”箱根駅伝”連覇に繋がるか東海大?!全日本大学駅伝 逆転優勝の東海大 2位の青学は箱根厳しいか?

全日本大学駅伝は、1区~8区まで、何度もトップが入れ替わる大激戦。
名古屋の熱田神宮~三重県の伊勢神宮で開催された全日本大学駅伝。

優勝したのは、今年の箱根駅伝王者に輝いた東海大学で16年振り2度目。
全日本大学駅伝連覇を狙った青山学院大学は、残念ながら44秒差の2位。
3位に、トップとは1分09秒差で駒澤大学が入りました。

東海大学は今年の箱根駅伝で初優勝していますが、全日本大学駅伝は16年振り2度目です。箱根駅伝2位だった青山学院大学は、全日本駅伝の連覇はならず2位に甘んじてしまった。3位に食い込んだ駒澤大学は箱根駅伝では4位でした。

東海大学が確実に力をつけてきているような気がしますね。箱根駅伝迄あと2か月を切っているので、連覇を狙う東海大学にとっては、弾みがついたかも知れません。しかし逆に、青山学院大学は、今回の戦い方を見ていると、箱根駅伝の優勝は厳しいかも・・・

また、全日本大学駅伝には初参戦の東京国際大学が4位に食い込みましたが、箱根駅伝では、アクシデントさえなければ、台風の目的な存在になる可能性を秘めているような気がします。

全日本大学駅伝の2区で区間新記録を出した伊東達彦選手は、箱根駅伝予選会でも、日本人トップでゴールしているし、今回は出場しなかった1年生のイェゴン・ヴィンセント・キベット選手は、箱根の予選会では全体3位に入っています。

そしてもう1人、全日本大学駅伝8区で区間賞を取ったルカ・ムセンビ選手も1年生なので、まだまだこれから伸びるチームなのかなと、思います。

逆に心配なのが東洋大学ですよね。全日本大学駅伝5位には入りましたが・・・
エースの相沢晃選手は、3区で10人抜きを演じ、区間新記録を出していますが、他の選手に元気がなかったように見えました。

今年の箱根駅伝では、1位東海大学、2位青山学院大学、3位東洋大学、4位駒澤大学、5位帝京大学だったのですが、帝京大学は全日本大学駅伝では5位までに入れず8位でした。

グングン力をつけてきた東京国際大学が、箱根駅伝でシード権を取れるかどうか、また、どのあたりに食い込んでくるのかなど・・・興味深いですね。

それはさておいて、全日本大学駅伝の1区から8区まで、どこがトップで襷をつないだのか、区間賞は誰だったのか・・・順にみていきましょう。

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1区から8区の1位は?各区の区間賞は誰?

1区の1位:城西大学。
箱根駅伝予選会で15位で脱落した口惜しさを、この大会にぶつけたという荻久保寛也選手が、7キロ過ぎてから抜け出し1位で襷渡し。荻久保寛也選手は区間賞。

2区の1位:東京国際大学。
14位でタスキを受けた4年生の伊東達彦選手が13人抜きで区間新記録。首位に浮上して1位で襷を渡しました。伊東達彦選手は、箱根駅伝予選でも大活躍して日本人トップでゴールしています。

3区の1位:東洋大学。
11位で襷を受けたエースの相沢晃選手が10人抜きでトップに浮上。1位で襷渡し。区間新記録。

4区の1位:東洋大学。
1位でタスキを受けた今西駿介選手は頑張って先頭を守り、そのまま1位で襷をつなぎました。
区間賞は東海大学の西田壮志選手。

5区の1位:東海大学。
1位で襷を渡したのは東海大学の市村朋樹選手ですが、國學院大学の青木裕人選手が区間新記録。

6区の1位:東海大学。
1位で襷を受けた東海大学の4年生郡司陽大選手が、区間新記録の激走をみせた。

7区の1位:青山学院大学。
青山学院大学3年生の吉田圭太選手が、東海大学を逆転し1位で襷を渡した。
大八木監督が「1年生でエース」だと言う、駒澤大学スーパールーキーの田澤廉選手が区間賞

8区の1位:東海大学。
前を走っていた1位の青山学院大学2年生の飯田貴之選手を追い越し、再びトップに立ち最後まで逃げ切りました。アンカー名取燎太選手は、19.7キロを57分46秒の日本人トップで青学大を引き離しました。
8区の区間賞は東京国際大学の1年生ルカ・ムセンビ選手でした。

箱根駅伝まで残り2か月切った!箱根駅伝に出場する大学!

間もなく「箱根駅伝」・・・早いですね、1年なんて「あっ」と言う間。
時の流れと共に、箱根駅伝の出場校も様変わり・・・の時を迎えているかも知れません。

平成の箱根駅伝すべてに参戦してきた山梨学院を始め、上武大学、城西大学、大東文化大学など、平成時代の箱根駅伝を彩った大学が予選敗退しました。

時代の流れと共に、箱根駅伝出場校の新たな分布図が描かれていくのかも知れませんね。淋しくもあり、また楽しみでもあるのですけれど。

2020年1月2日の「箱根駅伝」に出場する大学は、シード校が10校、予選会を突破した大学が10校。

この他に関東学生連合チームが、毎年オープン参加。
関東学生連合チームは、予選で敗れた大学から選抜されます。
各大学の襷をかけることはできませんが、箱根路を走った経験は忘れられないものになる筈。

下記10校はシード校:2019年1月の箱根駅伝で総合10位までに入った大学。

1位 :東海大学             :10時間52分09秒
2位 :青山学院大学    :10時間55分50秒    1位との差: 3:41
3位 :東洋大学      :10時間58分03秒    1位との差: 5:54
4位 :駒澤大学      :11時間01分95秒    1位との差: 8:56
5位 :帝京大学      :11時間03分10秒    1位との差: 11:01
6位 :法政大学      :11時間03分57秒    1位との差: 11:48
7位 :国学院大学     :11時間05分32秒    1位との差: 13:23
8位 :順天堂大学   :11時間08分35秒    1位との差: 16:26
9位 :拓殖大学    :11時間08分17秒      1位との差: 17:01
10位 :中央学院大学    :11時間09分23秒    1位との差: 17:01

下記10校は、2019年10月26日の箱根駅伝予選会を突破。

東京国際大学  :3年連続   :4度目
神奈川大学   :10年連続   :51度目
日本体育大学  :72年連続   :72度目
明治大学    :2年連続   :61度目
創価大学    :3年ぶり      :3度目
筑波大学    :26年ぶり    :63度目
日本大学    ;2年連続    :89度目
国士舘大    :4年連続    :48度目
早稲田大学   :44年連続  :89度目
中央大学    :3年連続    :93度目

しかし凄いですね、歴史を感じます。
72年連続出場の日本体育大学。
44年連続出場の早稲田大学。
中央大学は3年連続ですが、もう93回目の出場なんて驚きますね。

まとめ

2019年11月3日、第51回全日本大学駅伝が行われました。
愛知の熱田神宮~三重の伊勢神宮まで、8区間106.8キロのコース。

出場校は、全国の予選を勝ち抜いてきた17校と、前回大会でシード権を得ていた8校、そしてオープン参加となる選抜2チームで合計27チーム。

連覇を狙う青山学院大は、10月の出雲駅伝では5位に終わっています。
10月の出雲駅伝で優勝したのは国学院大学ですが、その時にアンカーを務めた4年生の土方英和選手を、全日本大学駅伝でも、アンカーに配置していましたが7位でした。

出雲駅伝では、2位が駒澤大、3位が東洋大、4位が東海大でした。
全日本大学駅伝は、1位東海大学。2位は青山学院大学。3位が駒澤大学で東洋大学は何と5位・・・
そこに割り込んだのが、全日本大学駅伝は初出場だった東京国際大学です。

今回の全日本大学駅伝で優勝した東海大学は、安定した走りをみせていたし「強いな」と思いましたね。箱根駅伝を制してから、どんどん力強さが増してきたのかな・・・と。

また、東京国際大学も1年ごとに実力をつけてきて、いいところにいますよね。箱根駅伝がとても面白くなりそうな予感がします。

各校の事情などで、全日本大学駅伝に出なかった選手も箱根駅伝には出てくるので、箱根駅伝に向けて動きもどんどん活発化しているでしょう。今ごろはみんな、目の色を変えて、箱根の王者を目指して練習に取り組んでいるでしょう。

来年・・・もう間もなくですが、箱根駅伝ではどんなドラマが待ち受けているのかワクワクします。

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