ついに、この時が来てしまいました・・・
イチロー選手が引退を表明したのです!

MLBメジャーリーグの公式サイトが、2019年3月21日「Ichiro to announce retirement today:イチローが今日引退発表」と伝えました。

マリナーズとアスレチックス戦が行われている東京ドームでは、イチロー選手引退の報道を受けて超満員の観客席が大きくざわめき、イチロー選手が守る右翼へ打球が飛ぶ度に大歓声があがり、大きな拍手が響き渡る。

そして、ツイッター上では、イチロー選手引退が世界のトレンドに入りましたと・・・
午後8時10分にはもう、12万6千件を超えるツイートが投稿されたと表示。

イチロー選手の引退を感じさせる予兆はありました。
引退発表の前日・・・2019年3月20日、東京ドームで行われたメジャーリーグの開幕戦で、イチロー選手は9番ライトで先発し、4回守備に就く様子を見せましたが、交代が告げられました。

この時、今までにはなかった光景が繰り広げられました。イチロー選手はベンチに戻る時、選手、コーチ、監督と・・・次々ハグしたのです。

実はこれ、イチロー選手には知らせず、「この試合の意味をよく分かっている」と言う、スコット・サービス監督が演出したものです。

さらにこの後、マリナーズ公式がツイッターが、イチロー選手のルーティーン動画と共に「Unforgettable:忘れがたい」と付け加えていました。

イチロー選手のハグ行動とマリナーズ公式ツイッターの内容に、報知新聞は「何を意味するのか」と記載。またファンの多くが「もしかして・・・」と考えていたのですね。

「引退を暗喩(あんゆ)している?」「日本での試合が最後なのか?」などと言うコメントが多数寄せられていたようですから。暗喩(あんゆ)とは:たとえられるものを結びつける比喩法。この場合は引退に結び付ける比喩。

また、野球評論家の中畑清さんも、引退の予兆を感じていたようです。
練習前に「俺のこと覚えてる?」と聞いたそうです。「昔のことで覚えてません」と答えるイチロー選手に「焼肉ごちそうしただろう」って、2人でジョークを飛ばしあって笑ってたらしいのですが・・・

練習に入った途端、イチロー選手の練習する姿を見て「覚悟!」のようなものを感じとったそうです。「開幕戦で結果が出せなかったら、野球人生にけじめをつけるつもりで日本にきたのかもしれない」そう思えるような雰囲気があった・・・と。

そして2019年3月21日、メジャーリーグ公式サイトが「Ichiro to announce retirement today:イチローが今日引退発表」と伝えたのです。

2日目アスレチックス戦で、8回、2死二塁でイチロー選手の打席が回ってくると、東京ドームを埋め尽くした観客は息をひそめ、味方ベンチが総立ちで見守ります。イチロー選手が現役として打席に立つ最後の姿となるのですから・・・

初球ボール
2球目内角速球を引っ張って一塁方向へファウル。
3球目の内角低めカットボールを空振り。
4球目の低めはファウル。
5球目の低めカーブもファウル。
6球目外角カットボールで遊撃ゴロに打ち取られる。

一度は、8回裏の守備に就いたイチロー選手に監督が交代を告げます。

そして、イチロー選手以外の野手全員がフィールドからベンチに引き下がり、東京ドームを埋め尽くしたファンが総立ちで拍手を送る中、万感の思いを込めた表情を浮かべたイチロー選手は、スタンドの観客に手を振りながらベンチへ・・・

ベンチ前では待ち構えたチームメート、スタッフ全員とハグと握手。
この日、メジャーデビューを飾った菊池雄星投手ともハグを交わすと、菊池雄星投手が号泣!

イチロー選手は最後に、球場全体に向かって大きく手を振ると、そのままベンチへ退きました。
まるでドラマを見ているような雰囲気で、何か、胸に迫るものがありました・・・

アスレチックス戦が終了して20分ほど経ったころ、マリナーズのイチロー選手は、再びグラウンドに姿を見せました。

三塁側ベンチから左翼へ向かって歩き、ゆっくりとグラウンドを1周しました。イチロー選手の現地応援を欠かさず、「イチメーター」を表示し続けたエイミーさんを見つけると、感謝の気持ちを込めて手を振り、ファンの声援に応えます。

そして最後に、グラウンド中央へ笑顔で進むと、帽子を取って「ありがとう」と感謝!すかさずスタンディングオベーションが起きました。

日本野球界で9年。
メジャーで19年。
28年にもわたりスターであり続けたイチロー選手!本当にお疲れ様でした。
世界のイチロー選手となり、沢山の夢と感動を届けてくれてありがとう!

イチロー選手 試合終了後の引退会見!

「BS日テレ」では、試合終了後も放送を継続していたので、残ったファンに応えるため、再度グラウンドに出てきたイチロー選手の姿を生中継で伝え、さらに引退会見も冒頭から終了まで、CMをほとんどはさまずに深夜1時を超えても中継を続けていました。

ありがたかったですよ、録画できましたから!
日テレが、時間切れになったので大慌てでBSに切替えたのが大成功。しっかり見られました。

イチロー選手が会見場に姿を現したのは、2019年3月21日から3月22日に、日付が変わろうかと言う数分前だった・・・「こんなにいるの?びっくりしたぁ。いやあ、この遅い時間にお集まりいただいてありがとうございます」と。報道陣の多さに驚いたようですね。

それが会見のスタートでした。「現役生活に終止符を打ち、引退することとなりました最後にこのユニホームを着て、この日を迎えられたことを大変幸せに感じています」

「この28年を振り返るにはあまりにも長い時間だし、1つ1つ振り返ることは難しいので、ここでは、これまで応援していただいた方々への感謝の思いや、球団関係者、チームメートに感謝申し上げて、皆様からの質問があればできる限りお答えしたいと思います」

報道陣からの質問は、やはり現役に終止符を打つと決めた理由とタイミング・・・これが最初でしたね。イチロー選手の話によれば、キャンプで結果が出せなかったことですねと。東京に戻る何日か前だったと答えています。

最も印象に残っているシーンはと聞かれて、
「今日を除いてですよね? この後、時間が経ったら、今日のことが真っ先に浮かぶことは間違いないと思います!ただそれを除くとすれば・・・」

「いろいろな記録を目指してやってきたけど、そんなことも、今日の瞬間を体験したことに比べると、凄く小さく見えてしまうんですね」と。

「例えば、10年間200本続けてきたことや、オールスターでMVPを獲ったなどは、本当に小さなことに過ぎないというふうに思います。いずれこの記録は誰かが抜いて行くと思うんです」

この日、東京ドームでおきた素晴らしい体験は、数々残した記録さえも霞んでしまうほどのインパクトを、イチロー選手の心に刻みつけたということでしょう。

「今日、あの舞台に立てたと言うのは、去年5月から試合に出られない状況になった中で、チームと一緒に練習を続けて、最後まで成し遂げたから、今日の、この日があるのだと思う。努力を続けてきたことがささやかな誇りになっています」

後悔はないかと聞かれ、
「今日の出場後のできごと、あんなものを見せられたら、後悔などあろうはずがありません。人より頑張ったとは言えないですけど、自分なりに頑張ったとは言える」

子どもたちへのメッセージと言われ、「メッセージか…苦手なんだな」といいつつ、「自分が夢中になれるものを見つけられたら、それにエネルギーを注げるので、それを早く見つけてほしい」と。

引退後について質問を受けると、「何になるんですかね。そもそもカタカナのイチローってどう?どうなの?元カタカナのイチローになるんですかね。元イチローって変だよね」と言いながら、

「監督は絶対無理。これは絶対がつきます。人望がない、本当に」と。これはジョークでしょうね。
8回裏の交代で下がる時菊池雄星投手とハグしたが、交わした言葉は何かと聞かれ、「それはプライベートなので。雄星が言うのはいいけど、僕からそんなこと言うのはバカでしょ。それは人として信頼されない」と答えました。

決断したことに後悔はないかと聞かれ、言い切りました。
「今日の、球場での出来事、あんなもの見せられたら、後悔などあるわけがない!」

そしてイチロー選手は「妻と一弓には感謝の思いしかないですよね!」と。
弓子夫人には「いやぁ…頑張ってくれましたね。一番頑張ってくれたと思います」

アメリカで3089本のヒットを打ったイチロー選手。ホームで試合がある時は、いつも試合前に、弓子夫人が握ってくれたおにぎりを食べていたそうです。その数が2800くらいだとか。

「3000行きたかったですね。そこは3000個握らせたかったなと思います。妻もそうですけど、頑張ってくれました」3000迄行かなかったことが、少し心残りの様子でしたね。
そして「妻にはゆっくりして欲しいですね」と。

「それと愛犬の一弓は今年で18才になろうかと言う柴犬なんですが、おじちゃんになってきて、毎日フラフラですけど、一生懸命生きているんですよね。あの懸命な姿を見ていると、頑張らないとと思いますよ。まさか現役を終えるまで一緒に過ごせると思っていなかったので、一弓の姿は感慨深いですね」

弓子夫人の頑張りと、愛犬一弓が懸命に生きようとする姿に力をもらいながら、イチロー選手はここまで戦ってきて、東京ドームでの素晴らしい体験を最後に、現役に別れを告げました。

約1時間25分に及んだ会見は深夜1時25分まで続きました。
全ての質問に答え終わるとイチロー選手は「いやあ、長い時間ありがとうございました。眠いでしょ、皆さんも」と報道陣を気遣います。

「じゃあ、そろそろ帰りますか」と別れの言葉で会見を締めくくった。そして「お腹がすいた!」最後にそう言いながら、笑ってましたね。

米は勿論のこと海外メディアがイチロー引退を続々報道!

イチロー選手引退を受けて、世界のメディアが続々報道しています。

米メディアも、イチロー引退を「格好良く去る」「野球界にとって大きな穴」などのタイトルで報道しています。下記アドレスをクリックして下さい。米メディアの記事が全文記載されています。 https://is.gd/M3LqS1

また、通常は野球の話題を取り上げないと言われる英メディアが、「イチロー、トレンドつくった」と、大きく取り上げています。

さらにサッカーのバイエルン公式が現役引退のイチロー選手へメッセージ!を寄せています。
「我々は彼の偉大さを認識する必要がある」とバイエルン公式が現役引退のイチロー選手へメッセージ!

新聞各紙も、CNN:「イチローが引退。輝かしいメジャーリーグでのキャリアを感動的な別れで飾る」また、「将来ニューヨークのアメリカ野球殿堂博物館に名を刻むのは、ほぼ間違いないだろう」と述べた。

The Guardian紙:「イチローは大喝采の中、輝かしい27年に渡る野球人生の幕を閉じた」

Washington Post:「日本では、野球はキングであり、引退するイチローは『マドンナのような』存在」

Seattle Times紙:「常にタイミングのマスターであったイチロー 引退のタイミングもバッチリだった」など。

ツイッターでは、マリナーズだけでなく、他の球団や他のスポーツチームの公式アカウントからも、イチロー選手への感謝と敬意を込めたメッセージが送られ、海外からも、日本語のメッセージが添えられたコメントが多数あったそうです。

またSNSでも、世界中のファンから「ありがとう!」「真のレジェンド」など、インターネットイチロー選手の偉大な功績に、敬意と感謝を示す多くのコメントが集まっています。「#ThanksIchiro」のハッシュタグが広がっているとか。

開幕前のジャイアンツ戦でイチローコール!レーザービームにどよめく観衆!

開幕戦に先駆けて行われたジャイアンツ戦、イチローコールで揺れ、溢れるような熱気に包まれた東京ドーム!
「ビックリしました!」と、イチロー選手本人が言ったほど凄かった。

ゲーム開始は正午なのに、7年ぶりのイチロー選手を見るために集まったファンは、午前中からドームの外に溢れていました。開場後、スタンドを埋め尽くしたファンの数は4万6315人。その中に、イチメーターで有名になったエイミーさんの姿もありました。

イチロー選手が巨人戦前に行ったフリー打撃の動画を、マリナーズ公式ツイッターがアップしました。打撃ケージ越しに撮影された映像には、45歳だなんて嘘でしょ・・・と言いたいほど、衰えないイチロー選手のスイングやパワーが、画面を通して伝わりファンは大興奮!

グレッグ・ジョンズ記者(MLB公式サイト)は、「東京ドームの観客の、ホームチーム選手が打席に立った時の応援歌は、実に素晴らしい。球場内は熱気で包まれる。だけどこれは、エキシビションゲームなんだ」とツイッターしています。

マリナーズ地元紙「シアトル・タイムズ」のライアン・ディビッシュ記者も「第1打席目、イチローはセンターフライだった。イチローに対する投球直前の、球場内の静まり具合は素晴らしい!」と。固唾を飲みイチローの打席を見つめていたファンの様子を伝えていました。

試合終了後イチロー選手は「今日しか来られない人がいたと思うし、結果出したかった」・・・と。何よりも足を運んでくれたファンに対して申し訳ないと、悔しさをにじませていましたね。

ヒットは出なかったイチロー選手でしたが、東京ドームを埋め尽くした観客は、一挙手一投足ごとにどよめきイチローコール。ふっと、約1年前、シアトルマリナーズの本拠地セーフコ・フィールド球場を、史上最高の47,149人のファンが埋めた、マリナーズの開幕戦を思い出しました。

あの時、6年ぶりに、マリナーズのユニフォーム姿で登場したイチロー選手。スタンドを埋め尽くしたファンは、イチロー選手の打席が回ってくる度に、まだ名前を呼ばれてもいないのに、大歓声が沸き起こり、打席に立つとセーフコ・フィールド球場に響き渡る「イチローコール」の大合唱!

守備につけば、飛球をキャッチしただけで大歓声が球場を支配する。1年前の開幕戦、無安打に終わったイチロー選手でしたが、大観衆の興奮はさめることなく最後まで続いたのです。

今回の東京ドームに集まったファンも、シアトルマリナーズ開幕戦に集結したファンと同じ。イチロー選手の打席が回ってくる度に大歓声が沸き起こり、東京ドームに「イチローコール」がひびきわたりました。

イチロー選手は、2001年のメジャーデビューから、10年連続でゴールドグラブ賞を獲得していますが、その守備力は今も変わらぬ輝きを放ち、東京ドームを埋め尽くした観衆の耳目を集めました。

第2戦の三回無死二塁。右翼に飛んだ打球を捕球、助走をつけながら、ノーバウンドで三塁手にストライク返球。これぞレーザービーム!2塁走者は動けずくぎ付け。

三塁ベースまでは約80メートルあるのですが、レーザービームが三塁手のグラブに収まるや、スタンドを埋め尽くした観衆の、怒涛のようなどよめきが東京ドームを支配。

「(指が)もっとかかった球がいけばね。これは望みすぎかな」とイチロー本人の自己評価は厳しい。イチロー選手の強肩に、一塁ベンチから巨人の原監督が拍手を送っていたことを伝え聞くと、「そりゃうれしいね」と表情を緩めていたそうです。

まとめ

ついに、イチロー選手が引退・・・この時が来てしまいました。
2019年3月21日、アスレチックスとの開幕戦終了後の会見で、正式に現役引退表明をしたのです!

日本野球界で9年。
メジャーで19年。合計28年間第一線でスターの輝きを放ちました。

MLBメジャーリーグの公式サイトは、2019年3月21日に「Ichiro to announce retirement today:イチローが今日引退発表」と伝えました。

この報道を受けて、スタンドを埋め尽くす観客がざわめき揺れました。その後は、イチロー選手が守る右翼にボールが飛ぶ度に、大歓声を上げ拍手。

試合も大詰めの8回裏、一度は守備に就いたイチロー選手に監督が交代を告げます。
イチロー選手以外の野手全員がベンチに引き下がり、東京ドームを埋め尽くしたファンが総立ちで拍手を送り、万感の思いを込めた表情で、イチロー選手はスタンドの観客に手を振りながらベンチへ・・・

ベンチ前では待ち構えたチームメート、スタッフ全員とハグと握手。
この日、メジャーデビューを飾った菊池雄星投手ともハグを交わすと、菊池雄星投手が号泣!

イチロー選手は最後に、球場全体に向かって大きく手を振ると、そのままベンチへ退きました。
まるでテレビドラマの一コマ・・・胸に迫るものがありました。

アスレチックス戦が終了して20分ほど経ったころ、再びグラウンドに姿を見せたイチロー選手は、三塁側ベンチから左翼へ向かって歩き、ゆっくりとグラウンドを1周しました。

途中、イチロー選手の現地応援を欠かさず、「イチメーター」を表示し続けたエイミーさんを見つけると、感謝の気持ちを込めて手を振り、そして次々とファンの声援に応えます。

最後に、満面の笑顔でグラウンド中央へ進んだイチロー選手は、帽子を取って「ありがとう!」と感謝の一言!すかさずスタンディングオベーションが起きました。

28年にもわたりスターであり続けたイチロー選手!本当にお疲れ様でした。
世界のイチロー選手となり、沢山の夢と感動を届けてくれてありがとう!

MLBでも、正式に引退を表明すると思いますが、どのようなものになるのか・・・
今後もいろんな形で活動をするものと思われますが、「殿堂入りは間違いない!」と言われているイチロー選手。1日も早く「殿堂入り」決まって欲しいですね。楽しみにまちましょう。

スポンサーリンク

おすすめの記事