羽生結弦くん、グランプリシリーズ初戦フィンランド大会で優勝!
世界初となる4回転トーループ―トリプルアクセル(3回転半)の連続技で着氷成功!

グランプリシリーズ初戦では、初めての優勝です。総合得点は297.12。
ショートプログラム106.69、フリープログラム190.43、ショートもフリーも今季世界最高得点ですよ!

2010年から2017年迄、グランプリシリーズの初戦は優勝がありませんでした。フィギュアスケート界の七不思議かも・・・なんて言われていたのですから。

4回転トーループ― トリプルアクセル(3回転半)の連続技で着氷!という凄いことをやってのけました。これは、トリプルアクセルを助走なしで飛べる人しかできない、凄いことなのです。

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しかし羽生結弦選手自身は、初の4回転ループに成功しても喜びは一瞬だけ。

「加点がない。一応成功とは言えますが、加点がついてこそのジャンプなので、次はいいジャンプを跳べるように頑張りたいです。体操の内村さんが言ってたように、最後はしっかりと決めないといけない」と話していました。完璧ではなかった着氷・・・それが課題だということでしょう。

そして「とりあえず、やりきれました。ジャンプがふらついたり、スピンもうまくできなかったりしましたが、まずは全部立てたということが大きいです」とも。

2010年から2017年迄、1度も優勝がなかったグランプリシリーズの初戦で、今季最高得点で優勝した羽生結弦選手。ショートプログラム106.69、フリープログラム190.43の素晴らしい演技を、あなたと一緒に振り返ってみましょう。何度見てもワクワクしますね!

グランプリシリーズ初戦ショートで世界最高点!

フィギュアスケート、グランプリシリーズ第3戦フィンランド大会。
第3戦フィンランド大会は2018年11月3日、男子ショートプログラムが行われ、五輪2連覇の羽生結弦選手が106.69点の今季世界最高点をマークし、首位に立ちました。

流石ですね、羽生結弦選手のショートプログラム!
今季世界最高得点となる106.69をマークしたプログラムは「秋によせて」。

かって、この曲「秋によせて」を現役時代に使用し、大活躍していたジョニー・ウィアー氏が、ツイッターで即コメントを出しました。

「ユヅル・ハニュウがグランプリ・フィンランド大会男子において、106.69点の世界新記録でリード。絶対的に素晴らしいスケーティング」と称賛していましたね。

そしてこの演技に、「たった今、ハニュウが出した106.89点を超えられる人間は、この世にたった1人だけ…その人物というのは…ハニュウだ」とツイートしたのは、米国のフィリップ・ハーシュ記者。

わたしも画面にくぎ付けになりながら見ていましたが、演技終了と同時に「間違いなく100点越え!」を確信していました。それでも実際に、106.69を見た時には「おおっ!」と思わず声を上げてしまいました。世界新記録ですよ!

フィギュアスケート界の七不思議とも言われていたのが、羽生結弦選手のGPシリーズ初戦について・・・
2010年にシニアデビューしてから8年もの間、GPシリーズの初戦では、いまだに優勝していないのです。これって本当に七不思議でしょう。

2位が6回あり、2012年~2017年。
2012年:スケートアメリカ。
2013年:スケートカナダ。
2014年:中国杯。
2015年:スケートカナダ。
2016年:スケートカナダ。
2017年:ロシア杯。

4位が2回で、2010年と2011年。
2010年:NHK杯。
2011年:中国杯。

羽生結弦選手の戦績は45戦23勝と言いますから、勝率5割以上です。ところが何故か、GPシリーズの初戦は優勝できないジンクスのようになっていました。

ショートで世界最高得点を獲得しましたが、フリーでも、羽生結弦選手らしい演技ができれば、文句なしの優勝になると思っていました。吹き飛ばせ!ジンクス!って思いながらフリーの時を待ちましたが、待っている1日の、何と長かったこと・・・

ショートプログラム終了後、世界最高得点に歓喜したファンによって、プーさんの雨が降り注ぐ光景が繰り広げられましたが、フリーの演技終了後にも、歓喜のプーさんが宙に舞う姿をみたいな。何が何でも優勝だよ結弦くん!

優勝を飾る世界初の4回転トーループ トリプルアクセルの連続技で着氷!

グランプリシリーズ第3戦フィンランド大会。11月4日に男子フリーが行われました。
ショートの今季最高点169.69に続き、フリーの得点も今季最高の190.43です。

世界初となる、4回転トーループ トリプルアクセルの連続技で着氷!
歴史的快挙を成し遂げた羽生結弦選手。海外メディアは「ここで起きたのだ、忘れてはいけない!」と。

「ユヅル・ハニュウが 4T-3A。ここで起きたのだ、GPヘルシンキで。忘れてはいけない#GPヘルシンキ#歴史を変える」とツイッターに綴ったのは、スケート専門メディア「インサイドスケーティング」の記者。

ショートプログラムで首位発進した羽生結弦は、世界初となる、4回転トーループ トリプルアクセルの連続技で着氷を成功 させました! 加点はつきませんでしたが世界初の快挙を成し遂げました。

羽生結弦選手が選んだフリーのメロディは、フィギュアスケート界の皇帝と呼ばれる、エフゲニー・プルシェンコ氏が数々の名演技を魅せた曲「ニジンスキーに捧ぐ」を基にしてつくられた羽生結弦選手の「Origin」。


スケートを始めた頃からあこがれ続けていたという、エフゲニー・プルシェンコ氏に「尊敬」の思いも込めながら「Origin」のメロディに乗って軽やかに、鮮やかな舞いを魅せる羽生結弦選手。

その中で4回転トーループ トリプルアクセルの連続技での着氷成功がありました。

キスアンドクライで「スパシーバ、ジェーニャさん」と声に出した羽生結弦選手。エフゲニー・プルシェンコ氏に対しての感謝の言葉でした。ジェーニャというのはエフゲニーの愛称なのです。

それに反応した、エフゲニー・プルシェンコ氏は、インスタグラムでメッセージを届けました。
「私がインスパイアを与えているなんて知り、こんなに大きな喜びはありません。また素晴らしいパフォーマンス、そして勝利でした。おめでとう!」と。

前日が36才の誕生日だったエフゲニー・プルシェンコ氏にとって、何よりも嬉しい、素晴らしい誕生日プレゼントだったかも知れません。

いろいろな方のツイッターを見たのですが、その中にこのような言葉がありました。
羽生結弦選手が「スパシーバ、ジェーニャさん」 って言った時、キラキラと輝く瞳がとても奇麗だった。あれは夢見る少年の目だ。宝石のように輝く目は結弦少年の面影を映している」と。

とても素敵な言葉ですよね。言われてみれば確かにキラキラと輝く瞳をしていたように思います。キスアンドクライの羽生結弦選手を、多くの方がいろいろな思いで見ていらっしゃることがわかりますね。

そして演技終了後の羽生結弦選手は、4回転トーループ― トリプルアクセルの連続技での着氷成功について、「一応成功だと言えるけれど、加点がつくようなジャンプができていない。体操の内村さんが言ってたように、最後はしっかりと着地を決めないといけない」と話していました。

そして「とりあえず、やりきれました。ジャンプがふらついたり、スピンも上手くできなかったりしましたが、まずは全部立てたということが大きいです」とも。

羽生結弦 4回転アクセル 来年3月に見られるかも知れない?!

4回転トーループ―トリプルアクセルの連続技について、羽生結弦選手は「自分のできる最高のコンビネーション」だと話しているそうです。

フィギュアスケートをかじったことがある人なら、技術的なこともわかるのでしょうが、わたしなどには説明されても、どれくらい難しいのか・・・難易度がわかりません。ただ、トリプルアクセルは足が逆になるとかで、とても難しいようなことを聞いたことがあります。

4回転トーループを右足で降り、即身体を回転させ、即左足で踏み込みトリプルアクセルにつなぐ・・・これが、羽生結弦選手が成功させた4回転トーループ トリプルアクセル(3回転半)の連続技で着氷ということになるようです。

フィギュアスケートでは、技を結ぶつなぎのことを「ジャンプシ―クエンス」と言うらしいのですが、4回転とトリプルアクセルをつなぐのは、技術的に難しく大変なことらしいのです。

何故ならトリプルアクセルは、ほとんどの選手が、長い助走がなければ飛ぶことができないそうです。だから4回転ループの後に、身体を回転させて、助走が必要なトリプルアクセルを、即 飛ぶなんて出来ないと言うことになりますよね。

ほとんどの選手には無理だと思われている、このつなぎ技・・・これができるのは、助走なしで飛べる羽生結弦選手ですが、それがどれだけ凄いかと言うことでしょう。

しかも今回、体力が消耗している後半に、4回転トーループとアクセルを組合せたコンビネーションを成功させたのは、とてつもなく凄いことで世界初の快挙となりました。

更に羽生結弦選手は、以前から挑戦したいと話していた4回転アクセル(4回転半)。来年(2019年)3月、さいたま市で世界選手権が行われますが、ひょっとしたら、そこで見られる可能性が高いかも知れないとの噂が、流れているらしいのです。

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4回転アクセルについて、これは余談ですけれど、実はロシアで、4回転アクセル(4回転半)に挑戦すると明言した選手がいるのをご存知でしょうか。

ロシアのアルトゥール・ドミトリエフ選手26才ですが、エフゲニー・プルシェンコ氏が「ひょっとしたら、羽生結弦選手よりも先に、飛べるようになるかも知れない」と言ったため、俄然注目が集まっているそうです。

アルトゥール・ドミトリエフ選手の父もフィギュアスケーターでした。
1992年アルベールビルオリンピックと1998年長野オリンピックで、ペアの金メダリストだったのです。そのためアルトゥール・ドミトリエフ選手も、ジュニア時代から名前を知られていたそうです。

まだ誰も成し遂げていない4回転アクセルについて、アルトゥール・ドミトリエフ選手は、メディアのインタビューにこのように答えています。

「少しづつ練習して前進しています。でもこのことに関しては多くを話したくありません。試合で4回転アクセルを披露したい。自信が出てきてプログラムを滑りこんで形が出来てきたら、試してみます」と。かなり意気込んでいると噂されていますよ。

それよりも2019年3月の世界選手権で、羽生結弦選手が4回転アクセルを飛び、成功させて欲しいですね。アルトゥール・ドミトリエフ選手のことも注目したいと思っています。

まとめ

羽生結弦くん今季世界最高得点で優勝!
世界初となる4回転トーループ―トリプルアクセル(3回転半)の連続技で着氷成功!

グランプリシリーズ初戦では、初めての優勝です。総合得点は297.12。
ショートプログラム106.69、フリープログラム190.43、ショートもフリーも今季世界最高得点ですよ!

2010年から2017年迄、グランプリシリーズの初戦での優勝はありませんでしたが、9年目にして初戦優勝!初戦優勝がない為、フィギュアスケート界の七不思議かも・・・なんて言われていたのですよ。

そして今回、世界初となる4回転トーループ―トリプルアクセル(3回転半)の連続技で着氷!という凄いことをやってのけました。

トリプルアクセルは、ほとんどの選手が、長い助走がなければ飛ぶことができないそうです。だから4回転ループの後に、身体を回転させて、助走が必要なトリプルアクセルを、即 飛ぶなんて出来ないと言うことになりますよね。

助走なしでトリプルアクセルが飛べる羽生結弦選手だからできたこと。助走なしで飛べると言うことが、どれだけ凄いことなのか・・・その一言につきるようです。

そして次は、4回転アクセル(4回転半)に挑もうとしている羽生結弦選手。速ければ2019年3月に、さいたま市で行われる世界選手権で見られるかも・・・そんな噂も出ています。楽しみですね!
4回転アクセルの成功を祈りながら待ちましょう!

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