大迫傑 設楽悠太 井上大仁の戦い又は伏兵か?”マラソングランドチャンピオンシップ”!

9月15日開催のマラソングランドチャンピオンシップ。
熱い戦いを制するのは誰なのか・・・

No1のスピードを誇る大迫傑、 記録を破られ雪辱を期す設楽悠太、 海外で暑さを制し優勝した実績がある井上大仁・・・この3人が熾烈な優勝争いを繰り広げるのか、あるいは、思いもよらない伏兵が飛び出して来るのか・・・気になりますね。

MGCは2020年東京オリンピックに出場する、マラソン代表を決める選考レース。
出場権を獲得している選手は下記の34人。但し、川内優輝選手、二岡康平選手、山岸宏貴選手は、出場辞退しているので、MGCに出場するのは31人。

自己ベスト:2時間5分50秒:大迫傑選手 :シカゴマラソン2018で1位  :日本人1位。

自己ベスト:2時間6分11秒:設楽悠太選手:東京マラソン2018で日本人1位:日本人2位。
自己ベスト:2時間6分54秒:井上大仁選手:東京マラソン2018で日本人2位:日本人3位。

自己ベスト:2時間7分27秒:服部勇馬選手 :第72回福岡国際マラソンで1位
自己ベスト:2時間7分39秒:今井正人選  :東京マラソン2019で日本人2位
自己ベスト:2時間7分57秒:藤本拓選手  :シカゴマラソン2018で8位

自己ベスト:2時間8分08秒:木滑良選手   :東京マラソン2018で日本人3位
自己ベスト:2時間8分14秒:川内優輝選手  :ボストンマラソン2018年1位(辞退)  
自己ベスト:2時間8分16秒:中村匠吾選手  :第73回びわこマラソンで日本人1位

自己ベスト:2時間8分35秒:中本健太郎選手:北海道マラソン日本人4位     
自己ベスト:2時間8分45秒:宮脇千博選手 :東京マラソン2018で日本人4位   
自己ベスト:2時間8分48秒:山本憲二選手 :東京マラソン2018で日本人5位   
自己ベスト:2時間8分58秒:佐藤悠基選手 :東京マラソン2018で日本人6位

自己ベスト:2時間9分12秒:山本裕之   :第74回びわこマラソンで日本人3位  
自己ベスト:2時間9分15秒:二岡康平   :第68回別府大分毎日マラソン日本人1位(辞退) 
自己ベスト:2時間9分27秒:上門大祐   :第71回福岡国際マラソンで日本人2位   

自己ベスト:2時間9分30秒:岩田勇治   :第68回別府大分毎日マラソンで日本人3位  
自己ベスト:2時間9分34秒:園田隼    :第67回別府大分毎日マラソンで日本人1位
自己ベスト:2時間9分36秒:荻野浩平   :ワイルドカード

自己ベスト:2時間9分43秒:一色恭平   :ワイルドカード
自己ベスト:2時間9分47秒:村澤明伸   :北海道マラソン2017で1位

自己ベスト:2時間9分52秒:福田穣    :日本代表選手選考方針
日本代表選手選考方針に関するアドレス ⇒  https://is.gd/xRJV1Y

自己ベスト:2時間10分01秒:竹野内佳樹   :第71回福岡国際マラソンで日本人3位
自己ベスト:2時間10分02秒:高久龍     :ワイルドカード
自己ベスト:2時間10分12秒:大塚祥平    :
北海道マラソン2018で日本人3位

自己ベスト:2時間10分14秒:山岸宏貴    :第72回福岡国際マラソンで日本人4位(辞退) 
自己ベスト:2時間10分18秒:神野大地    :ワイルドカード
自己ベスト:2時間10分21秒:堀尾謙介    :東京マラソン2019で日本人1位

自己ベスト:2時間10分21秒:鈴木健吾    :ワイルドカード
自己ベスト:2時間10分35秒:藤川拓也    :ワイルドカード
自己ベスト:2時間10分50秒:河合代二    第74回びわこマラソンで日本人4位

自己ベスト:2時間11分29秒:岡本直巳    :北海道マラソン2018で1位
自己ベスト:2時間11分39秒:谷川智浩    :北海道マラソン2018で日本人2位

マラソンのワイルドカード。
①2017年~2019年4月までの期間内。
②2時間08分30秒以内を記録した場合。
③2レースの平均が2時間11分以内を記録した場合。

下記アドレスをクリックすると、MGC資格を獲得した選手の顔が見られますよ。
興味がある方はアドレスをクリックして下さいね。http://www.mgc42195.jp/finalist/

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川内優輝の予想する本命は井上大仁 2番手に設楽悠太!スピードのある大迫傑は?

大迫傑、設楽悠太、井上大仁、服部勇馬・・・この4選手が“マラソン4強”と言われているようです。MGCの優勝争いもこの4人が中心になると見られているらしいのですが・・・

川内優輝プロが予想しているのは井上大仁選手と設楽悠太選手。下記アドレスより転載させていただきました。下記記事は、右記アドレスより転載しています。 ⇒ https://is.gd/GJsbev

本命は井上大仁(26=MHPS)ですね。18年アジア大会(※1)のタイムが遅かったとかで、あまり評価されていないですけど。17年ロンドン世界選手権、18年東京マラソンを見ても、従来の井上は前半突っ込んで、どこまで持つかというタイプでした。でも、暑いアジア大会でラストスパートで勝つという違った一面を見せました。アジア大会では帽子を冷やしてみたり、ユニホームを加工して涼しいものにしていたりとか、暑さへの準備もしっかりしていました。

実業団の知り合いから、井上は合宿での50キロの走り込みやスピード練習で、ずばぬけているというのをよく聞くんですよ。井上はここ数年、ケガらしいケガが表に出てきていないのもいいですよね。継続して練習が積めるというのは、凄く大きい部分。今年のボストン(※2)で失敗しても、7月のホクレン・ディスタンスのトラックの1万メートルで28分8秒10とスピードも戻してきているので、ボストンを引きずっていないのも凄くいいのかなと思いますね。

もう一人挙げるなら、前日本記録保持者の設楽悠太(27=ホンダ)です。私も出場していた7月のゴールドコースト(※3)が、本当に良かった。今までの設楽は井上と同じで、前半突っ込んでひたすら粘るタイプだったのですが、ゴールドコーストでちょっと違う走りをしていました。36キロくらいで反対車線ですれ違った時、設楽は3番手くらいを走っていたのですが、最終的にはラスト2キロでスパートをかまして優勝。あの走りでイメージが変わりましたね。

ただ、ペースメーカーがいないMGCが今までに走ったことのないようなスローペースになった時に、設楽は我慢できるかどうか。MGCで前を引っ張れる選手って、設楽を含めて数名しかいないと思うんですよ。序盤から前に行ってしまうと、やっぱり彼が思うほどうまくいかないんじゃないかな。また、気温30度を超えるようなレースで、どういう走りができるかは未知数なので、暑い中で結果を出している井上よりは評価は低くなるのかな、と感じています。

井上大仁選手は、最近めきめきと力をつけていて、スピードでは大迫傑選手だけれど、誰が一番強いかと言われたら自分が一番強い・・・と言い切るほど、1か月間の海外合宿で充実した練習ができた様子。

井上大仁選手と同じチームに所属する木滑良選手(28)と岩田勇治選手(32)もMGCに出場しますが、その二人が井上大仁選手の強さに驚いているのです。チームの主将を務める木滑良選手は「近くで見ていても強いなと思う」と。

井上大仁選手が8月16日、1か月間の米国合宿を終えて成田空港に帰国。MGCまで1カ月弱。「優勝できるだけの練習はできました」と自信たっぷり。昨年のジャカルタ・アジア大会で優勝した時とほぼ同じ日程で、メニューを消化してきたのだとか。

約1カ月間の合宿で900キロ程度を走り込んだそうですが、「特に状態が良いというわけでもなく、悪いわけでもないし、いつも通りですよ」と。暑熱対策もアジア大会の経験を生かすと言う。

1年前のジャカルタでは保冷剤、ドリンク、冷やした帽子が入った冷却セットを用意して臨みましたが、「今回はそれのバージョンアップを考えています」。暑熱レース用冷却セットのグレードを上げるつもりでいろいろ考えているようですね。

大迫傑選手は8月10日付のインスタグラムで、ハーフマラソン に出場し、1時間02分23 秒(1位)でゴールしました。 ”先日いい感じの気候の場所でハーフマラソン走ってきました!!” <概要> ・HOT TROT HALF MARATHON ・アメリカ…と言う記事がありました。実践で力を磨きながら虎視眈々とMGC優勝を狙っているのは間違いないでしょう。

設楽悠太選手が25日、双子の兄の啓太選手と北海道紋別市での合同練習を公開。9月下旬にベルリン・マラソンに出場するの啓太選手が声をかけ、気温15度のなか、大草原に囲まれた起伏の激しい1週14キロのコースを2周。

悠太選手にとって、兄の啓太選手は「一番刺激をもらえる存在」であり「昔からアイツの背中を追ってきた。今はタイムでは僕の方が上回るけど、一度も勝ったと思ったことはない」と言います。練習量や練習へ対する姿勢が勉強になっているようです。

東京五輪のマラソン代表選択基準!

MGC:マラソングランドチャンピオンシップ:男女共にマラソン日本代表を決める選考レースは、東京五輪のコースを基本として、テスト大会を兼ねて行われるようです。

MGCでは、男女ともに代表は2人。
まず、「グランドチャンピオンシップ」の優勝者が代表になります。
あと1人は、「グランドチャンピオンシップ」の2位もしくは3位なのですが・・・

男子は過去に2時間5分30秒を突破している最上位者。
女子は過去に2時間21分0秒を突破している最上位者。
上記該当者がいない場合は、「グランドチャンピオンシップ」2位の選手。

残りの1枠は、2019年の冬から2020年春にかけての3大会で、2019年5月に発表される「派遣設定記録」を突破した最上位選手となります。

東京五輪のマラソンランナー代表になるための条件。
派遣設定記録:男子2時間5分30秒。
派遣設定記録:女子2時間21分0秒。

男子の3大会は下記の通り。
東京マラソン。
琵琶湖毎日マラソン・
福岡国際マラソン。

女子の3大会は下記の通り。
埼玉国際マラソン。
大阪国際マラソン。
名古屋ウィメンスマラソン。

上記の他に、ワイルドカードとしての出走枠があります。
ワイルドカード取得は、国際陸上競技連盟の公認大会で、設定タイムをクリアすることで資格を獲得できる。対象国際大会は2017年8月〜2019年4月に行われるものとなっていました。

それぞれ3大会が終了後に最上位を記録した選手が内定。
記録突破選手がいなかった場合、2位または3位の選手が内定。
少し選考基準が複雑なようにも思いますが、いずれにしても3大会が全て終了しなければ確定しないと言うことですね。

MGC資格 獲得者は箱根駅伝で活躍した選手が多い!

MGC資格獲得者は箱根駅伝で活躍した選手が多いですね。

大迫傑、設楽悠太、井上大仁、服部悠馬、今井正人、中村匠吾、中本健太郎、佐藤悠基、山本憲二、上門大祐、村澤明伸、福田穣、神野大地、高久龍、大塚祥平、堀尾謙介、鈴木健吾、一色恭平、藤川拓也、岡本直巳・・・など。

中でも佐藤悠基選手は凄かった。
東海大学1年の箱根駅伝は3区で8人抜き、当時の区間記録を大幅に更新。
2年生の箱根駅伝は1区を走り、2位に4分以上も差をつけるという見事な区間新記録。
3年生では7区。足にアクシデントを抱えていたのですが、3年連続で区間新記録を達成しています。

4年生の時には故障を抱えていましたが、それでも、3区で13人抜き。ただ、区間新記録も区間賞も逃し2位。
佐藤悠基選手は、1986年11月26日 生まれの33才。大学時代のスピードはありませんが、MGCでどのような走りを魅せてくれるのでしょうか・・・

今井正人選手は初代「山の神」。
順天堂大学1年生の時、第80回箱根駅伝ではエース区間の2区を走り区間10位でしたが、ラスト3kmの上り坂での走りが素晴らしかったので、第81回箱根駅伝から5区に起用され山登りの才能を発揮。

2005年の第81回箱根駅伝では、5区(小田原→箱根・芦ノ湖の区間)の標高差775mの上り坂を、まるで平地を走るように疾走し、5区史上最多の11人抜きを達成。5区の区間記録を2分17秒も更新する1時間9分12秒で走破、金栗杯を手にしました。

金栗杯:東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の最優秀選手賞 。
箱根駅伝の創始者である 金栗四三氏の功績を称えて創設された賞です。
テレビドラマ「いだてん」をご覧になった方は、金栗四三氏のことをご存知のはず。

2006年の第82回箱根駅伝の時、今井正人選手は故障明けでしたが、この年から距離が延び、最長区間となった5区で区間賞。5区でたすきを受けた順位は6位でしたが、天候の悪い最悪のコンディションの中5人抜きで区間賞。今井正人選手の走りは高く評価され、3区で区間新記録を出した佐藤悠選手を抑えて、2年連続で金栗杯を手にしています。

2007年の第83回大会では、トップから4分9秒遅れの5位でたすきを受けると、驚異的なペースで上り坂を駆け抜け、16km地点で首位に立ち、1年前に自分が出した区間記録を25秒更新する1時間18分5秒でゴールし、3年連続区間記録更新という5区史上前人未到の記録をマーク。

今井正人選手は1984年4月2日生まれで現在は35才。2019年の東京マラソンでは、まだまだ粘りのある走りを魅せてくれましたからね。MGCでも粘りの走りに期待しましょう。

大迫傑選手(早稲田大学)の箱根駅伝時代。
2011年の第87回箱根駅伝では1区序盤で集団から抜け出し、2位に54秒差を付けて区間賞を獲得。
2012年の第88回箱根駅伝でも1区を走り、2年連続で区間賞を獲得しています。
1991年5月23日生まれで現在28才。

大迫傑選手は、世界に通用する長距離ランナー。練習も、大学時代からアメリカで行い、ナイキ社がアメリカで長距離選手強化を目的としているナイキ・オレゴン・プロジェクトに入り、トレーニングを行っています。

TBSの「赤坂ミニマラソン」に出たモハメド・ファラーをご存知でしょうか。リオデジャネイロオリンピックの5000メートルと10000メートルで金メダルを獲得した選手ですよ。

このモハメド・ファラーも、ナイキ・オレゴン・プロジェクトのメンバーなのです。世界の強者が集まるチームで練習を積み重ねてきた大迫傑選手が、どんな走りをするのか楽しみですね。

設楽悠太選手の箱根駅伝時代。
2014年、東洋大学が4回目の総合優勝を飾った時、4年生だった設楽雄太選手は3区を走り区間賞を取っています。大学1年生の時から箱根駅伝に出場していますが、1年生の時は3区を走って8位。2年生で7区を走り区間賞、3年生と4年生の時は3区を走って区間賞を取りました。

設楽悠太選手は、2018年4月の東京マラソンで、当時の歴代1位の記録を破りマラソン新記録をマーク。その記録を破り、新たな新記録保持者になったのが大迫傑選手。
設楽悠太選手は1991年12月18日生まれで現在27才、学年は大迫傑選手と同じです。

井上大仁選手は山梨学院のエースとして、箱根駅伝に4年連続で出ていますが、区間賞は1度もありません。
しかし、最近めきめきと力をつけていて、川内優輝プロが、本命は井上大仁選手だと予想しているのですから、相当力をつけていることは確かですね。

まとめ

MGC開催まであとわずか・・・
MGCの資格を獲得している選手の方々は、合宿を行うなどして、厳しいトレーニングをつんでいます。

大迫傑選手は8月10日付のインスタグラムで、ハーフマラソン に出場し、1時間02分23 秒(1位)でゴールしました。 ”先日いい感じの気候の場所でハーフマラソン走ってきました!!” <概要> ・HOT TROT HALF MARATHON ・アメリカ…と言う記事がありました。

実践で力を磨きながら虎視眈々とMGC優勝を狙っているのかも知れません。

井上大仁選手のように、1ヶ月の海外合宿を終えて帰国した方もいます。
MGCで五輪代表の座を掴むために、設楽悠太と大迫傑には「今度は負けない!」と言い切る井上大仁選手。

井上大仁選手、2013年の箱根駅伝で3区を走りましたが、その時区間賞を取ったのが設楽悠太選手で、2位だったのが大迫傑選手。井上大仁選手は区間7位で完敗していました。

それから6年半の月日が流れ、めきめき力をつけてきた井上大仁選手。「今度は負けるつもりはない。優勝を目指します。大迫さん、設楽さんは意識しますが、一番の敵は自分。一番強いのは自分。根拠ですか? そこを引いたらダメでしょう」と迷いなく言い切っています。

果たして・・・大迫傑選手、設楽悠太選手、井上大仁選手、服部勇馬選手が凌ぎを削る戦いになるのか、はたまた、予想もしなかった選手が飛び出してくるのか・・・楽しみに待ちましょう。

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