のバランス、バネなどを鍛えるつもり。

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まとめ

ジュニア世界ランキングが単複合算方式を取り入れたのは2004年。
それ以来、日本男子の最高順位は2016年3月の綿貫陽介が2位でした。
錦織圭選手も、米フロリダ州のIMGアカデミーで技術を磨きましたが、2006年7月の7位が最高です。

ジュニア・・・16才の望月慎太郎選手!
2019年7月15日、ジュニア世界ランク1位に輝きました!

日本男子として初めて、ウインブルドンのジュニア4大大会シングルスで優勝。
沢松和子さんがウィンブルドンで連覇されて以来で、日本テニス史上2人目になります。

名前の「慎太郎」は、父が石原慎太郎のファンだったことから名付けられたそうです。

望月慎太郎(もちづき・しんたろう)。
生年月日:2003年(平成15年)6月2日。
出身地 :神奈川県川崎市。
テニス :3才で始めた。
2014年 :全国小学生ベスト4。
2016年 :米国のIMGアカデミーに留学

望月慎太郎選手自身は、「バックハンドとボレーとリターンに自信がある」と話し、「そこはどんな時でも自信のあるショットです」と言い切りました。

今後の目標は、ジュニアではなく「世界で1番になること。やっぱりATPで1番になりたいという気持ちが、自分のなかでは大きい」と語っていましたね。

やっと、錦織圭選手に次ぐスター選手が現れたように思います。錦織圭選手も30才ですから、スター選手候補を誰もが待ち望んでいたはず・・・このまま順調に伸びれば、錦織圭選手が未だに手にしていない、世界ランク1位になるかも知れません。

なるかも・・・ではなく是非なって欲しい。
望月慎太郎選手は日本テニス界の希望の星。
才能あふれる、凄く楽しみな選手です。
活躍が待ち遠しい!

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