ゴルフ全英2019シェーン・ローリー優勝!3位スタートJ.B.ホームズ16打落とし67位!

第148回全英オープンゴルフ選手権が開催されていましたが、ついに4日間の戦いに終止符がうたれ、頂点に輝いたのは・・・

シェーン・ローリーがトータル15アンダーで、全英オープンゴルフ選手権初制覇!
クラレットジャグ(全英オープンの優勝カップ)と2億1千万円も獲得!

絶好調だったシェーン・ローリーの3日目は、8アンダー、ノーボギー、トータル16アンダー。
ここで単独トップに立ち、2位に4打差つけて最終日を迎えたのが効いたと思います。
そして最終日には、ライバルが軒並み崩れる中、1オーバーで持ちこたえたのが凄く大きい!

一時、強風が吹き強雨に打たれ・・・優勝を狙うゴルファーが軒並みスコアを落としていく。
しかしシェーン・ローリーは、大きく崩れることなくToday 1オーバーで踏みとどまったから。

  • シェーン・ローリーは、4バーディ、5ボギーのトータル15アンダーでホールアウト。
    スタート時点では、2位のトミー・フリートウッドとは4打差でしたが、終わってみれば逆に2打広げて、6打差がつく圧勝でしたね。
  • 9アンダー:単独2位:トミー・フリートウッドは、2バーディ、1ダボ、3ボギーで3打も落とした。
  • 7アンダー:単独3位:トニー・フィナウは、2バーディ2ボギーで、最終日はイーブン。

午後、一時強い雨が降り強風が吹き荒れ、多くのゴルファーが次々とスコアを崩していく・・・誰もシェーン・ローリーに追いつくことができなかった。

同組のフリート・ウッドも、必死に頑張っていたが3打も落としてしまい、単独2位にはなったが、シェーン・ローリーとの差は、スタート時点よりも2打広がり6打差に。

普段はボギーが少ないゴルファーなどが、この日は「えっ!」と驚くほどスコアを落としているのです。因みに、最終日アンダーパー(1アンダー)以上伸ばしたゴルファーは、73人中ざっと数えてみたら12人。

注目されていたゴルファーが、どの程度スコアを落としたのか調べてみると・・・

まず、「ええええええ!」と驚いたのが・・・
予選ラウンドはトップで終え、3日目は10アンダーで単独3位にいたJ.B.ホームズ!最終日J.B.ホームズは、スタート時点では3位でした。

10アンダーでスタートしたのに、終わってみれば、何となんと、16打も落としてたんです!!!
1バーディ。1トリプル。4ダブルボギー。6ボギー・・・ですよ!
トータル6オーバーの67位です。奈落の底に落ちた感じでしょうね。

J.B.ホームズだけではありません。
多くのゴルファーが、吹き荒れる強風と強雨に翻弄され、軒並みスコアを落としていました。
注目ゴルファーがどれくらいスコアを落としたのか、ちょっと調べてみたら・・・

6アンダー:6位タイ:リー・ウエストウッドは、4バーディ、6ボギーで2打。
同じく6位タイのブルックス・ケプカは、1イーグル、1バーディ、6ボギーで、3打落としています。ブルックス・ケプカは、普段はボギーが少ない選手ですが、この日は4連続ボギーもありました。

また、優勝予想3位だったジャスティン・ローズや、マット・クーチャーが8打も落としているのです。これを見ても、1オーバーで持ちこたえたシェーン・ローリーは凄いでしょう!

4打落としたのが、ジョン・ラーム。
5打落としたのが、ヘンリク・ステンソン、キャメロン・スミス、ダスティン・ジョンソン 。
ジョーダン・スピースは6打落としたし、ザンダー・シャフリーは7打落としました。

昨年の覇者フランチェスコ・モリナリは、この強雨と強風と言う悪条件で、逆に5打伸ばしました。
1イーグル、3バーディでボギーがありません。凄いですよね。順位も11位タイ迄上昇しています。

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シェーン・ローリーって?? 3日目はあと1打で記録に並ぶほど凄かった!

2019年7月18日から、北アイルランドの名門ロイヤルポートラッシュゴルフクラブで、第148回全英オープンゴルフ選手権が開催されていますが、その3日目のラウンド・・・

シェーン・ローリーは、8バーディ、ノーボギーでホールアウトすると「正直に言って、ゴルフを始めてから最高の1日だ。どういうことなのか自分でも説明がつかない」と、自身が調子のいいのかわからなくて、本当に不思議そうな顔。

この日シェーン・ローリーは、次から次へとバーディ取り、後をついてまわる多くのギャラリーは大喜び!
ホールアウト後「明日は難しい1日になると思う。かなりひどい嵐が近づいているらしいしね」と、最終日は大荒れの天気になることを予想している様子。

満面の笑みを浮かべるシェーン・ローリーは、8バーディ、ノーボギー「63」のスコア。2017年にブランデン・グレースが記録したメジャー史上最少の「62」に次ぐ数字。18番のバーディパットを沈めていたら「62」に並んでいたのですが、残念ながらパーでした。

3番でこの日最初のバーディを奪ったシェーン・ローリーは、5番と9番でもスコアを1つずつ伸ばしました。圧巻は、15番ホールからの3連続バーディ奪取です。

17番でもバーディを奪取したのですが、その時、「このような日はもうやってこないかもしれないから、残り30分間、楽しもうぜ」と、キャディと話し合ったそうです。そのリラックスが良かったのかも知れません。

3日目に会場を訪れたギャラリーは、過去2日間にも増して大音量で選手に声援を送っていたそうです。コース上にいたすべての選手がその声援の凄さを感じていたほどだと言います。

シェーン・ローリーに対しては、更に大声援が送られました。アイルランド出身のシェーン・ローリーの場合は「準ホーム」ですから、とにかく凄かった。

最終18番ホールで、花道を歩くシェーン・ローリーは、まるで最終日の最終組を迎える時のような、万雷の拍手とスタンディングオベーションで迎えられたのですから。

シェーン・ローリーがホールアウトした直後、ローリーコールの大合唱が始まり、プレーが終了してから30分を過ぎても尚収まらず、コースにこだまとなって響き続け、シェーン・ローリー自身が「きょうのギャラリーはすごかった。信じられないほどだったよ」と目をまん丸くしていたとか。

シェーン・ローリー。
生年月日:1987年4月2日。
出身地 :アイルランド・マリンガー。
シェーン・ローリーの、あごに髭をたくわえた風貌から40代かと思っていたら、まだ32才なんですね。
奥様美人だし、娘さんがとっても可愛い!何才くらいなのかな・・・

下記画像は、クラレットジャグを手にしたシェーン・ローリーと奥様、そして娘さん。

シェーン・ローリーに関する情報は非常に少なく、それだけに、2019年の全英制覇は、誰もが驚くほどの「想定外」・・・だったと思います。でも、ゴルフのスコア上では、時々、上位に名前があるゴルファーでもあります。

シェーン・ローリーは2009年、アマチュアで参戦した欧州ツアー「アイリッシュ・オープン」で初優勝。優勝の翌週にプロ入りしていますが、2012年「ポルトガルマスターズ」で欧州ツアー2勝目を上げるまで、活躍できませんでした。

2015年には「WGC-ブリヂストン招待」でビッグタイトルを獲得しましたが、米PGAツアでは、この1勝だけでしたから、全英オープンゴルフ選手権で2勝目ですね。

2019年1月の「アブダビHSBC選手権」で優勝。4年ぶりの欧州ツアー4勝目を挙げて復活を遂げました。そして今回、第148回全英オープンゴルフ選手権で海外メジャー初制覇を成し遂げています。

最終日は一時 強雨と強風に見舞われダボやボギー続出!

前日の天気予報通り、朝から降ったり止んだりを繰り返してましたが、試合の途中激しい風雨に見舞われました。ただ、最終組がスタートする頃には一時的に上がっていたのですが、その後また降りはじめ、雨脚は強くなったり弱くなったりの繰り返し。

最終日、最終組でシェーン・ローリーと一緒にプレーしたのは、イングランド生まれのトミー・フリートウッドで、大変人気のあるゴルファーです。午後1時47分(日本時間21日午後9時47分)にスタートしました。

シェーン・ローリーは苦い経験がありました。
2016年の全米オープン選手権でのこと、最終日に大崩れしてスコア「76」、ダスティン・ジョンソンに優勝をさらわれたことがあるのです。

しかし今回は「あれは昔の話で、今は自分が別人になったと感じている」と話していたシェーン・ローリー。「今回は絶対逃がさない!」と心に決めていたかも知れません。

最終日のスタート時点のスコアは、
1位のシェーン・ローリーが16アンダー。
2位のフリートウッドは4打差の12アンダー。

3位には10アンダーで、J.B.ホームズがつけていました。
4位タイ9アンダーと、トップのシェーン・ローリーとは7打差ありましたが、ブルックス・ケプカと、ジャスティン・ローズが・・・ここにいたのです。

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雨の中を観戦に訪れたギャラリーは、あがりホールが近づくにつれ、最終組のあとをぞろぞろついて歩く人数が増えたようですね。18番に向かう時は、まるでサッカー会場のようになっていたそうですよ。アイルランドの国旗を振り、ローリーのコールが沸き起こり、もう大変な騒ぎだったみたい。

最終組について歩くギャラリーが、とうとうフェアウェイにまで溢れ出すなど、とにかく物凄い熱狂だったそうですよ。

ところが・・・シェーン・ローリーの優勝を見届けたギャラリーは、今迄の熱狂は「何だったの?」と思うほどあっさりと、セレモニーの途中で、さっさと引き上げてしまったらしいのです。もっとも、再び強雨が降り始めた影響もあったかも知れません。

シェーン・ローリーは、トータル15アンダーで全英オープンゴルフ選手権優勝!
クラレットジャグと2億1千万も獲得!

スタート時点では4打差でしたが、終わってみれば2位以下と6打差がつく圧勝でしたね。
シェーン・ローリーは、4バーディ、5ボギーのトータル15アンダーでホールアウト。

9アンダー:単独2位:トミー・フリートウッドは3打も落とした。
7アンダー:単独3位:トニー・フィナウは最終日はイーブンなので、まあまあかな。

6アンダー:6位タイ:リー・ウエストウッドは2打落とし。
同じく6位タイのブルックス・ケプカは3打落としています。
ケプカは普段はボギーが少ない選手ですが、この日は4連続ボギーもありました。

4打落としたのが、ジョン・ラーム他。
5打落としたのが、ヘンリク・ステンソンとキャメロン・スミス。ダスティン・ジョンソン 他。

ジョーダン・スピースは6打落とし、ザンダー・シャフリーは7打落とした。
6打、7打落としたゴルファーは、他にも沢山います。
また、優勝予想3位だったジャスティン・ローズや、マット・クーチャーが8打も落としている。

この日・・・最終日にアンダーパーでプレーしたのはわずか12人。強風と強雨に多くのゴルファーが泣かされた1日。でもその中で上位に残ったのは凄いこと。

この強雨と強風の中でアンダーパーでプレイしたのは12人ですが、特筆すべきは、逆に5打も伸ばした昨年の覇者フランチェスコ・モリナリ。最終日に1イーグル、3バーディでボギーがありません。お見事の一言!本当に素晴らしい!

まとめ

2019年7月18日から、北アイルランドの名門ロイヤルポートラッシュゴルフクラブで第148回全英オープンゴルフ選手権が開催されていましたが、ついに4日間の戦いに終止符がうたれました。

シェーン・ローリーが、4バーディ、5ボギーのトータル15アンダーで、全英オープンゴルフ選手権優勝!クラレットジャグと2億1千万円も獲得!

一時、強風が吹き荒れ強雨に打たれ・・・優勝を狙うゴルファーが軒並みスコアを落としていく中で、シェーン・ローリーは、Today1オーバーで踏みとどまった。スタート時点では4打差でしたが、終わってみれば2位以下と6打差がつく圧勝。

シェーン・ローリーは想定外の優勝者・・・なんて言ったら怒られるかな。もっとも、PGAツアーには実力者がひしめいているので、誰が優勝しても不思議ではありませんが、今回優勝するとは考えてもみなかったですね。

「ええええええ!」と驚いたほど大崩れしたJ.B.ホームズ。予選ラウンドはトップで終え、3日目は10アンダーで終え、スタート時点では単独3位でした。

10アンダーでスタートしたのに、終わってみればトータル6オーバー、何となんと、16打も落としてたんです!!!1バーディ。1トリプル。4ダブルボギー。6ボギー・・・ですよ!
トータル6オーバーは67位です。奈落の底に落ちた感じでしょうね。

準ホームのシェーン・ローリーが優勝したことで大盛況でしたけれど、ゴルフファンとしては、いまいち華やかさが欠けていたような気がします。

多分、多くの人気ゴルファーが予選落ちしてしまったからでしょう。
ロリー・マキロイ、タイガー・ウッズ、松山英樹、ジェーソン・デイ、フィル・ミケルソンなどが予選で姿を消したことは、やはり淋しかったし、一抹の物足りなさを感じました。

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