プレーオフシリーズ第三戦 BMWチャンピオンシップが開催されました。
ペンシルベニア州のアロニミンクGCで9月6日(木)~9月9日(日)まで4日間。

賞金総額:900万ドル:999,900,000(9億9千990万円)
優勝賞金:157.5万ドル:174,982,500(1億7千498万2500円。
2018年9月7日 午前8時35分 現在のレート(1$:111.10)で計算しました

開催に先立ち、米PGAツアー公式サイトでは優勝予想ランキングが発表されました。
ブライソン・デシャンボーが優勝予想1位。プレーオフ第1戦から2連勝中ですから当然でしょうね。

松山英樹選手は
デル・テクノロジーズ選手権」でトップ5に入り、優勝予想5位にランクインしています。プレーオフ最終戦の「ツアー選手権」に出場できる、フェデックスランク上位30人に残れるかどうか・・・現在28位ですが、最終決戦の切符をつかみ取るために頑張らなくてはなりません。

今季メジャー2勝のブルックス・ケプカは、松山に次ぐ優勝予想6位に入っていますが、タイガー・ウッズ、昨年覇者のマーク・リーシュマンは圏外になっています。

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【優勝予想ランキング】

  1. ブライソン・デシャンボー
  2. ジャスティン・ローズ
  3. ダスティン・ジョンソン
  4. トニー・フィナウ
  5. 松山 英樹
  6. ブルックス・ケプカ
  7. ジャスティン・トーマス
  8. フランチェスコ・モリナリ
  9. ローリー・マキロイ
  10. キャメロン・スミス
  11. カイル・スタンリー
  12. パトリック・カントレー
  13. ジェイソン・デイ
  14. フィル・ミケルソン
  15. ティレル・ハットン
  16. ジョーダン・スピース
  17. ラファエル・カブレラベロ
  18. トミー・フリートウッド
  19. アダム・スコット
  20. ポール・ケーシー

組合せはアドレスをクリックして下さい。「ラウンド1」から「ラウンド4」迄確認できます。今回は予選落ちはなく全員が4日間プレーします。  https://is.gd/ttm83o

精鋭70人が顔を揃えた第三戦BMWチャンピオンシップ。
最後には40人が脱落してしまうシビアな戦いの幕開け。残り30人に入るための戦いは熾烈を極める筈・・・どんな展開になり、誰が飛び出して来るのかドキドキしてしまう。

誰が優勝してもいおかしくないゴルファーが勢ぞろい。応援している選手の誰かが優勝してくれればいいなと思っています。あなたもきっと同じ気持ちでしょう。いつものことですが、ハラハラドキドキそしてワクワクしながら、観戦しましょう!

初日から凄い戦いが始まった!タイガー、マキロイ、シャーフりー、トーマスも!

初日に、いきなりタイガー・ウッズとローリー・マキロイが出てきました!観戦するギャラリーにとっては、ワクワクする滑り出し、嬉しいですね。面白くなりそう!

トップタイは8アンダー。
まずタイガー・ウッズ。

インスタートの10番でバーディを取ると、12番、13番、18番でバーディ。そして16番パー5ではイーグル奪取!アウトの8番でボギーを叩いてしまったのですが、1番、7番そして上りホール9番パー5でもバーディを取り、1イーグル、7バーディ、1ボギーでトータル8アンダー。 上々の滑り出し!

そしてローリー・マキロイ。
やはり来たか!という感じ。爆発力は凄いですからね。インスタートのマキロイは、11番、12番、13番と3連続バーディ。16番のパー5では、残念ながらバーディが取れませんでしたが18番でもバーディ。

バックナインに入ると1番から5番迄5連続バーディ奪取!
どこまで伸ばすのかと期待していたら、7番、8番の連続ボギーでがっくり。それでも上りホール9番でバーディを取り、タイガー・ウッズと並んでトップに立っています。

ザンダー・シャフリー。
7アンダーで単独3位・・・最高の滑り出しをしています。2017年ファイナルで優勝して新人王に輝きました。8バーディ1ボギーの内容。9番パー5でバーディーを取れなかったのが、ちょっと痛かったですね。

ジャスティン・トーマス。
4位タイで6アンダーですが息を吹き返してきたかも知れません。
第一戦、第二戦と思わしくなかったのですが、今回は6アンダーで4位タイの好位置につけています。第二試合目の最終日あたりから、調子は上向いていたから、予感はありました。とにかく爆発力が凄いので乗ってくると怖いですよ!

リッキー・ファウラー。
5アンダーは8位タイですね。5バーディ、ノーボギーでゴルフの内容も良かったと思います。
故障していて第一戦、第二戦は欠場していましたので、今季のプレーオフシリーズ最初の戦いとなりました。ただ、最近のファウラーはいい時と悪い時の落差が激しかったので、修正されているかどうか・・・

松山英樹選手。
4アンダーで12位タイ。調子が上向きになって来たので今回は楽しみ。初日は5バーディ、1ボギー。
12位タイには、ジャスティン・ローズ、ヘンリク・ステンソン、ウェブ・シンプソン、ジョン・ラーム、キーガン・ブラットリーなど、凄い名前がズラッと並んでいます。

ジョーダン・スピース。
同じ組でラウンドしたのはタイガーウッズ、リッキー・ファウラー。
タイガー・ウッズはトップタイでリッキー・ファウラーは8位タイ。

3アンダーで20位タイ・・・スピースだけ取り残された感じになってしまいました。いまだに調子が上がらず青息吐息。パットの名手と言われているスピースが、今季1年間パットに泣かされ、バーディーが取れずボギーが増えています。上位選手が調子いいので、20位タイはかなり出遅れだと思います。

スピース同様、1年近く苦しんでいた松山英樹選手が、どんどん上向き状態に来ているのに、ジョーダン・スピースは、何でもない短いバーディパットを外すことが多く、低迷状態から抜け出せていない状態なのが悲しく悔しい!

ジェーソンデイ。スピースと同じ3アンダー20位タイ。

トニー・フィナウ。2アンダー30位タイに沈んでいるが、このところ好調で3試合連続でトップ5をキープしている。2日目以降態勢を立て直し、どんなスコアを叩き出してくるのか、興味深いですね。

ブルックス・ケプカ。初日は1アンダーで38位にとどまっています。
世界ランク1位のダスティンジョンソンが、何とイーブンで49位タイに沈んでいる。

ただ、ジェーソンデイ、ブルックス・ケプカ、ダスティン・ジョンソンは凄い爆発力があるので、ひとたび乗ってきたら怖い存在になります。

2日目はザンダー・シャフりーがトップ!誰もがバンバン伸ばす中で落ちたのがジョーダン・スピース(´;ω;`)ウゥゥ!

2日目トップ13アンダー。
ザンダー・シャフりー。
7バーディ、1ボギーでトータルは13アンダー。

単独2位11アンダー。
ジャスティン・ローズ。
7バーディ、ノーボギーで7打伸ばした。

3位タイ10アンダー。
松山英樹。
7バーディ、1ボギー。第二戦終盤から調子が上がってきた。優勝狙える!

リッキー・ファウラー。
6バーディ、1ボギー。故障で初戦と第二戦を欠場していたが、松山英樹同様に優勝を狙える位置につけている。

キーガン・ブラットリー。
プレーオフシリーズに入ってから調子が上がって生きている。8バーディ、2ボギー10アンダー。

7位タイ9アンダー。
ローリー・マキロイ。
3バーディ、2ボギー。初日の勢いはなく伸ばせなかった。ただ、爆発力があるので急浮上もあると思う。

ジャスティン・トーマス。
3打しかのびていないが、爆発力があるので一気に飛び出してくるかも知れない。

ジェーソン・デイ。
6バーディ、ノーボギーで7位タイに浮上。第二戦は予選落ちしていた。

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12位タイ8アンダー。
ケビン・ナ。
今日は凄い!8バーディー、ノーボギーで急浮上。

タイガー・ウッズ。
初日のまま伸ばせば優勝も考えられると思っていたのに、3バーディ、3ボギーと全く伸ばせず、トップタイから滑り落ちてしまった。ムービングデイで再度ビックスコアを出して、優勝争いに絡んで欲しい。

トニー・フィナウ。
プレーオフシリーズに入ってからも好調をキープしていたが、やはり浮上してきた。
7バーディ、1ボギー。飛ばし屋フィナウも怖い存在。

下位に沈む注目選手。
ババ・ワトソン、ブルックス・ケプカ、ブライソン・デシャンボーも苦戦。
トップの13アンダーとは9打差、10打差もひらいている。3日目に盛り返せるか・・・

ジョーダン・スピース
思っていたよりも苦戦している。もがきながらのプレーは、Today 、69人中55人がアンダーパーなのに、わずか6人しかいないオーバーパーの1人がスピースなのだから悲しい・・・イーブンが9人。
トータル2アンダーで48位タイに陥落。1年続く不調は一向に復調の兆しが見えてこない・・・

このBMW選手権でスコアが伸びなければ、ファイナルの30人に残れないランクにいる。
後2日で、何とか盛り返し、最後の30人に残れるスコアを出して欲しい!
頑張れスピース!何としてもベスト30人に入って!

ダスティン・ジョンソン。2日目は2アンダーで、ジョーダン・スピースと同じ48位タイに沈んでいる世界ナンバー1。でもポイントランクは2位から5位に落ちるだけで、悠々ベスト30人に入っているのだから。

フィル・ミケルソンは最下位の70位に沈み、苦しんでいるようだ。しかしミケルソンもポイントランクは9位から12位に落ちるだけで、やはりベスト30人に入っている。

3日目トップはジャスティン・ローズ!シャフリー、マキロイ、ファウラーが追う!

注目選手の3日目終了時点のスコアを記載しました。

ジャスティン・ローズ。
7ナーディ、ノーボギーでトータル17アンダー。
単独トップで迎える最終日、当然優勝を狙っているが、トップを守り切れるかどうか。

ザンダー・シャフリー。
4バーディ、1ボギーでトータル16アンダー。
1年前の新人王、頑張って優勝をつかみ取れれば凄いと思う。41位だったフェデックスカップポイントも30位以内に入る位置にいる。

ローリー・マキロイ。
1イーグル、7バーデ―、1ダボでトータル16アンダー。
少しずつ調子を上げてきましたが、2日目に1打しか伸ばせずこの位置。最終日はどうなるか。

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リッキー・ファウラー。
6バーディ、1ボギーでトータルは15アンダー。
3日間とも5アンダーずつ伸ばしているが、もし最終日も5アンダー伸ばせば優勝できるかも。

フリート・ウッド。
8バーディ、ノーボギーでトータル15アンダー。
初日出遅れ気味だったが、2日目、3日目は伸ばしてきた。

キーガン・ブラットリー。
5バーディ、1ボギーでトータルは14アンダー。
3日間コンスタントに伸ばしてきたが、この位置をキープすれば、30位に残れる。

ビリー・ホーシェル。
5バディ、1ボギーでトータルは14アンダー。
204年に年間王者になっているが、それ以降はあまりいい成績は残せていない。

ジャスティン・トーマス。
4バーディ、ノーボギーでトータル13アンダー。
この3日間はトーマスらしさが出ていない。しかし爆発すれば追いつける強みがある。

タイガー・ウッズ。
4バーディ、ノーボギートータル12アンダー

ウェブ・シンプソン。
7バーディ、2ボギートータル11アンダー

トニー・フィナウ。
4バーディ、1ボギー 11アンダー

ババ・ワトトソン。
7バーディ、1ボギートータル10アンダー

下記4人は実力者ばかり。伸ばせず低迷していますが最終日どこまで上がってくるのか注目です。
ブルックス・ケプカ。
ブライソン・デシャンボー。
ダスティン・ジョンソン。
ジェーソン・デイ。

最も厳しい位置にいるのがジョーダン・スピース。誰もが伸ばす中で3打も落としてしまいました。ここまで調子が悪いと、最終日も希望は持てない・・・もちろん、ゴルフは1打で180度変わることもありますが、この1年間酷い状態から抜け出せていないので何とも言えない。30位以内に残って欲しい!けれど。

キーガン・ブラットリーが6年ぶりの優勝!ジョーダン・スピースは30位に残れず(´;ω;`)ウゥゥ!

雨のため中止になっていた最終日のプレーは、月曜日(現地時間)に、開始時間を早めての競技再開となりました。時折小雨がぱらつくこともあり、気温は14度。寒そう・・・。

14アンダーからスタートしたキーガン・ブラットリー。
17番終了時点ではトップタイの21アンダーに並んでいましたが、最終18番でパーパットを外してしまい、20アンダーでホールアウトしていました。

単独トップで出たジャスティン・ローズも、17番終了時点では21アンダーでした。ところが最終18番で、パーパットがカップに蹴られ20アンダーになり、キーガン・ブラットリーとのプレーオフ決定。

プレーオフは、1ホール目の18番で決着がつきました。
キーガン・ブラットリーはピン側40センチくらいにつけましたが、ジャスティン・ローズのボールは転がりが悪かったのか、ショートして1メートルくらい手前で止まってしまいました。

ジャスティン・ローズのパーパットは入らずボギー。キーガン・ブラットリーがパーパットを沈めて、実に6年ぶりの優勝で4勝目を上げました。

キーガン・ブラットリーは2011年にメジャーの全米プロで優勝していますが、アンカリング禁止以降は、試行錯誤の繰り返しで、低迷状態が続いていたのです。

「パターを変えることがこんなにも大変なことだとは思っていなかった」
「メジャーは勿論、ライダーカップ、プレジデンツカップ、プレーオフシリーズなど全て出られず、世界ランクも落ちた」と、キーガン・ブラットリーは話していたそうです。

この優勝で、ポイントランクも52位から6位迄一気に上がり、ファイナル出場を決めました。

惜しくも優勝を逃したジャスティン・ローズですが、単独2位に入り、世界ランクは1位になっています。イギリス人としては、ルーク・ドナルド以来で2人目です。

3位タイには、19アンダーのザンダー・シャフリーとビリー・ホーシェルが入りました。ザンダー・シャフリーは2017年の新人王で、ビリー・ホーシェルは、2014年の年間王者です。

残念だったんは単独5位のローリー・マキロイ。2日目に1打しか伸ばせなかったのが響き、優勝カップには届きませんでした。ファイナルでどんなゴルフを魅せてくれるのか・・・期待しましょう。

タイガー・ウッズは最終日5打伸ばして17アンダー。トップとの差は3打です。まだ優勝はできませんが、確実に近づいてきている・・・そんな気がします。それが次戦のファイナルで達成されたら素晴らしい。その時は、「どえらい騒ぎ!」になるでしょうね。それも楽しみです。

故障で2試合欠場していたリッキー・ファウラーは、今季のプレーオフシリーズ初出場でした。
優勝はできませんでしたが16アンダーは、好感触だったのではないでしょうか。

松山英樹選手、もう少し伸ばせると思っていたのですが、少し残念。でも、ファイナルへの出場権を取りましたから、頑張って優勝してもらいたいですね。ファイナル迄1週間空きますから、ゆっくり休養するのもいいかもしれません。

ジャスティン・トーマス。
ブライソン・デシャンボー。
ブルックス・ケプカ。
ダスティン・ジョンソン。
ババ・ワトソン。
上記の選手は今回、少し控えめ?でしたが、全員が実力者で爆発力もありますから、ファイナルで大暴れする可能性もあり楽しみです。

心配していたジョーダン・スピース、やはり30位に残れずここで姿を消してしまいます。悲しいな・・・

まとめ

プレーオフシリーズ第三戦 BMWチャンピオンシップが開催されました。
ペンシルベニア州のアロニミンクGCで9月6日(木)~9月9日(日)まで4日間。

賞金総額:900万ドル:999,900,000(9億9千990万円)
優勝賞金:157.5万ドル:174,982,500(1億7千498万2500円。
2018年9月7日 午前8時35分 現在のレート(1$:111.10)で計算しました。

優勝したのはキーガン・ブラットリー。
ジャスティン・ローズとのプレーオフを制しての優勝でした。

キーガン・ブラットリーは2011年にメジャーの全米プロで優勝していますが、アンカリング禁止以降は、試行錯誤の繰り返しで低迷状態が続いていましたが、ようやく息を吹き返しましたね。

「パターを変えることがこんなにも大変なことだとは思っていなかった」
「メジャーは勿論、ライダーカップ、プレジデンツカップ、プレーオフシリーズなど全て出られず、世界ランクも落ちた」と、キーガン・ブラットリーは話していたそうです。

惜しくも優勝を逃したジャスティン・ローズですが、単独2位に入り、世界ランクは1位になっています。イギリス人としては、ルーク・ドナルド以来で2人目です。

3位タイには、19アンダーのザンダー・シャフリーとビリー・ホーシェルが入りました。ザンダー・シャフリーは2017年の新人王で、ビリー・ホーシェルは、2014年の年間王者です。

初日にトップタイで飛び出してタイガー・ウッズとローリー・マキロイは、思うように伸ばせず単独5位と6位タイでの終了でしたが、ファイナルでは優勝を狙って欲しいですね。

一番悔しいのは、ジョーダン・スピースが30位までに残れず、ファイナルの出場権が獲得できなかったことでしょうか。今季1年、調子が悪いまま終えてしまい残念でなりません。
ジョーダン・スピースが逃した(釣り落とした)最終戦出場権には、とても大きな意味があるのです。


ファイナルの第4戦に出場した30人に与えられる特典が下記の出場権。

  • 2018年10月に行われる「WGC-HSBCチャンピオンズ」
  • 来年2月の「WGC-メキシコ選手権」
    上記2試合の出場権が自動的に決定。
  • 「ザ・プレーヤーズ選手権」
  • 「マスターズ」
  • 全米オープン
  • 「全英オープン」
    上記4大メジャーの出場権も自動的に決まるのです。

世界ランキング上位者や過去優勝者などの出場資格とは別枠で、早々に来年のビッグトーナメント出場が決まるのですから、この特典はとても大きく魅力的なもの。

松山英樹選手は、5年連続でプレーオフ最終戦に出場ということになります。
タイガー・ウッズも5年ぶりに出場を決めました。

第三戦終了時点で、ポイントランキングの上位5人までにいる選手は、最終戦で優勝すればその時点で年間王者が決まります。

最終決戦ファイナルの舞台では、熾烈を極め、白熱したドラマが繰り広げられる思います。誰もがそれぞれのドラマを魅せてくれるはず・・・待ち遠しくてなりません。

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