欧州ツアーなど、積極的に海外ツアーに参戦している片岡大育選手が、米国男子下部ツアーのウェブドットコムツアーの「ファイナルズ」に急きょ参戦しました。

このニュースを見た時、何とか頑張ってツアーカードを取って欲しいと思いました。欧州ツアーなどに積極的に参加、自分の未来を切り開こうと、果敢に挑戦している姿をみてるので応援してあげたいと思います。

ただ、下部ツアーと言っても、レギュラーツアーの選手と実力は変わりません。レギュラツアーで優勝経験のあるゴルファーも、調子が悪い年はシード落ちするので、入替戦で優勝できるような選手が、ゴロゴロしています。

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米PGAゴルフツアーのウェブドットコム(米下部ツアー)最後の4戦(ファイナルズ)が、8月23日から行われますが、この4試合終了時点で戦った全員の中で上位25人に入れば、ツアーカードを手にすることが出来ます。

2015年の10月には岩田寛選手が、入替戦4試合で賞金1万2,600ドル(約151万2,000円)を獲得して、ウェブドットコムツアーファイナルズの賞金ランキングで12位となり、念願のPGAツアーカードを獲得しています。

2017年には、125人のツアーメンバーから漏れてしまった石川遼選手が、このファイナルズ4試合に出場しましたが、ツアーカードを手にすることが出来ませんでした。その結果、米下部ツアーで戦うかどうか悩んだ石川遼選手は、2018日本ツアーに戻る道を選択したのです。

片岡大育選手の参戦資格はスポット参戦した今季の米ツアーで、
「WGC-HSBCチャンピオンズ」で15位タイ。
「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で18位タイ。
上記2試合で、フェデックスカップポイントランキングの、126-200位相当に該当する成績を収めたため、下部ツアーのファイナルズへの出場権を獲得したのです。

ニュースによれば、「出場権獲得」の連絡が来たのが8月10日(金)でした。
16日から欧州ツアー「ノルデアマスターズ」への参戦を表明していましたが、急きょこの試合の欠場を決め、その足で、ファイナルズ1戦目となる「ネーションワイド・チルドレンズホスピタル選手権」に出場するため、11日に現地入りをしたそうです。

片岡大育選手の入替戦挑戦を見守りたいと思います。8月23日木曜日ですが、この日から米PGAゴルフツアーでは、プレーオフシリーズが始まりますので、話題は当然プレーオフシリーズがさらっていくでしょう。

ウェブドットコムツアーのニュースは、表面にはでてこないので、しっかり探さなければなりません。とにかく4試合終了後上位25人に残れるように頑張って欲しい!それでは片岡大育選手の戦いを見ていきましょう。

片岡大育選手ファイナルズ出場資格!プロフィールと戦績!

片岡大育選手のキャディ兼マネージャーを務める伊能恵子さんの話によれば、「片岡選手と青山充コーチと相談してすごく悩みましたが、片岡選手の夢でもある米ツアーだったのでと決断しました」と。
何とか頑張って、米ツアー本格参戦のツアーカードを取得して欲しいですね。

2017年の実績でいけば、ツアーカード取得者は50人。

  • ウェブドットコムツアーレギュラーシーズンでの賞金ランク25位内の選手。
    上記25人は既にツアーカード取得しています。
  • ファイナルズ4試合で賞金ランク上位25以内に入った選手。
    ※既に獲得している選手を除いた上位25人です。(ウェブドットコムツアーレギュラーシーズンで賞金ランク25位内の選手も4試合に出場するので、それ以外の25人)

【ウェブドットコムツアー ファイナルズへの出場資格】
■ウェブドットコムツアー レギュラーシーズンの賞金ランク75位内に入った選手。
■フェデックスカップポイントランク126-200位に該当する選手。
■片岡大育選手はツアーメンバー外ですが、フェデックスカップポイントランク126-200位に該当。

片岡大育 選手は、プロゴルファーになってから、憧れ続けていた米ツアー出場権をかけて、入れ替え戦に臨みますと、自身のウェブサイトでも明らかにしていました。

  • 片岡大育選手は2006年、香川西高校時代に『四国アマ』で大会史上初の高校生王者になっています。2007年の『中四国オープン』では80年倉本昌弘以来となるアマチュア優勝を果たしました。
  • 同年11月にプロ転向。11年はアジアンツアーに参戦してシードを獲得し、14年までは日本とアジアを往復しながらプレーしていました。
  • 2015年には『関西オープン』で、1打差2位からの逆転勝利でツアー初優勝を手にしました。
  • 2016年の『トップ杯東海クラシック』では池田勇太選手を抑えて2勝目を挙げています。2016年はトップ10が部門3位の10試合もあり、賞金ランクは5位に入りました。
  • 2017年は『アジアパシフィックダイヤモンドカップ』で通算3勝目をあげました。
    1打差の3位からスタートした最終日、一時4打差まで後退していましたが、後半に入ってからバーディーラッシュで逆転優勝しています。

片岡大育選手の平均パット数は2年連続1位。
リカバリー率は2年連続3位。
派手さもなく飛距離も出ない選手ですが手堅いゴルフが身上です。

下記画像元のアドレス ⇒ https://is.gd/7Dp4Pc
優勝した時伊能キャディがお姫様抱っこ!右は片岡選手と伊能キャディ。

片岡大育選手の2018年成績。
国内男子 賞金ランキング:98位 :獲得賞金額は2,767,166円。
男子世界ランキング:319位。

日本ゴルフツアー試合出場数:9
欧州ツアー出場数:6

米PGAツアー出場数:2試合:これにより入替戦資格を獲得。
  • ソニーオープンハワイ18位タイ
  • WGC-HSBCチャンピオンズ15位タイ。
    上記2試合のフェデックスポイント数で、ファイナルズ4試合出場の資格獲得しました。

片岡大育選手のプロフィール。

生年月日:1988年10月17日。
出身地:高知県。
身長:167cm
体重:71Kg
血液型:O型
出身校:香川西高校卒業。
得意クラブ:パター・

ツアプレーヤーに転向:2007年11月29日。
ツアーデビュー:2008年5月22日:マンシングウエアオープンKSBカップ
QT回数:6回

片岡大育選手のキャディは伊能忠敬の子孫!

片岡大育選手のキャディをされているのは伊能恵子さん。

本名:伊能恵子(いのうけいこ)さん
生年月日:1969年5月26日生まれ(48歳)
出身地:千葉県
血液型:B型
職業:プロキャディー、リンパマッサージ師の資格を持っています。
身長:176センチ

女性176センチもあるなんて凄い・・・片岡大育選手が167センチですから、キャディの伊能さんの方がかなり高いのですね。

あなたは伊能忠敬をご存知でいらっしゃいますか?
家督を息子に譲ってから、足かけ17年をかけて日本全国を測量して歩き、『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした歴史に残る有名な測量家です。
https://is.gd/1QcIzc ←クリックして下さると、伊能忠敬のウィキペディアに移動します。

片岡大育さんのキャディ兼マネージャーをされている伊能恵子さんは、何と、測量家の伊能忠敬の子孫なのです。

伊能忠敬の詳細が記載されているアドレス ⇒ https://www.inopedia.tokyo/01ino/
55歳から72歳までの間に日本全土の測量、そして日本地図を作るという大きな偉業をやり遂げた伊能忠敬。

 家督を息子に譲り渡し、55才から測量をして全国を歩き、日本地図を作り上げましたが、その測量の旅は22年もの歳月を要しています。

普通ならのんびり隠居生活に入る頃から、測量の旅に出たというのは凄いと思います。健全な身体と強い精神力、そして気力、根性がなければ続けられないタフな仕事です。地道にコツコツと続けるのがどれほど大変なことか・・・ぶれない信念がなければとても出来ないと思います。

伊能恵子(いのうけいこ)キャディは、伊能忠敬の素質を引き継いでいると思われます。何故なら、伊能キャディの距離計算はドンピシャ!素晴らしいと言われているのです。

まとめ

入れ替え戦の出場資格は下記のようになっています。

■ウェブドットコムツアー レギュラーシーズンの賞金ランク75位内
■フェデックスカップポイントランク126~200位
■ツアーメンバー外の選手で、フェデックスカップポイントランク126-200位相当(片岡選手はここに該当)

欧州ツアーなど、積極的に海外ツアーに参戦している片岡大育選手が、米国男子下部ツアーのウェブドットコムツアーの「入替戦」に急きょ参戦しました。

下記2試合のフェデックスポイント数で、下部ツアー入替戦出場の資格を獲得した片岡大育選手は、急遽アメリカに飛び、入替戦に臨みました。

米PGAツアー出場数:2試合:これにより入替戦資格を獲得。
  • ソニーオープンハワイ18位タイ
  • WGC-HSBCチャンピオンズ15位タイ。

何とか頑張って欲しいと思っていたのですが、残念ながら、片岡大育選手のPGAツアーカード取得への挑戦は失敗に終わりました。失敗というよりも、全く太刀打ちできない現実を突きつけられて、入替戦の2試合が終了した時点で、続けても無理だと諦めたようです。

1試合ごとに変わる芝質や海外選手の飛距離、下部ツアーで通用しなかった現実に「まったく勝負をさせてもらえる感じではなかった。まずはパワーが足りない」・・・と。手も足も出ない状態だったようで、残り試合に出ても25人には入れないと判断したのでしょうね。

やはり米PGAゴルフツアーは、下部ツアーといえどもレギューラーと変わらない実力者がゴロゴロしているので、見ているほど簡単ではありません。挑戦して初めて、その凄さに圧倒されてしまったのではないでしょうか。

今年は国内ツアーに専念する予定だそうですが、これから2年か3年かかると覚悟を決めて、じっくりとスイングや体作りを進めていく予定だと聞きました。再び米ツアーに挑戦するために、「どんな取り組み方をしていくかというのが大事だと思う」それが現在の片岡選手の思いです。

結果は残念ですが、挑戦したことは無駄ではないはずです。果物だって、見ているだけでは味はわかりません。食べてみて初めて「美味しい!」「不味い!」と言えるのですから。

米ゴルフツアーの力を、身に染みて感じ取れただけでも進歩していると思います。簡単ではないと思いますが、大きな目標に向かって、決意も新たにスタートした片岡大育選手にエールを!

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