マラソンと競歩札幌決定 楽しみ喪失した都民!設楽悠太は資格を得ても五輪辞退する??

悲しいですね、東京でマラソンが見られないなんて・・・
マラソンコース沿いに住いがある方は、人一倍楽しみにされていたでしょうね。
選手それぞれに声をかけて応援できる筈が、テレビ観戦になってしまうなんて悲しいでしょう。

実は設楽悠太選手ですが、仮に、出場資格を得たとしても五輪出場を辞退したい・・・と話しています。現時点では「辞退」が確実に決まったわけではありませんが・・・

設楽悠太選手は「五輪は大迫傑選手の方がいいだろう」と話しています。自身は五輪よりもお金を稼ぎたいと笑い、ただ、マラソンをやる限りは大迫傑選手の持つ、日本最速2時間5分55秒を狙い続けると。

11月3日に行われた「東日本実業団駅伝」に出場した設楽悠太選手は、3区を走り、兄の設楽啓太選手とトップ争いを演じましたが、啓太選手に逃げ切られ2位でした。その時に語ったものです。

あなたは今回のことを、どんなふうに思っていらっしゃるのでしょうか・・・
マラソンと競歩が札幌開催に決まったことで、東京五輪ではなくなってしまった・・・そんな気がしているのは、わたしだけでしょうか。

応援する側もですけれど、選ばれた選手の方々、そして暑さを想定して選んだ方々も、それぞれに戸惑いや憤りなども感じているようですが、五輪ルール・・・最終的にはIOCに決定権があるるらしく、覆すことができず札幌に決定してしまいました。

それにしても今回の変更は急激すぎたので、残された短い期間で上手くいくのかどうか・・・心配になってしまいます。運営側の苦労は大変でしょう。札幌でのコース設定に関しても、いろいろな情報を見ていると、一筋縄ではいかないような雰囲気がありましたからね。

札幌では、オリンピックのマラソンと競歩が行われる時期に、毎年恒例のイベントなどがあるそうですから、それを解決しなければマラソンコースの設定が難しいような話も出ていました。

そしてまた、既にチケットを購入されている方も沢山いる筈ですが、札幌までは行けない方が多いでしょうね。札幌まで行ける方は、金銭面も日程も気にしなくてもいい方だけだと思います。

東京開催なら、電車で1時間か2時間もあれば行けるのに、札幌だと交通費や宿泊費もかかるし、場合によっては有給を取らなきゃ行けないなど・・・日程的にも負担が強いられるかも知れません。

マラソン強化リーダーの瀬古利彦氏もかなり憤慨していましたよね。「決まればやるしかないけど、本当にマラソンのことを分かっている人が決めているのか?」と。

さらに、「涼しい場所がいいに決まっている。だけど、我々もアスリートも東京五輪に向けて準備をしてきたのに、その努力は一体何だったのか。男女の代表が動揺していないと言ったらうそになる。IOCはアスリートを混乱させている」と瀬古利彦氏は語っています

「ここまで差し迫ってからひっくり返すなんて・・・暴挙ですよ。また、何も言えない日本のトップも同罪でしょう。これはアスリートファーストなんかじゃない」と、憤慨されている様子も伝わってきました。

東京都知事の小池百合子氏はこのように述べています。
「IOCの決定に同意することはできないが、最終決定権限を有するIOCが下した決定を妨げることはしないという東京都としての決断を行った。あえて申し上げるならば、合意なき決定だ」と。

わたしたち一般人が考えても、変更によって生じる税金の無駄使いや、チケット購入済の人々に対しての補償、警備体制、ボランティアなどはどうなるのか・・・問題が沢山あるように思います。

ボランティアは自費です。東京開催で集まった方々ですから札幌にまで行けない方が多いでしょう。だって飛行機代と宿泊費を自費で出せるボランティア・・・どれくらいいるの?なんて考えたら、「無理だよね」と思ってしまう。勿論、札幌で募集も始まっているとは思いますが。

スポンサーリンク

瀬古利彦氏も「何で札幌なのか分からない?」と!

東京都、IOC(国際オリンピック委員会)、東京五輪組織委員会、政府の4者協議が11月1日、都内で開かれました。協議の結果、五輪のマラソンと競歩は札幌市に変更することが決まりました。

反発していた東京都の小池百合子知事は移転を認めた上で「合意なき決定だ」と。五輪のマラソンが開催都市以外で実施されるのは史上初のこと。

東京都民は、目の前で見られる筈だったマラソンや競歩が、遥か札幌まで遠ざかってしまい、がっかりしているでしょう。高年令の方は「冥途の土産に」なんて話をしながら、指折り数えていたかも知れないのに。

東京五輪に携わる方だけでなく、何だかんだと言いつつも、誰もが東京で開かれる五輪を少なからず楽しみにしていただろうと思う。何だかモヤモヤした気分になってしまうな。

「モーニングショー」に出演した強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦氏は、「男女マラソンを同日に開催する案を検討している」ことについて、「何も僕ら聞いてませんからね。現場は何もしらない」と話しています。

羽鳥アナウンサーに「同日開催ってどうやって知ったんですか?」と聞かれ「朝、新聞見たら書いてあった」と話し、「現場を・・・ちょっと言葉悪いですけど、バカにしてますよね現場を」と。「IOCの人もマラソン知っている人が決めたんですかね。わからない」と首を傾げる。

瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーはIOC主導の決定に不満を隠さず、「何で札幌なのか分からない」と首をひねっています。

MGCで男子1位の中村匠吾選手は「東京開催に向けて多くの方々が準備を重ねてきたので複雑な思いがある」と話し、ドーハ世界選手権で、男子50キロ競歩3位だったカナダのエバン・ダンフィー選手は自身のツイッターで、「IOCは強大な権力で関係者に意思を強要した。損をするのは選手なんだ」と厳しく批判しました。

また、青山学院大学の原晋監督はツイッターに「合意なき決定がなされた」と投稿。
日本陸連は立場が弱すぎるんじゃないか。
アスリート自身の考えていることが何も発信されていない。
多くの種目がある中で、マラソンに対する思いや当事者意識が欠けている・・・などの問題点を挙げ、最後に、未来のために今一度考えてみよう・・・と。

暑さを避ける目的でIOCが主導した札幌移転。「アスリートファースト」といいながら、実際にはアスリートファーストになっていない現実に、選手も、支える関係者の心もバラバラになり、情熱が失われつつあるような気がします。気の抜けたシャボン玉のように・・・

マラソン強化リーダーの瀬古利彦氏は、福岡国際マラソンの招待選手発表会見後に、「いまだにIOCや大会組織委員会から何も説明がない」と話し、「強化のわれわれトップが知らないのは不本意。他の強化担当者もやる気がなくなったという話を聞いている」と。

それでも、福岡国際マラソンの招待選手発表の席では、藤本拓選手、佐藤悠基選手、福田穣選手の名前を挙げ、「先頭集団について行き、大迫傑選手の日本記録を狙ってもらいたい」とエールを送っていました。

マラソンと競歩が札幌開催になった理由は??

2020年7月の東京五輪に向けて、関係者が一段となって協力し、ようやく落ち着けそうだと言う今になって、突然ふってわいたマラソンと競歩の移転話。

今いろいろ取沙汰されていますね。マラソンと競歩が札幌になった理由について。札幌決定についてのニュースが溢れていますが、IOCが夏場の米国で視聴率を確保するためではないかと言われているらしいのですけれど・・・でも、どこまでが本当なのかわかりません。

聞くところのよれば、IOCの大スポンサーであるNBCの親会社コムキャスト(ケーブルテレビ最大手)が、五輪の放映権を2032年まで獲得しているそうです。驚くほど長期間ですよね。

夏場にイベントがない米国では、視聴率を上げる最大のチャンスが夏場。だからIOCは、五輪の夏場開催を止めるわけにはいかないらしいのです。そしてまた、視聴率を取る必要があると言うわけ。

因みに、2032年までの放映権料はどれくらいだと思いますか?
何と、約76億5000万ドルだと言われているそうですよ。もし本当ならめちゃめちゃ凄い!
それにしても巨額・・・スポーツを楽しむイベントなのに、お金が絡んでるとしたら悲しいな。

ドバイでは、暑さと湿度による脱水症状などが起きて、マラソンや競歩で多くの途中棄権者が出てしまいましたよね。IOCは東京でも同じことが起きれば、視聴率が取れなくなってしまうかも知れないと思って、札幌に決めたのではないか・・・ということらしいのでが。

もっとも一連の話は、誰も確かめることが出来ませんから、あくまでも噂の域を出ませんけれどね。

マラソンは人気競技だけに、東京で開催して欲しいと思っていたので、本当に残念でなりません。そして多くの人々が抱いている疑問が・・・東京五輪なのに札幌でやるのはおかしいと言うことのようです。過去にも例がないことだと言うのですから尚更でしょう。

でも、もう、どうすることも出来ないのです。決まってしまったからには、関係者も粛々(静かにひっそり)と・・・進めていくだけでしょう。

残念ですね。東京五輪を盛り上げようと、関係者は力を合わせて頑張ってきた筈なのに、マラソンと競歩の札幌移転により、誰もが浮足立っているのが、外部からでも何となくわかるという雰囲気が・・・

問題は最近は札幌の夏場も、東京と、さほど変わらない程暑いよと話されている方が、沢山いらっしゃるので、ちょっと気がかりではありますね。

まとめ

東京都、IOC(国際オリンピック委員会)、東京五輪組織委員会、政府の4者協議が11月1日、都内で開かれました。協議の結果、五輪のマラソンと競歩は札幌市に変更することがきまりました。

最後まで抵抗していた東京都の小池百合子知事は、移転を認めた上で「合意なき決定だ」と。五輪のマラソンが開催都市以外で実施されるのは史上初のことでもあり、すっきりしない決着ですね。

地球温暖化の影響で、ここ2,3年、東京は湿度も気温も異常に高くなっています。来年は今年以上に暑さが厳しくなる可能性も否定できません。その時は移転は成功だったと思えるでしょう。

決まったからには、札幌でのマラソンコースの設定が、1日も早く決まって欲しいし、関係者を始めマラソン強化リーダーの瀬古利彦氏の要望に応えられるような内容であればいいなと思います。選手が安全に走れて、沿道の観客も楽しめるようなコースであって欲しい。

警備やボランティア集めも簡単ではないでしょうが、札幌市の関係者の方々に頑張ってもらうしかありません。海外から来る方々が不満を感じないような準備が整いますように。
祈りましょう。

スポンサーリンク

おすすめの記事