渋野日向子 人生を変えた5mのパット!強さの秘密 メンタルと体幹と下半身の凄さ!

2019年8月、日本中が沸き返った!
42年振りとなる快挙を成し遂げたのは、溌溂とした20才の女子プロゴルファー渋野日向子選手。

米国のリゼット・サラス選手が先にホールアウトしていました。渋野日向子選手と同スコア・・・17アンダーで。

最終組の最終18番ホール・・・大ギャラリーが息をのんで見守る先には、渋野日向子選手の姿がありました。バーディパット・・・カップまでの距離は5メートル。捻じ込めば18アンダーで優勝!但し、外せばプレーオフ・・・と言うしびれる一打。

「ちょっと強いかな・・・」と思ったほど、渋野日向子選手は強気でカップを狙ったように思います。
ボールは吸い寄せられるようにカップに転がり込み、メジャー「全英女子オープン」初優勝!
入った瞬間、渋野日向子選手は笑顔でクラブを持った左手を上に突き上げました。

日本人では樋口久子氏以来2人目で、実に42年振りの快挙達成!
全英女子オープン最終ホール、5メートルのバーディパットは一瞬にして渋野日向子選手の人生を変えた!ゴルフのメジャータイトル優勝者として、永遠に名前が記録されるのです。

「全英女子オープン」でラウンドリポーターとして、渋野日向子選手の組について回ったのは村口史子プロ。今迄にも最終組について回り、1打でメジャー優勝が決まるシーンを何度も見てきたそうですが、渋野日向子選手のようなタイプは初めてだと驚いていらっしゃいました。

最終日に最終組で回り、メジャーで優勝争いをしている雰囲気などまるで感じなかったと言うのです。つまり、重苦しい雰囲気や、硬い表情など全くなくて、最初から最後までにこにこしながら回っていたと言う渋野日向子選手。

メジャー優勝への重圧なんてどこ吹く風・・・明るく、はつらつとプレーしていて、笑顔でメジャー制覇した選手を、今迄見たことがない・・・と、信じられない様子でしたね。

渋野日向子選手は4日間を通して、自然体でプレーをしていたそうですよ。自分のプレーに腹を立てている時もあったそうですが、切り替えがとても早く、引きずることがなかったそうです。

渋野日向子選手の凄いところは、ごく自然な感じで、子供は言うに及ばず大人とまで気楽に笑顔でハイタッチ。知らず知らずのうちに、ギャラリーを巻き込んでしまうところでしょう。あまりにもさりげなくふるまう様子に、誰もが、気がつけば応援してた・・・なんて感じ。

また、渋野日向子選手はバックナインの方がスコアがいいんですよね。それが負けず嫌いの性格を表しているのかな。最後まで粘ると言うか・・・あきらめない渋野日向子選手。一般的に最終日は、フロントナインの方がスコアが良くて、バックナインに入ると崩れると言うパターンが多いのですけれど。

普通、ダブルボギーを叩くと立ち直れない程崩れてしまうことが多いのですが、渋野日向子選手の場合は、借りは返すタイプ。ボギーを取った直後にバーディで取り返すことをバウンスバックと言いますが、渋野日向子選手はバウンスバックが多い選手。メンタルが強いのだと思います。

「全英女子オープン」の最終日、渋野日向子選手は3番のパー4で、ダブルボギーを叩いちゃったんです。だけど臆することなく、その後もピンを狙い続けた渋野日向子選手。ハーフタウンするまでに二つのバーディ―で、しっかり借りは返していました。

そして得意のバックナインに入ると、10番、12番、13番とバーディ―を奪いトップタイで、冒頭でお話した、最終ホール18番の5メートルのバーディーパットのところに戻り・・・捻じ込んだ渋野日向子選手はメジャー初制覇!

渋野日向子選手のメンタルの強さですが、ゴルフの経験はまだ浅いことから考えて、ソフトボールの経験が大きく生きているのでしょうか。ピッチャーだったそうですから、バッターとの駆け引きでも「負けてたまるか!」って、強気に攻めるタイプだったのかも知れませんね。

魅力溢れる渋野日向子選手のことを、もう少し詳しく調べてみましょう。

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”しぶこ”英誌「ゴルファー・オブ・ザ・イヤー」年間MVPの候補5人に選出!

渋野日向子選手、何だか凄いことになっていますよ!

英ゴルフ専門メディア選出の「ゴルファー・オブ・ザ・イヤー」候補に選出されたんですよ!
”しぶこ”英誌「ナショナル・クラブ・ゴルファー」年間MVPの候補5人に選出!

賞金女王のコ・ジンヨン選手、スーザン・ペターセン選手、男子で全英を制したシェーン・ローリー選手、マスターズで優勝し、真の復活を遂げたタイガー・ウッズ選手など、名だたる実力者と共に、同誌選定の年間最優秀ゴルファー候補に選ばれ、絶賛「全てが好きになってしまう」との見出し付で。

おまけに、「お菓子を平らげる能力」まで称賛されたと言いますから凄いでしょう。われらが”しぶこ”は!2019年後半は、しぶこフィーバーで沸き返り、日本中に明るい話題を振りまいてくれました。

同誌には特集が組まれていて、「今年最高の心温まるストーリー」と紹介されているのです。そしてまた、誰をも魅了してしまう底抜けに明るいキャラクターは、日本のみならず海外のゴルフファンも虜にしている・・・とも。

また、スマイリング・シンデレラは、何もかもが好きになってしまう。プレーしている時のペースも、お菓子を食べつくす能力も、そして限りない笑顔とハイタッチと真面目さ全てだ・・・とべた惚れ状態。でも、本当に凄いとおもいますよね。ここまで海外の人々に気にいられた日本人・・・いたかしら。

2020年は海外に挑戦するための下地を作ると宣言していますから、1年を通して、様々な活躍ぶりが報道されるでしょうし、2020年の「全英女子オープン」に、2019年の覇者として参戦する渋野日向子選手を迎えた時の、盛り上がりは凄いでしょうね。

まずは「東京五輪」に渋野日向子選手が出場することですね。畑岡奈紗選手に続き、現在は日本人の2番手につけていますが、すぐ後ろには鈴木愛選手がいますから、熾烈な戦いになるでしょう。もっとも、3人共、世界ランク15位以内に入れば文句なしに、3人全員が出られます。

”しぶこ”が東京五輪に出れば、それだけでも大盛り上がりになる筈。イギリスのゴルフファンが大挙押し寄せたりして!
それはさておき、英誌「ナショナル・クラブ・ゴルファー」年間MVPの行方を見守りましょう。

渋野日向子の凄さは女子プロの域を超えているかも・・・??

渋野日向子選手のアドレスは、ハンドダウンだと言われているようなのですが、渋野日向子選手はと青木コーチの話によれば、ハンドダウンにして構えている意識はまったくないそうです。

腕が長い渋野日向子選手は以前、棒立ちしすぎるようなアドレスだったので、普通に構えるようになっただけ・・・だとか。青木コーチの話では「アドレスでしっかり前傾を作るために、腰にシャフトをあてて腰を落とし、両腕をダランと下げた位置で握るようにしたら『ハンドダウン』」だって言われるようになった」とのことでした。

ハンドダウンのアドレスとは・・・アドレス時のグリップの高さが適正よりも低くなっている状態のことで、後ろから見ると腰がくの字に曲がって、小さい構えに見える。長身のゴルファーに多いそうです。

ハンドダウンで打った場合に起きる状態は・・・

  • 球がつかまり強い球になる・・・ドローボール。
  • 左に飛びやすくフックになりやすい。
  • スライス防止になる。

実はですね、ある記者さん・・・ゴルフ記事を書かれている記者さんが、雑誌の付録として「渋野日向子スタンスシート」なるものがついていたので、試されたそうです。この記者さんは、かなりゴルフ歴長い方のような気がしますけれど・・・

「渋野日向子選手のアドレス体験」と言うわけですね。
何でも4種類の、ショットのアドレスがが体験できるようになっていたそうです。

実際に構えてみて感じたことは、普通のゴルファーから見ると、やはりボール位置がかなり遠いそうです。渋野日向子選手自身が話している通り、腕が長い・・・と言うことが実証されたようですね。

男性の方でも、渋野日向子選手のスタンスで構えると、ボールがかなり遠くにあり、打てる気がしないそうですよ。ドライバーよりもアイアンの方が更に遠く感じられたそうですが、サンドウエッジは打てそうな感じだったとか。それ以外は違和感を感じまくりだったみたい。

更に、この記者の方、実際にドライバーで渋野日向子選手のアドレス通りに打ってみたんですって・・・そしたら、一応打てたけどフィニッシュが取れずに、つんのめっちゃた・・・そうです。そこで記者さんは思ったそうです。「これでフィニッシュまで決められるって、どれだけ下半身と体幹が強んだろう」と。

この記者さん曰く、一般のアマチュアゴルファーには絶対に真似ができないと言うことで、渋野日向子選手の凄さを思い知らされた体験となったようです。そうそう、この記者さんは、渋野日向子選手よりも6センチほど背が高いらしいのすが、男性の方でも真似ができない程ですから、凄いな。

ソフトボールをやっていた渋野日向子選手の体幹と下半身は、鍛え抜かれていて、ゴルフをやることで磨きがかかっているのかもしれませんね。精神的なタフさも、ソフト―ボール時代に身についたのでしょう。

まとめ

2019年8月、日本中が沸き返った!
42年振りとなる快挙を成し遂げたのは、溌溂とした20才の女子プロゴルファー渋野日向子選手。
日本人では樋口久子氏以来2人目で、実に42年振りの快挙達成!

最終18勉のバーディーパット・・・
「ちょっと強いかな・・・」と思ったほど、渋野日向子選手は強気でカップを狙ったように思います。
ボールは吸い寄せられるようにカップに転がり込み、メジャー「全英女子オープン」初優勝!
入った瞬間、渋野日向子選手は笑顔でクラブを持った左手を上に突き上げました。

その後沸き起こった”しぶこ”フィーバーは、いまだに冷めそうにもありません。年末はテレビの番組に引っ張りだこで、多分疲れ切っているでしょうね。でもまだ、紅白歌合戦の審査員として出場しますから。

2020年には、米ツアーのQTを受けると宣言していますから、今年以上に真剣にゴルフに向き合う一年になるでしょう。いつも明るい話題を届けてくれる渋野日向子選手を、これからもずっと応援するよ、”しぶこ”頑張れ!

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