パトリック・リード優勝!松山英樹 伸ばせず30位 スピースとマキロイ6位タイ!

ザ・ノーザントラスト 2019年8月8日から、ニュージャージー州のリバティーナショナルGCで行われていた、プレーオフシリーズ第一戦は、パトリック・リードが優勝。

優勝したパトリック・リードは、50位だったポイントランクが、一気に2位まで上がり2,774ポイント。ポイントランク1位のブルックス・ケプカは2,980ポイントで、その差は206ポイント。

3位のロリー・マキロイは2,670ポイントなので、その差は104なので、次戦でロリー・マキロイがパトリック・リードより上位にくれば、逆転する可能性はあります。

松山英樹は17番で、痛恨のダブルボギーを叩き30位に後退。ポイントランクも30位から33位に落ちました。次週頑張らないと、ポイントランク30位に残ることが出来ません。

そしてジョーダン・スピースのポイントランクは現在44位。松山英樹よりも更に厳しい。
30位に入れないと、大変なことになってしまうのです。
ジョーダン・スピースは1年前(2018年)に「30位」に残れず悔しい思いをしていました。

2018年のプレーオフシリーズ、ポイントランク31位で終戦となってしまったジョーダン・スピースは、「運命を自分で握っていたけど、今週は僕の週ではなかった」と、プロ転向後はじめて最終戦行きを逃しました。

更にジョーダン・スピースは、出場試合数が不足(1試合)していたので、2019年は24試合に出場しなければならないことになりました。

ただし過去4年間エントリーしていない大会に1回でも出れば免除されるので、ジョーダン・スピースは、その1試合で免除されていたそうです。ただ噂では2万ドルのペナルティ料金を支払ったとも言われていて、どちらが正解なのかはわかりません。

最終戦出場(ポイントランク30位以内)の資格で、翌年行われる「WGC-HSBCチャンピオンズ」、「WGC-メキシコ選手権」への出場や、「ザ・プレーヤーズ選手権」、「マスターズ」、「全米オープン」、「全英オープン」への出場も自動的に決まるので、これは大きい。

松山英樹はもちろん、ジョーダン・スピースも30位以内に入れるよう、頑張って欲しい!
次週は、プレーオフシリーズ第2戦。イリノイ州メダイナCCで行われる「BMW選手権」。
ここで頑張らなければ、プレーオフシリーズ最終戦(第3戦)に出ることが出来ません。

ここで、プレーオフシリーズ第1戦の、ザ・ノーザントラストで上位フィニッシュしたゴルファーを調べてみましょう。

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パトリック・リードと20位までのポイントランクは?

優勝スコアは16アンダー。
優勝者はパトリック・リード29才。2011年にプロ入り。
ポイントランクは50位から2位に急上昇!

2位は15アンダー。トップを1打差まで追い上げた、アブラハム・アンサー。
28才でプロ入りは2013年。5フィート7インチ・・・ちょっと小柄な感じ。
1,822ポイントで、ポイントランクは67位から8位まで一気にあげてきた。

3位タイは14アンダー。
3位タイ:ジョン・ラームは2,097ポイント。10位から5位にランクアップ。
3位タイ:ハラルド・バナーは1,108で、102位から29位・・・一気にランクアップ。

単独5位は13アンダー。
単独5位:アダム・スコットは1,564ポイント。21から14位にランクアップ。

6位タイは12アンダー。
6位タイ:ジョーダン・スピースは960ポイント。69位から44位に。
6位タイ:ロリー・マキロイは2,670ポイント。パトリック・リードに追い越されてしまい3位に転落。
6位タイ:ルイ・ウーストハウゼン1,109ポイントで、51位から28位に。
6位タイ:ブラント・スネデカーは1,289ポイント。33位から22位に。

10位タイは11アンダー。
10位タイ:イアンポールターポイント980で60位から43位に。
10位タイ:ジャスティン・ローズ1713で11位から12位に転落。

12位タイは10アンダー。
12位タイ:ジャスティン・トーマス1475でポイント17位から15位
12位タイ:パトリック・カントレー1957で6位から6位で変動なし。
12位タイ:アンドリュー・パトナム1100で38位から30位
12位タイ:ケビン・キスナー1325で22位から21位
12位タイ:ジェーソン・コクラック1082で42位から32位
12位タイ:トロイ・メリット797で59位

18位タイは9アンダー。
18位タイ:ライアン・ムーア878で61位から49位
18位タイ:ウインダム・クラーク689で90位から68位
18位タイ:ウェブ・シンプソン1807で9位から11位に転落。

因みに、松山英樹は6アンダーで30位タイでした。
1061ポイントで、ポイントランクは33位です。

現時点でのポイントランクの3位までは下記の通り。
ポイントランキング1位:ブルックス・ケプカの2,980ポイント。
ポイントランキング2位:パトリック・リード2,774ポイントで、その差は206ポイント。
ポイントランキング3位:ロリー・マキロイ2,670ポイント。2位との差は104ポイント。

第2戦終了段階で、ある程度はわかるかも知れませんね。誰が年間王者に最も近づいているのか・・・
ただ、第1戦のパトリック・リードのように、ポイントランク50位あたりのゴルファーが、ドカーンと来る可能性は否定できないから、予測は難しい。

ただ、応援しているゴルファー10人の中から、優勝者が出てくれることを祈るばかり。

パトリック・リードに「漁夫の利」とは?

ゴルフジャーナリストの船越園子さんをご存知でしょうか。
2019年から日本で仕事をされていますが、ゴルフジャーナリストとして渡米し、1993年にから2018年迄、米ツアーを中心に取材活動を行なって来られました。

25年間にもわたる在米・・・現地取材の蓄積で得た人脈も広く、選手からの信頼があり、船越園子さんの記事には、他のゴルフ記事にはない、ゴルファーの人となりや、心の動きなどが丁寧に書かれています。

今回のプレーオフシリーズ第1戦ザ・ノーザントラストは、パトリック・リードの優勝でしたが、他のゴルファーが「漁夫の利」を許したと言う記事を書かれています。
“気が付けばリードが勝っていた”という印象は否めない・・・と。

下記の記事は、船越園子さんの記事より抜粋させていただきましたが、アドレスは⇒https://is.gd/AQ7hWt

このところ、米ツアーのいわゆるスター選手たちが、どうも振るわない。今大会はリッキー・ファウラーもジェイソン・デイも予選落ちで、タイガー・ウッズは途中棄権。フィル・ミケルソンは71位タイに終わった。

成績が振るわない原因はさまざまだが、振るわない選手の大半はメンタル面から技術面へ悪影響が及ぶ「負の連鎖」に苦悩している。今大会2日目に単独首位に立ちながら24位タイに終わったダスティン・ジョンソンも、まさにそれで苦しんでいる。

やはり2日目にトップだったジョンソンと1打差の2位に浮上したジョーダン・スピースは、ジョンソン同様、3日目に「74」を叩き、後退した。だが、それでも最終日に「67」と巻き返し、6位タイに食い込んだことは久々の朗報だった。

引用させていただいた船越園子さんのアドレス⇒ https://is.gd/AQ7hWt

人気選手であるジョンソンやスピースの成績不振は、ファンにとっては残念な状態だが、ゴルフに不調はつきもの。それゆえ、こればかりは、彼ら自身のメンタル面、技術面の立て直しを祈りながら待つしかない。

しかしながら、今回パトリック・リードに「漁夫の利」を許した原因は、スター選手が振るわなかったこと以外にも、要因があったのではないだろうか・・・と、船越園子さんは問いかけていらっしゃるような気がします。

優勝したパトリック・リードの「コースに出たら、ただしっかりとゴルフをするのみ」と言う言葉は、「全米プロ」で勝利した時にケプカが口にした言葉そのものだった・・・それが衝撃だったようです。

説明しきれないので、上記のアドレスをクリックして、船越園子さんの記事を読んでみてください。何を危惧されているのかがわかると思います。

まとめ

ゴルフが大好きで長年見てきましたが、スター選手が優勝した時は、大変な盛り上がりをみせます。2018年のプレーオフシリーズ最終戦で、タイガー・ウッズが優勝した時は物凄かった!

タイガー・ウッズは特別に凄いのですが、人気のあるゴルファーが優勝した時は、ゴルフ界全体が盛り上がります。仮に優勝は逃しても、人気ゴルファーが、優勝者とシーソーゲームを演じるくらいの接戦に持ち込んでいたら、大いに盛り上がるでしょう。

このところスター選手が振るわないと、船越園子さんが心配されていましたが、調子が悪い時は仕方がないのですけれど、早く調子を取り戻して欲しい。

最近、ゴルフ人気が落ちているのは世界的な傾向らしく、アメリカも例外ではありません。だからこそ、スター選手が優勝争いをしたり、トラブル回避のミラクルな1打を魅せたりすることが、とても重要になっています。

今回、優勝したパトリック・リードは、166万5000ドル(約1億7500万円)も獲得したし、ポイントランクも、ブルックス・ケプカに続く2位に急浮上し、優位に立ちました。

次週のプレーオフシリーズ第2戦。イリノイ州メダイナCCで行われる「BMW選手権」では、誰が飛び出して来るのか予想もつきませんが、できるなら、大会が盛り上がるような選手が活躍してくれれば、どんなにか嬉しいでしょう。

残り2試合となったプレーオフシリーズ。第2戦は、30位をめぐっての攻防が熾烈を極める戦いとなりますが、ポイントランク33位の松山英樹、ポイントランク44位のジョーダン・スピースは、必死に戦わなければなりません。

2018年は31位で終戦。最終戦に臨むことが出来ず涙をのんだジョーダン・スピースには、ぜひとも30位に入る様なスコアを出してもらいたいし・・・松山英樹には唯一の日本人ゴルファーとして、何が何でも30位に残って欲しい。

第1戦で棄権したタイガー・ウッズが出場できるかどうかも気になる所ですが、次は、70人から30人に絞られるので40人がふるいにかけられてしまうのです。

応援している選手の全てが残り30位に残ることを祈ながら、4日間、手に汗を握りながら、スコア表とにらめっこ。ドキドキしながら待ちましょう。

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