ちょっと・・・いいえ、もの凄く驚きました!
大坂なおみ選手とサーシャ―・バイン・コーチの契約解消のニュース。
海外メディアも、驚きだと速報しています。

お互いのツイッターで報告。
大坂なおみ選手はツイッターで「みなさん、サーシャとは一緒に仕事をしません。感謝とともに、彼の将来がベストであることを祈っています」と。

サーシャ・バイン氏は「ありがとう、なおみ。なんて素晴らしい旅路だったんだ。今後もベストだけを尽くしてほしい。自分をチームの一員にしてくれてありがとう」と返していますね。

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大坂なおみ選手のマネジメント会社IMG担当者の話では、これは、大坂なおみ選手本人の意思であり、契約解消を提案したのは大坂なおみ選手からだそうです。

大坂なおみ選手はサーシャバイン・コーチの指導を受けたことで、メンタル部分では大きく成長しています。サーシャコーチを選んだ理由を聞かれて、「彼はとてもポジティブで陽気。わたしは気持ちが沈みがちだから、その部分が重要だった」と話していました。

世界1位になった今、これから先・・・将来について考えた時、課題が浮かんできたのでしょうか。
「ネットプレーやセカンドサーブを改良するなど、ステップアップにつなげたい思いがある」と言う、関係者の話もあるようですね。

すでに、今年に入って、バイン氏との関係は破綻していたとの噂もあったそうです。4大大会で2大会連続優勝を果たした今年の全豪では、サーシャ―・バイン・コーチとの練習時間を、40分あるのに、わずか15~20分ほどで切り上げていました。

準決勝を戦ったセンターコート24日、同コートでの事前練習ではさらに短く、約10分で終了しています。いつもは練習後に行うバイン氏のアドバイスも、振り切ろうとしたことがあったそうです。

真偽のほどはわかりませんが、練習を予約したコートに大坂なおみ選手が現れずに、違う場所で練習していたこともあるなどとも言われていて・・・
上記の話、テレビで同じことを取り上げていましたから、やはり本当のことなのですね。

次のコーチは、すでに昨年から数人の候補に打診中だとか言われていますので、かなり前から、サーシャ・バイン・コーチとの契約解消を考えていたのでしょうか・・・

元プロテニスプレーヤーの方々が、契約解消した理由について、憶測されていることや、全豪オープン優勝の時、ちょっと気になっていたことなども含めて、振り返ってみましょう。

全豪オープン優勝スピーチで感じた強い違和感?

元プロテニスプレーヤーの方々が、サーシャ・バイン・コーチとの関係を電撃的に解消したのは「何かがなければ離れないと思う」と、解消の理由について憶測されています。

解消理由として考えられるのは大きく分けて、金銭面もしくは信頼関係が崩れた場合ですが、大坂なおみ選手の場合、金銭面ではないと多くの方が考えているみたい・・・ですね。

  • バインコーチは実際に、四大タイトルの決勝などを経験していない。
  • バインコーチは過去に世界一になったことがない。
  • レジェンド・・・決勝などを体験した人のアドバイス、それを、今一番欲しがっている。
    4大大会の中に、大坂なおみ選手は苦手意識のある赤土のコートがあります。

元プロの方々は、
「経験者の言葉は本当に重みがあって、心に届きます。世界1位になって、大坂なおみ選手は今すごいプレッシャーの中にいる筈です。体験した人の・・・『僕はこうだった』」『わたしはこうだったよ』と言う、経験を伝えてくれる言葉が必要ではないのかな」と。

「大坂なおみ選手には、まだサーシャ―・バイン・コーチが必要なように思えるけれど」と考える方も多いのではないかしら。わたしもですけれど。

でも、関係者の方の話にもあったように、「ネットプレーやセカンドサーブを改良するなど、ステップアップにつなげたい思いがある」というところで、サーシャ・バイン氏と意見の食い違いがあったのかも知れません。

元プロテニスプレーヤーの沢松和子さんは、朝のテレビ番組に出演されましたが、金銭的な問題ではなく信頼関係が破綻したことで、契約解除につながったのでしょうと話されています。

そして「春は巣立ちたいんです。自分が1人でやった時、どこまでできるのか試してみたい気持ちがアスリートであれば誰もが思うところ」だと。元プロだから気持ちがわかるのでしょうね。

それに、全豪オープンなどでは、試合中にアドバイスを受けることは出来ませんから、自分一人で戦って勝てたのだから、もうサーシャ・バイン氏がいなくても大丈夫だと思ったのかも・・・

一部では、すでに今年に入って、バイン氏との関係は破綻していたとの噂もあったそうです。このことについてわたしも、凄く気になっていたことがありました。

大坂なおみ選手は、全豪オープンの優勝で、メジャータイトル2連続制覇となりました。
全豪オープンでの優勝スピーチの時に、テレビカメラが何度かチームの姿を捉えて映し出していました。その時のサーシャ・バイン・コーチの様子に、わたしは強い違和感を感じたのです。

全米オープンで優勝した時などは感極まり、涙をポロポロ流していました。自分のことのように!ところが全豪オープンでは、優勝スピーチを聞いても、感涙にむせぶ姿はありませんでした。

でも、サーシャ・バイン・コーチは「とても幸せ。この試合で10年寿命が縮んだよ。彼女は特別な存在。僕たちチームはなおみを100パーセントの状態でコートに出せるように素晴らしい仕事をした」とコメントをしていましたけれど・・・???

ところが、チームのメンバーは誰もが思い切り拍手してガッポーズをしている時に、サーシャ・バイン・コーチを見て「あれっ?」と思ったのです。義理で拍手をしているようにパチパチパチ。

サーシャ・バイン・コーチの横にいた、フィジカル担当のアブドウル・シラー氏などは力強い拍手を送り、飛びあがってガッポーズをしていたので尚更目立ちました。サーシャ・バイン・コーチの表情は冷静で喜んでいるようには見えず、一瞬「えっ?!」と思ったほど。

その時「サーシャ・バイン・コーチ、どうして喜んでいないの?メジャータイトルを連続で取ったのに・・・」と、凄い違和感がありました。今にして思えば、もうすでに契約解消の話が進行していたのかもしれません。

海外も驚いた契約解消!メンタルに自信 バイン氏以外はチーム残留!

海外メディアも驚きをかくせないようでした。

2017年12月末に、大坂なおみ選手がサーシャ・バイン氏と契約した時には世界ランク72位だったのに、トップまで上り詰めると言う素晴らしい1年を送っている。別れを選ぶ理由なんてないのに・・・と驚く海外メディアもありました。

大坂なおみ選手は、ツイッターで契約解消を報告しましたが、2度目のメジャータイトルを獲得してから、わずか2週間しか立っていない電撃発表に驚いているようでした。日本のファンも同じ気持ちですよね。

次週のドバイ選手権に出場する予定の大阪なおみ選手は、コーチなしで挑む可能性が高いようです。ただ、サーシャ・バイン氏以外のチームメンバーや、フィジカル担当のアブドウル・シラー・トレーナーは、スタッフとして残ることが決まっていると聞きました。

サーシャ・バイン・コーチは、選手の個性を見極めることに長けています。その上で、相手を認めて、じっくりと話し合うことを重視する指導法に定評がある方でした。

セリーナ・ウィリアムズ選手の練習相手を、約8年間務めたこともある敏腕指導者です。サーシャ・バイン・コーチの指導を受けるまでの大坂なおみ選手は、劣勢の場面になるといらだち、攻め急いで自滅することが多かったのです。

サーシャ・バイン・コーチが指導を始めてからは、忍耐することを覚え、持ち前のパワーに磨きが掛かり、持てる力を存分に発揮できるようになってきたのです。時折、過去にはなかった意表をつく柔らかい球を打つなど、攻撃の幅も広がりました。

大坂なおみ選手は、試合中にアドバイスを受けることが出来ない全豪オープンで、自分一人で戦って勝てたのだから、もうサーシャ・バイン氏がいなくても大丈夫だと自信ができたのかも知れません。

チームにはフィジカルトレーナーのアブドゥル・シラー氏がいますが、サーシャ・バイン・コーチと共に女王セリーナ・ウィリアムズ選手をを支えてきたスゴ腕なのです。

アブドゥル・シラー・トレーナーは「アメフトのNFL選手の俊敏さ、短距離走者のスピード、サッカー選手の持久力を併せ持った大坂を作り上げたい」と話していますので、トレーニングは万全でしょう。

まとめ

いやあ、本当に驚きました。もの凄く驚きました!
大坂なおみ選手とサーシャ―・バイン・コーチの契約解消のニュース。
海外メディアも、驚きだと速報していました。

お互いのツイッターで報告。
大坂なおみ選手はツイッターで「みなさん、サーシャとは一緒に仕事をしません。感謝とともに、彼の将来がベストであることを祈っています」と。

サーシャ・バイン氏は「ありがとう、なおみ。なんて素晴らしい旅路だったんだ。今後もベストだけを尽くしてほしい。自分をチームの一員にしてくれてありがとう」と返していましたね。

多くの、元プロテニスプレーヤーの方々が、サーシャ・バイン・コーチとの関係を電撃的に解消した理由について、いろいろ憶測していますが、解消理由として考えられるのは大きく分けて、金銭面もしくは信頼関係だと言います。

ただ、大坂なおみ選手の場合、金銭面ではないと多くの方が考えているみたい・・・ですね。信頼関係が崩れたのだろう・・・と憶測。

元プロの沢松和子さんは「春は巣立ちたいんです。自分が1人でやった時、どこまでできるのか試してみたい気持ちがアスリートであれば誰もが思うところ」・・・独り立ちだと想像。

いずれにしても本当のことはわかりません。
大坂なおみ選手とサーシャ・バイン氏が話さない限りは、全ては推測で終わるでしょうね。

でも、二人が真相を話すことはないように思えます。もし、真相が語られる時があるとしたら、引退する時かな・・・なんて考えています。

これから大坂なおみ選手は、世界ランク1位を長年維持するために、より強くなるためにサーシャ・バイン氏との別れを選んだのだと思います。今年よりも来年、来年よりも再来年と言う感じで、セリーナ・ウィリアムズのような最強女王になって欲しい。

作家でスポーツライターの小林信也氏の記事アドレス:https://is.gd/iCy2h7
下記記事は小林信也氏の記事から転載させていただきました。

テニス界では、「プロテニス選手は、コーチを変えながら成長するものだ」という認識がある。自分の成長やランキングの上昇に応じて、その時その時、最も相応しい人材をコーチに迎える。1人のコーチと長く寄り添うことが美徳ではない。

サーシャ・バイン氏との別れは正解だったと思わせる大活躍を魅せてくれるでしょう。きっと。

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