2020ニューイヤー駅伝 旭化成の4連覇止めたい!トヨタ自動車とコニカミノルタ  !

毎年、1月1日に群馬県で開催されるニューイヤー駅伝・・・全日本実業団駅伝。
前橋市の群馬県庁前を発着点とし、7区間(100キロ)での戦い。

2020年のニューイヤー駅伝には、Hondaの設楽悠太選手も復帰します。
入社以来最長距離の4区を任され区間新も3度獲得していたのですが、2019年大会は直前の発熱で出場出来ず。エースの設楽悠太選手欠場も響き、Hondaは12年ぶりに20位台・・・24位に沈みました。

また、服部勇馬選手が2016年4月から所属しているのがトヨタ自動車。服部勇馬選手はMGCで2位に入り東京五輪の代表に選ばれ、2020年のニューイヤー駅伝で、チームに貢献したいと言う気持ちが強いようです。

ニューイヤー駅伝王者は旭化成。何と、24回も優勝しているのです。コニカミノルタも、21世紀の駅伝王者と呼ばれていましたが、優勝回数は2001年以降の8回。但し、2014年以降は優勝がありません。トヨタ自動車は2015年と2016年の2連覇以降は優勝がない。

コニカミノルタは、2019年11月3日、さいたま県庁~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた、第60回東日本実業団対抗駅伝競走大会で5年ぶり9回目の優勝を果たしましたが、このレースは2020年元旦のニューイヤー駅伝(日本実業団対抗駅伝)の予選を兼ねていました。優勝タイムは3時間41分52秒。

レース展開は「状態としては完璧ではなかったが、その中で勝てたのは、ニューイヤー駅伝につながる」とコニカミノルタの監督も評価。何人かの選手が逞しく成長してきたことで、ニューイヤー駅伝にも自信をのぞかせています。

トヨタ自動車を含めた3強の戦いにもつれ込むのか、あるいは、旭化成とコニカミノルタの2強が鍔迫り合いを見せるのか・・・あるいは、Hondaあたりがダークホースとなるのか。

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旭化成 コニカミノルタ トヨタ自動車! 3強それぞれを覗いて見ると・・・

3強の一角トヨタ自動車は、ニューイヤー駅伝で2015年、2016年と連覇を達成していますが、優勝候補に挙げられながらこの3年間は旭化成に優勝を持っていかれ、2019年は3位でした。

2016年に入社した服部勇馬選手は「実業団駅伝日本一」のタイトルをいまだに手にしていません。「駅伝は社員にとって、すごくモチベーションが上がります。多くの人が携わり一台の車が出来上がるように、チームで力を合わせる駅伝は凄く似ているように思う」と話しています。

サッカー少年だったと言う服部勇馬選手は「走ることができて、ボールを奪うのが得意だった」そうです。「主力は先輩ですが、若手も順調に育ってきてるし、好きなチームに感じが似てきてる」と言う。26才・・・チームの中堅どころとなった服部勇馬選手。エースとしての走りも期待されている。

選手層が充実してきたコニカミノルタは、東日本実業団対抗駅伝では全体的に、思い通りの展開ができた様子。3区のエース区間16.5キロを走った菊池賢人(きくち まさと)選手が、想像以上に逞しく成長した様子で、区間2位の走りをみせました。エース区間を走るのは入社以来始めてでしたが、見事に責任を果たしています。

ニューイヤー駅伝の最長区間は4区で、22.4キロもありますが、菊池賢人選手の4区起用があるかも・・・と予測されています。もう一人の4区候補は蜂須賀源選手ですが、2019年に4区を経験しています。その後、怪我で5か月間のブランクがありましたが、徐々に調子をを取り戻してきました。

そこに、ベテラン勢が充実しているので、3区から5区を任せてもいいくらいだと言うコニカミノルタは、6年ぶりのニューイヤー駅伝優勝を狙っているようです。

2017年から2019年まで、ニューイヤー駅伝3連覇の旭化成は、2019年11月5日に行われた、第56回九州実業団毎日駅伝で2年連続・・・通算45回目の優勝。優勝タイムは3時間52分24秒。10月には、旭化成名誉フェローの吉野彰氏が今年のノーベル化学賞に輝くと言う朗報も届き、大いに意気も上がりました

ただ、旭化成からは。MGCに誰一人として出場していません。MGC出場の資格を得られなかったのです。西政幸監督は、細かい練習の積み重ねが足りず、脚の筋力が落ちていた・・・と反省。そこで朝の山登りを推奨したそうです。朝の山登りは、宗茂氏、宗猛氏の兄弟を始め、森下広一氏などの五輪マラソン代表選手が行っていたもの。

旭化成の練習グラウンド近くには、標高251メートルの愛宕山があるのです。愛宕山は宮崎県延岡市にあります。

朝の山登りは、最初は一人だけだったのが徐々に参加者が増えて、選手の多くが粘りの走りができるようになったため、MGCに一人の選手も出せなかった旭化成ですが、東京五輪のマラソン代表枠・・・残り一枠に狙いを定めているような感じですね。

Honda設楽悠太と五輪代表になったトヨタ自動車の服部勇馬それぞれの思い!

2019年のニューイヤー駅伝でHondaは、優勝候補の一角に上げられながら、24位に沈んでいる。ニューイヤー駅伝直前にになって、4区にエントリーされていた設楽悠太選手が発熱のため欠場。突然のことで、チームとしても打つ手がなかったのだろう。

設楽悠太選手は9月のMGCで、「いけるところ迄行ってみよう」という思いで、スタート直後に飛び出し、一時は後続に2分以上の差をつけていました。暑さに体力を奪われ25キロ辺りからスピードが落ちはじめ、37キロ地点で先頭集団に追い抜かれてしまい、ゴール順位は14位だった。

マラソンで大迫傑選手の持つ2時間5分50秒を、1秒でも超えれば東京五輪の代表になります。もちろん東京マラソンには出るつもりでいるらしい設楽悠太選手ですが、マラソンと駅伝は分けて考えているそうです。

11月3日に行われた、ニューイヤー駅伝の予選会を兼ねた東日本実業団対抗駅伝に、設楽悠太選手は出場しています。9月15日のMGCから1カ月半、疲労は抜けきっていない筈ですが最長区間を走りました。いつもの切れのある走りではありませんでしたが「疲れは言い訳にはならない」と言い切り、区間2位で襷をつなぎました。

「大好きな駅伝とチームのために、例え足を痛めても走る」と話している設楽悠太選手。ニューイヤー駅伝がたのしみですね。今迄とはひと味違うレースが見られるかもしれません。

MGCで2位に入り、東京五輪代表になった服部勇馬選手は「嫌いな練習をやった」と言う。ゆっくり長く走る練習や距離走の回数を増やし、スタミナを強化。幹を太く・・・太くを心がけ基礎体力をつけたら、終盤の失速が無くなった。その成果が現れたのはMGCで、終盤の粘りに繋がったように感じますね。

旭化成、コニカミノルタ、トヨタ自動車の3強に、Hondaがどこまで食い込めるかは・・・最長距離を走るエース設楽悠太選手の活躍にかかっています。また服部勇馬選手は、いまだに手にしていない優勝に向けてどのように戦うのでしょう。

まとめ

毎年群馬県で開催されるニューイヤー駅伝・・・全日本実業団駅伝。
前橋市の群馬県庁前を発着点とし、7区間(100キロ)での戦い。

何時になく熱い戦いになりそうな予感。
3強の優勝争いではなく、荒れたレースも面白いかも・・・
その意味ではHondaあたりの活躍を期待したいし、思いもよらないチームが飛び出してきてもいいと思う。

ともかく、全てのチームが、持てる力を出し切って戦って欲しい。
何たって元旦なんですからね、みんながワクワクするようなレース展開になって欲しいですね。
3強だけでなく、より多くのチームが優勝争いに絡んでくれれば、ワクワク感も大きくなるし・・・

その上で、設楽悠太選手や服部勇馬選手などが大活躍してくれるなら、尚うれしいかな。
MGCに一人も送り込めなかった旭化成が、どのような戦いを仕掛けてくるのか・・・朝の山登りが成功して、一人一人が力をつけているようなら、凄いことになるでしょうね。

選手の多くが調子を上げているコニカミノルタも、虎視眈々と優勝を狙っているし、この3年間、旭化成に水をあけられているトヨタ自動車も、2020年こそはとの思いも相当強いでしょう。

元旦は、群馬に雪など降らないように祈ります。

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